向こうにはスカイツリーも見えます。ココは浅草。
観光地から近いですが、向こうの大通りから数十メートル入って来ますと、観光客もあまり入って来ない小路がところどころ有ります。
『来集軒』
シャッターの支柱はなぜ外さないのかね。まぁ面倒くさいんでしょうがww
ラーメン700円。観光地のこの界隈で、この値段はすごいです。
老舗のこの店の人気メニューは、ラーメンと餃子、ではなくてシューマイです。。
1910年(明治43年)、前身の製麺所が開業し、その後1950年にココは操業を始めたそうです。
現在も来集軒製麺所は近所に場所を変えて営業していて、繁盛しているそうです。素晴らしい事です
芸人の集う下町ということで、おびただしい数の芸能人のサインが飾られています。
正蔵師匠(木久蔵師匠の方が馴染みです)、かなり若いですね(笑)
奥の厨房で麺上げしてるのがご主人。3代目らしいです。
レジ台に寄りかかるようにしているのがフロア係のお母さん。美しいオール白髪です。
貼ってある年代モノのサインや演歌のポスター(知らない人だがw)、
大相撲のカレンダーや、味のある壁の汚れ。。
今が令和の時代という事を忘れさせてくれます。。
ハッ!!現実に引き戻された
633の大人の義務教育。。カラクチでウメーや
「シューマイ(4個)550円」
もっちりモチモチした食感で、もしかすっと玉ねぎの比率が高いかもです。。
餃子とシューマイって言ったら、ワタシは餃子の人だと告白しますww
さぁさぁ。。ラーメンも着丼しました
先日はオムマキで50分待ちましたが、今日は10分足らずで着丼です。まぁ比べてもしゃーないけど。。
「ワンタンメン 900円」
ワタシ、ワンタンも好きなんです。
死んだ母もでしたが、ラーメン屋でワンタンメンが有ると断然喜んで注文します。
死んだ母もでしたが、ラーメン屋でワンタンメンが有ると断然喜んで注文します。
麺を覆っちゃってるワンタンの海、分厚くて肉肉しいチャーシュー。見ただけで甘くて美味いだろうなと感じさせる太めなメンマ。
恥ずかしそうに従って乗っている小さな海苔。コレは昭和なのかなんなのか。昭和よりゴージャスだと感じます。
ぁ。でもドンブリが欠けちゃってるのは昭和かなww
最近はコンプライアンスうるさいものね。。
気をつけながら食べればよいのよ。大きな欠けなんだから。
(回想シーンですw)
ワンタンはコンナ頼りない姿も好きだし、ツルンとした食感も大好きです
麺は意外にも平たい太チヂレ麵です。
これを自家製麺所で作っているんですね。。
そーぃやよく行く『中華料理 太陽』もこんなガッチリ系の麺だな。(記事はコチラ)
ココの製麺所の麺かな。同じ浅草だし。。んでもアッチは開化楼っぽくもあるんだよなぁ。。。。
スープは色が濃い目な、でもしょっぱくはない、いろんな動物系なダシを感じる深い味わいです。
浅草の老舗ってこーいぅの多いかも。。
出来れば混みあわない程度に、みんなに愛されて、長く続いてくれると良いです。。
休日
住まいの近所の千束通り商店街にある老舗の喫茶店へ初訪。住所は浅草です。
その名も『デンキヤホール』。秋葉原みたぃな名前ですww
1903(明治36)年に、電気器具の修理店として創業した店。
戦後、男手が足りなくなって電気屋を廃業し、甘味喫茶としてリスタートしたんだそうです。。
住所は浅草と書きましたケド、実際には浅草寺などからはちょっと離れていまして、観光客っぽぃお客は多くない様子。
常連さんと思しき年配の男性がタバコ吸いながらスポーツ新聞読んだりしています。
こんな光景、最近見ないのでビックリしましたが。。 喫茶店ですからね。まぁ良いか。。
東京の老舗のお店には、浮世絵が良く似合います。。
左に有るあんこメニューが名物。。
そして右側にも、ワタシの注文した有名な名物メニューが有ります。
ようやく、目の前に注文品が・・・
なんで泣いてるのかと言いますと、注文してから50分経っているからです
『オムマキ 750円』
