2020年02月19日

騒いだら選択的夫婦別姓に賛成が増えた

1月26日エントリの続き。

選択的夫婦別姓の推進派が騒ぐほど、
世論は選択的夫婦別姓から離れるなどと言う
反対派(非共存派)がいたのでした。

 


1月25-26日に朝日新聞が選択的夫婦別姓に
ついての世論調査を行なたところ、
賛成が69%、反対が24%でした。

前回2017年の賛成58%、反対37%から
大きく賛成が増えたということは、
すでに何回かお話しています。

「選択的夫婦別姓・増えていく賛成」
「選択的夫婦別姓の世論調査・詳しいデータ」




選択的夫婦別姓に賛成が増えたのは、
杉田水脈によると思われる「結婚改姓が
嫌なら結婚しなくていい」という
野次
に対する反発も大きいと思われます。

これは選択的夫婦別姓に関して
「騒ぎ」が大きくなるほど、
選択的夫婦別姓への理解が世論のあいだに
広まって賛成が増えることを
しめしていると考えられます。




posted by たんぽぽ at 22:24| Comment(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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