世界中の人たちから愛されている日本のアニメ。
その普及により現在では「アニメ」という言葉も世界語になっていますが、
日本で「アニメ」という言葉が世間一般でも定着したのは80年代前半で、
それまでは「アニメ」や「アニメーション」はいわゆる業界用語で、
一般的には「まんが日本昔ばなし」からも見て取れるように、
「テレビまんが」と呼ばれることが多かったようです
(戦前は単に「動画」、50年代は「漫画」あるいは「漫画映画」)。
さて、今回はアニメとアメリカのカートゥーンの違いを示した投稿からで、
老人のキャラクターが日本のアニメ作品では非常に強い存在であるのに対して、
カートゥーンでは弱い存在として描かれていることが指摘されています。
投稿には様々な反応が寄せられていましたので、その一部をご紹介します。
海外「傑作ばかりじゃないか」 米サイト選出 日本のベストアニメ映画20本
翻訳元
■■■(シェアページからも)
■ 欧米では老人は弱い存在で、日本では強い存在だと見なされる。
意識したことはなかったけど、実際当たってると思う。
カナダ■ 確かに日本の作品では老人の描かれ方が違うよね!
+80 アメリカ■ そう、作品の中で最強の人物として描かれることが多い!
+2 アメリカ■ 日本では経験値が強さの指標なんじゃないかな……。
アルゼンチン■ 顎ひげと口ひげを生やしてるんだもん。
そりゃあ強いに決まってるだろうが。
+21 アメリカ■ アニメでは老人にも見せ場があって、一度はヒーローになるね。
欧米の作品だと愚かな存在か悪者として描かれるけど。
+2 ブラジル■ アニメの世界だけじゃない。
現実世界でも日本のお年寄りはパワフルだぞ……。
ネパール■ こっちとは違ってお年寄りを大切にするから……。
+18 アメリカ ■ そう言えば、ディズニー映画って母親が出てこないよな。
ほぼ全ての作品でその世界にはいない事になってる。
+5 アメリカ ■ それからたいていの作品で継母とか老女が悪役。
オランダ 「日本はエンタメを分かってる」 ディズニーの悪役の吹き替えが海外で大好評■ 共通点をもう1つ挙げると、彼らは作中で命を落とす。
マレーシア■ でもムテンロウシだけは作中で最強の人物じゃないな。
ギリシャ■ 言われてみればそうだねw
でも日本のアニメでもアメリカのカートゥーンでも、
お年寄りは優しい存在として描かれてることが多いよね😉
アメリカ■ 「カートゥーンよりアニメの方が物事をリアルに描いてる」
という言葉をよく耳にするが、さて。
+1 アメリカ■ って言うか、アニメとカートゥーンって同じでしょ?
+8 南アフリカ■ 年を重ねるごとに人は強くなる。
おそらくこれは、日本人独特の哲学だね。
+12 ブルガリア海外「その発想はなかった!」 国際機関が伝える日本人独自の概念に外国人が感銘■ アニメにはカートゥーンには出せないカッコ良さがある。
+212 アメリカ ■ 年を取るほど人は強くなるっていう概念はいいよね。
+27 国籍不明 ■ アニメでは色々な面がフェアに描かれてる気がする。
ノルウェー■ 現実世界の最強老人はこの人だと思うんだ。
+4 ルーマニア■ ウチのおじいちゃんはアニメタイプだわw
おっかねーしカッコいいんだわ。
アメリカ■ 確かにこれは日本アニメだけに見られる特色かもしれない。
国籍不明「日本の作品は別格だよ」 英紙『日本のアニメを真剣に観るべき理由』が話題に■ たしかにw こういう差はどこから生まれるんだろうな。
+21 国籍不明■ アニメの老人の中ではワンピースのレイリーが一番好き。
+4 イスラエル■ 日本人は肉体的な強さより経験が大事だと考えるのかな。
+3 アメリカ■ 正直他のキャラと比較すると武天老師はなんか違うw
+2 カナダ■ 実際アニメのお年寄りたちはカッコいいよね。
……お腹もシックスパックだし……😝
香港■ 結局、日本人はお年寄りを大事にしてるってことなのでは。
マレーシア■ これはカートゥーンとアニメの一番顕著な違いかも分からん。
+5 アメリカ■ カートゥーンでは可愛い存在。アニメではカッコいい存在!
私の中ではそういうイメージだな。
+3 イギリス■ とりあえず俺はこの先老人になっても、
嫁と一緒に日本のアニメを観続けるつもりだ。
+3 オーストラリア■ 弱くなく、助けられる側ではなく、変な描き方もされない。
日本人の老人に対する視線は、すごく優しいね。
アメリカ
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