まぁ大体は想像できるメニューだけど、、、恐る恐る箸を入れてみます。。
おぉ。。。。ソバ太っ!!!(ソコかよww)
ふむふむ。うむうむ。。味も想像通りのストレートな味だわ・・・。
あんまり書く事無いような(笑)
浅草っぽぃ和風唐辛子で味変しながら・・・
大人っぽく味が深まります。。 こーぃぅの、今度買ってみようかな。。
(オムマキのリポートは?ww)
大分待ったワリに、満腹にはちょっと遠いので、次行ってみよーっと
休日です
久しぶりに朝早くから横浜の中華街へやって来ました。
天気良くてよかった
まだ店が開く時間ではなく、昼時などはゴチャゴチャする通りもシャッターが下りていて、歩く人も居ません。。
2月10日が中国の正月である春節。
早くも新年を迎える準備の飾りつけが街中に。
パンダの饅頭屋ですかねww
さて、ワタシが朝早く横浜中華街までやって来たのは、ココへおじゃまするのが目的です。。
『謝甜記(しゃてんき)』
読めませんよねww
1951年創業のお粥専門店。
日中は長い行列が出来てなかなか入るのは大変なのですが、開店時間が朝早いのでシャッター狙いで来ました。
が、ちょっとだけ出遅れました
土日祝日は朝9時開店。
タッチの差で9時10分に来たら、ちょうどワタシの前で満席になってしまいました
15分ほど待って入店出来ました
観光客と思しき皆さんが、朝からお粥やら何やらを楽しんでいます。
『オカユヤ』と書いてある他に、「中華料理・菓子」ともあります。。
そーなんです。。お粥の専門店ではありますが、
イロイロと魅力的な中華料理のラインナップ
「お粥屋さん」って言っちゃうとナンカ健康的ですけども、
コレは立派な中華屋さんですね。
(不健康って意味じゃありませんww)
『お粥』自体も、日本のお粥とは違って素朴な食べ物では有りません。
日本のお粥だと白がゆとか玉子粥に、
乗っけるモノも梅干しとか、タンパク質でも鮭くらいが思い浮かびますが。
もはや違う食べ物ってコトですね。
他のお客は朝から飲んで無い人が多いようですが、ワタシはマイペースで行きますよ
「梅醤炸花鶏(梅みそ付鶏の唐揚げ) 千円くらい」
メニューではずいぶん沢山だったので、「一人なんで少しで良いんだけど」って言ったら、
少なく(4本)で出してもらえました。
ワタシ、竜田揚げと唐揚げの違いにちょっとうるさいんだけど、どーなんだろうかね、コレ。
揚げたてのチューリップの竜田揚げを、甘い味噌味のソースにディップして
アツアツ
さぁさぁ。。今日の主役登場です。
『什錦魚生粥 960円』
「魚の生のお粥」みたぃな名前ですが、日本語だと「五目粥」なんだってww
お粥んま~ぃ。。
本場中国の店だと、アチラの香辛料でヘンな匂いとかする事あるじゃないですか。
コレは大丈夫でした。
なんか仙台麩みたぃなのが乗っかっていますが、コレは、、、
中国の揚げパンみたぃなのを切ったヤツです。
どっちかっていぅと要らないです(バッサリ)w
何時間も煮込んだような、ホントにとろけたお粥。。
たまにはこーいぅお粥に癒されたいです。。
日本のとは大きく違う中華粥ですが、ワイルド!!っていうほどイロイロ手が入ってなくて、
素朴さも味わえて、ほど良い感じ
お粥と、予定外のチューリップの揚げ物で朝から満腹です
まだ店の開いてない中華街を、少しそぞろ歩きました
横浜の中華街、ホントに大好きで、若かった昔から何度も来ていますが、必ず立ち寄る場所がコチラ。
『横浜関帝廟』
関帝廟は、言うまでも無く三国志に出てくる関羽 を祀った、
中国風の神社みたぃなモンですが、日本でも各地に有るそうです。
関羽は、三国志に描かれる勇壮な姿の他に、商才が有った人だそうです。
こぅした中華街には『関帝廟』が商売繁盛の意味合いで造られるんだそうです。
線香立てに立てる線香を買うと、廟の中にお参りすることが出来るそうです。
ナニゲに昔からそのスタイルが嫌いなのかな、入ったことが無いんですけど。
んでも、こぅした極彩色の場所に行くと、息を呑んで自分の小ささを思い知る、みたぃな体験が出来るので、大好き
