それでも町は廻っている 第16巻の感想
- 2017/02/15
- 17:13
終わりのない日常の終わり。それでも町は廻っている第16巻の感想です。・第122話 未来の夢唯一の歩鳥信者、福沢さんからの最後の依頼(時系列的には最初?)。「前世の記憶が蘇った」という福沢さんの謎の記憶の真相を探るために、歩鳥も『前世療法』のCDを体験してみることに。夢の中の太古世界での、針原さんと涼ちんの『いかにもいそう』感がスゴイ。結局、本編の中で歩鳥の進路は明らかにならなかったけど、エピローグのこと...
それでも町は廻っている 第15巻の感想
- 2016/04/30
- 13:32
『それでも町は廻っている』第15巻の感想です。 kindleで買ったので、ちょっと更新が早いです。・第114話 修学旅行歩鳥たちが修学旅行で北海道に上陸。ただ、話の中心は浅井の海老洲への告白。さまざまな観光スポットや、グルメを満喫した前半部からは全く想像できない展開、そして、結果に意表を突かれた。歩鳥のムックリ芸とヒグマにデレるところは面白かったが、これで真田は恋愛的に動かざるを得なくなったわけか。・第115話...
それでも町は廻っている 第14巻の感想
- 2015/06/01
- 16:41
それ町14巻の感想です。・第106話 図書館の回し者歩鳥による図書館講座。第52話の秋まつり、第71話のスケートに続いて、紺先輩に歩鳥が新しい世界を教えるというシリーズ。結果的には、紺先輩のオカルト好きをいい具合に刺激したが、問題はコレを受験生相手にやっているということか。だから、第一志望に落ちたのかな。あと、ラストで歩鳥が『司書』を目指す可能性が急浮上。針原さんに言われた『保育士』『介護』より向い...
それでも町は廻っている 第13巻の感想
- 2014/10/02
- 17:35
『それでも町は廻っている』第13巻が発売されました。表紙は、短髪歩鳥の背後にUFOが飛んでいます。感想のほうは、サクッといきます。・第99話 張り込みマンションにいる『郵便物放置犯』を捕まえるべく、張り込みをするエビちゃん&タケル。顔の見えない2人の「うん」「よし」のやり取りが最高。もはや、この2人がメインの話には、絶対的な安定感がある。気になるのは、15ページの歩鳥の「世の中にはトリックじゃど~に...
それでも町は廻っている 第12巻の感想
- 2013/12/28
- 15:14
第17回文化庁メディア芸術祭 マンガ部門優秀賞受賞作品『それでも町は廻っている』の最新刊が発売されました。表紙は、ピンク。コンピュータの基盤みたいな模様が歩鳥の頭にも及んでいます。・カラーこの巻の巻頭カラーは、歩鳥の高校入学の様子が描かれています。七瀬や白崎など、現在と違う外見なのが初々しい。そして、1ページ使って描かれるメイド長のインパクト。・第90話 消された事件記念すべき、アワーズ連載100...