[フランス発] 世界でもまれに見る巨大な緋鯉(ひごい)がフランス南部の湖で釣れた。写真をとくとご覧あれ。
この緋鯉、体重は30ポンド(約14キロ)あるそうだ。いったい何年生きればこれほど大きくなるのか見当もつかないが、この湖を泳ぐ魚達の中ではきっと一番の長寿に違いない。まさに、湖のぬし。
そのぬしを抱えているのはモンペリエ在住のラファエル・ビアジニさん(30)。
この魚は、地元では伝説の「巨大金魚」として知られる。ラファエルさんは、釣り仲間からこれを6年も追っかけてるといった話を聞かされた直後、これを釣ったのだとか。
食いつかれた時、引きが強くて、大きい獲物であることは分かったそうだ。そして、格闘すること10分。釣り上げてみたら伝説のぬしだったというわけだ。
彼曰く「手強い相手だったね。ただし、逃げおおせるほどではなかったけど」
記念写真を一枚撮った後、緋鯉は再び水に帰されたという。
ソース
訂正 コメント欄でご指摘頂いたように、誤訳があることが判明したので記事を訂正した。当初、釣れた魚は金魚であると書いたが、これは間違いで、実際は緋鯉であったようだ。ソース記事にも「koi carp(鯉)」と再三書かれているが、さらに調べてみると、フランスのニュースサイト『Le Post』の9日付記事には、金魚ではなく鯉であること、さらに「la carpe rouge(緋鯉)」であることが明記されている。
今回の誤訳は筆者の観賞魚に対する知識不足が招いたもののようだ。
2010-09-16 02:30
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- 2010-09-09 23:37
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