日光東照宮の陽明門とかと同じ効能ですw
中華風の狛犬は、ちょっとグロぃですww
休日の今日は、朝から上杉・雨宮町の行列にジョイントしています。
道路向かいの、以前は東北大農学部だった場所には巨大な病院が建設中。
ずいぶんと出来て来ましたね。
宮城の病院再編成みたぃなハナシは揉めていますが、政治家の主張と民間のニーズの歩調が合ってるのかなぁとか思います
ぁ、んで行列の目的地は、、、
『さっぽろ純連 仙台店』
11時からの店に、15分くらい前に来てこんな行列です。コレでもこの店では少ない方です。
さすがに寒いから、皆さん行列したくないという事でしょうか
病院の隣はイオンタウンが出来るそうです。
ただでも混むバス通りなのに、大丈夫なのかなぁ。今から心配ですが
おぉ。ノレンが掛かり、開店です。。
一巡目の最後に滑り込み入店出来ました
行列で後ろに並ばれると、こんだけのボタンが並んだ食券自販機の前で焦りますよねww
ワタシは心に決めたメニューが有るんで大丈夫だけども
カウンターの端っこに着席しました
「チャーハン 700円」
ココは半チャーハンって無いです。家族で来るとシェア出来るんですけどもね
まぁ半チャー 無ければ
おぉーーっと ココで、別の注文品が到着です
『みそラーメン 870円』
寒い時はコレですよ。まぁ、夏も食うんですけどねww
純連のラーメンは、プースーの表面がガッチリとラードで覆われています。
湯気が立たないので写真撮りやすいです(笑)
んでも、油断すると舌がヤケドするぜ!(なぜか兄貴風ww)
チャーハンもラードで結構オイリーです。
この組み合わせだと、半分くらいで持ち帰りしたくなる苦しい、テンパった時間帯がやって来ます。
ですが、それを乗り越えるとチャーハンズハイというテンションの頂きに到達しますんで。頑張ってください(ダレがww)
という事で、今日は無茶なセットメニューを、ほろ酔いでお送りしました。
シーユー
塩も醤油も美味しいんです。
ワタシの東京での住まいは、上野から一駅の下町に有るのですが、周りは住宅地で、小さなマンションや戸建てが並ぶ地域。
お寺や神社は多いのです(笑)が、飲食店はあまり多くなく、コンビニが有る程度の静かな場所。
そんな界隈ですが、行列の出来る蕎麦屋が有るのです。
『手打蕎麦 角萬(てうちそばかどまん)』
行列の無いタイミングで写真を撮ってます。。
ココは『ソバ界の二郎』などと呼ばれていてソッチ系が有名。。お察しくださいww
東京での暮らしでは車の運転をしませんので、昼から飲んでも平気です
町中華の餃子が、蕎麦屋では板わさになります。。んまぃです、この蒲鉾。。
「冷やし肉南大盛り 1,100円」
ココへ来るお客は大半がコレを注文してるように思います。人気メニュー。
蕎麦二郎とは少しオーバーかとも思いますが、んでも他のそば屋の追随を許さない見事な盛りっぷり。
そして何より、この乱暴とも言えるブットい麺。
コレ、蕎麦かよww
途中で南蛮を振りかけて味変などしながら、モグモグ食べ進めます。
肉もなかなか豪勢に乗っかっていますので、ホントに蕎麦を食ってる感覚じゃ無くなって来ます(笑)
途中で小さな可愛らしいヤカンで、そば湯が運ばれてきます。
そこがゴールという事で、も少し頑張って食べ進めて行きます。
ワタシの場合、大量のネギが大きな障害になりますが、コレも人生の修行ですんで
つけ蕎麦じゃないのにそば湯のサービスって、考えてみると珍しいかもですね。。
昼間の数時間しかやってない店です。。
六丁の目にある『中華そば 太平楽』にやって来ました。
よく来る店ですが、人と話していて「そーいえば太平楽の辛味噌ラーメンって食べた事無いわ」
って気づいたんで、宿題になっていました。
そう言いながら今メニューを見てて、油そばの『バリバリ旨辛味噌』ってのも食べた事無いじゃん、と発見するワタシ。。
さらに食券自販機には、「長浜とんこつ」ってボタンも有ります!!
ちょっと~。。宿題増えるんだけど
とりあえず目の前の宿題を1個1個、ですね
『辛味噌ラーメン大 950円』
ラーメンの上にコチュジャンみたぃな辛味噌がチョコンと乗っていて、青海苔が降られています。
赤湯の龍上海 チックなビジュアルです。
ぁ、んでも結構違いますね。まず辛味噌の存在感が違います。。
麺はプリプリの超太麺。
モグモグモグモグ。。よっく噛んで食べないとです。アゴが疲れますww
ナニゲにココのチャーシュー美味しいです。
チャーシュー麺とかこそ出すべきです(笑)
アゴだしの濃厚スープに、少しずつ辛味噌を溶かしながら食べ進めます。
辛味噌ラーメンとしては好きですが、麺の太さを選ばせて貰えると、モアベターよ (懐かし。小森のおばちゃま)
さて。
六丁の目まで行ったんで、荒井のスーパー、ヤマザワまで足を延ばしました。
各地のヤマザワに出店しているこの軽食チェーンに、懐かしいお好み焼きが売っているというので、宿題になっていました。
ヤマザワは名前で分かる通り、山形のスーパー。
そんで、ココでは山形のソウルフードである『どんどん焼き』を売っています。
「どんどん焼き 200円」
当時はそれが山形名物だとか知りもしませんし、どんどん焼きとは呼ばず「お好み焼き」として売っていたと思います。
1本50円位だったでしょうか。
お祭りの日にだけ貰うナケナシの小遣いを、お好み焼きで全額使ってしまい、堅実な兄弟がくじ引きとかでコツコツ楽しんでいるのを眺めていた少年の頃の記憶が呼び起こされます(笑)
正月。。
昼時ですが朝の餅がまだお腹に残ってて、そんなに食べたく無いケド。。
通りかかったので、
仙台駅構内の『立ちそば処 杜』へ。
久しぶりです。。
弁当のこばやしが運営してるこの店は、季節限定とか、けっこー攻めたメニューを出すんですよね。
正月ですから、カレーもイイよね!
(「おせちもイイけどカレーもね♡」じゃねーかww)
食券を出すと、番号札を渡されて呼ばれるのを待つスタイル。。
「76番のお客さまぁ~♪」
はぃはぃはいよ。
はぃはぃはいよ。
ん?アレ?
思ってたのとかなり違う・・・・
「とり唐揚げカレー南蛮そば・大盛り 630円+130円」
ご飯頼んでないですけど・・・・・。
付いてるんかぃ!
小腹がすいた程度で大盛り頼んじゃダメだよなぁ。。。アホなワタシ
今年は少し控えるように心がけます。。
カレーそばに唐揚げって。それも巨大なの2個って。。。
お店もお店だよww (おまえもおまえだけどなww)
計算外のご飯ですが、新年早々残すワケにも行かず。。。
ナニやってんだろワタシ・・・
用事で上京した細君に、ベタな東京を案内しようと築地でラーメン食べて(ベタな東京観光じゃねーし笑)、
次は浅草。浅草寺へやって来ました。
平日も休日も関係無いみたいで、外人も日本人も、お登りさんも沢山。。
正月風情もまだ残っていて、外国人の皆さん、良い時に来ましたよアンタたち。
天気も最高だし
ココが本堂ですが、御朱印はココではなくて別なお堂で頂くシステム。
本堂から見る境内は、人がごちゃごちゃ居る下界を、天界から見下ろすようです。蜘蛛の糸な感じww
立派な御朱印を直書きで頂きました。
浅草寺は何度も来ていますが、ホントに絵になるお寺さんです。
外国人が着物を着て、バエるスポットを探してウロウロして忙しそうでした。。
浅草寺のすぐ隣には『浅草神社』が有ります。
浅草神社には、浅草寺の創建に関わった土師真中知(はじのまなかち)、檜前浜成(ひのくまのはまなり)、檜前竹成(ひのくまのたけなり)がお祀りされています。
そこから、三社権現とか、三社様と通称で呼ばれています。
5月の例大祭は三社祭という有名なお祭りです。
オフシーズンに来ると、比較的地味なお社ですけどね。。
葵のご紋の幕が張られていますが、東照宮(徳川家康)も合祀しているんですって。
ありがたく直書きの御朱印を頂きました。
昼メシは日本橋までやって来ました。
ホントは他の店に行きたかったんですが、すごぃ行列でしたのでコチラの店へ。。
『レストランたいめいけん』
んでも入ってみたいと思っていたんです。
ココは1階は普通のレストランですが、2階は高級レストランなんだそうです。注意が必要です(笑)
普通のレストランと言いましたが、値段はやはりワタシ基準よりはお高め
この辺は高級な土地柄ですからね
初めて入ったのですが、以前から試してみたいメニューが有ったんですよ。
それがコチラ
『ラーメン 930円』
レストランでラーメンを出しているのはなんでだろう。
創業者から「ラーメンだけはメニューから外すな」と言われ続けているとテレビか何かで見た事有ります。。
食べてみたけど、おこちゃま口なワタシでは理由に思い至りませんでした。。
「ロースカツ(ライス付き)1,300円」
ソースがドミグラスソースでした!(ソコかょww)
細君はオムライスを頂いてました。。
細君はこの橋の写真を撮りたかったのだそうです。。
さすが昭和世代のお登りさんですww
まだ日の高くない朝の時間。逆光が強烈で恐縮ですww
久しぶりに築地本願寺へやって来ました。
先日行った京都西本願寺の直轄寺院だそうです。
本堂は開放されていて、観光客も外国人も息を呑んで眺めています。
関東大震災で焼失した後、1934年に再建されたモダンな建物。パイプオルガンが有るのは有名です。
近代風でありつつも、インドやシルクロードの文化の影響を受けた建築と言われています。
んでもココ、御朱印が無いのが残念です。宗教の事情だそうです。
築地本願寺のすぐ隣の交差点を渡ると、築地の場外市場。。
ぁ、説明が前後しちゃいますが、細君が用事が有って上京してきたので、ベタな東京名所を巡りに連れて来たのです。
あちらの方に思いっきり人だかりが出来ています。
ワタシの行くところの辺りですが大丈夫でしょうか
築地場外市場の玄関口のこの辺は、カウンターとか歩道に置いたテーブルとかで食べられる丼物などを提供する店が並んでいます。
ワタシの大好きな通りです
実はこの人だかりは、この店の商品を買うための行列。
老若男女、日本人も外国人も。30人ほど並んでいます。
煮込み屋さんです。いいねぇ。。朝からビールで
『きつねや』さんの以前の訪問記はコチラ。。
ワタシのお目当ての店は煮込み屋さんの隣。『らーめん若葉』さん。
ココの行列でなくてホッとしましたよ
実はこの並びに、もう一軒好きなラーメン屋が有ったのですが、数年前に火事で無くなってしまいました。
店の左側でお金を払って、右の配膳スペースで出来上がりを待って受け取ります。
歩道に有るテーブルに運んで立ち食いです。
アチラの国の人たちは、5、6人で1杯のラーメンをシェアしながら食べたりしてて、店側も大変そうww
「中華そば 900円」
極細の支那そばです。優しい味で朝にしみる感じ。美味しいです
細君はなんだか知らんけども絶賛してました。良かったです(笑)
ラーメン食べてから、市場をブラつきました。。
ココのおにぎり、いつか買って食べたいんですが、今日も行列が50人くらいです。。
場外市場を外れ、もともと築地市場が有った辺りにある神社へお参りに来ました。
『築地波除神社(なみよけじんじゃ)』
新春ですので、茅の輪くぐりが設置されています。
築地場外市場にはテリーさんトコとか、玉子焼き屋が多いので玉子塚が有りますね。。
こちらには面白い店の塚?が有ります。
牛丼の吉野家の1号店は、築地に有ったみたいです。
御朱印を頂きました。
「災難を除き、波を乗り切る」 ご利益が有るそうです。
歌舞伎座のお土産コーナーなど見ながら、次のスポットへと移動します。。
JR神田駅。
ココ北口は、「モンダミン口」と名付けられていて、電車の発着の際のメロディーは
「お口くちゅくちゅモンダミン♪」 ですww
アース製薬の本社が近くに有って、スポンサー契約をしたらしいです。。
ちなみにワタシは歯ブラシ使わないと気が済まないヒトです。
駅から少し歩いて、繁華街から外れたトコにある『栄屋ミルクホール』へ。
先日お伝えしたように、近所から移転してきた店舗なのですが、
和風の趣きある、この老舗にピッタリな建物ですね。
満席時には相席する小さな店です。
今日は冬期間限定で提供されるタンメンを、と思って来たのです。
ホール係のおばちゃんに注文を伝えると、
おばちゃん「時間掛かるんです、タンメン。」
「ぁ、いいですよ。待ちますから」
おばちゃん「今から混む時間ですから、すごく時間掛かります。」
ココまでキョヒられると、コッチも引きます(笑)
んじゃぁどーしようかな。。。。。
と。。。
目の前の柱にコレが貼ってありました。。店の作戦でしょうか
んじゃぁ流れで、コレ行っときましょ。。正月近いし。
コレもけっこー時間、掛かりましたケドねww
「餅入りラーメン大盛り 900円+100円」
生姜香る、シンプルな中華そばです。だいぶオイリーな感じではあります。
餅をボロンと入れるだけだと素人っぽぃですが、そこはさすがに老舗の職人。
青海苔がふってあり、見栄えがアップしています。
そーぃえば、うどんに餅を入れたのはカップラーメン にもなっていますが、
ラーメンに餅ってあんまり聞きませんね。餅を食ってる間に麺が伸びちゃうからかなww
ココでのタンメンは、ナカナカ難しいようです(笑)