パレスチナ南部の動物園が動物15匹を売りに出したそうです。
動物園では2014年に起きたガザ侵攻以来、経営が悪化。動物たちの餌も十分に用意できない状態に陥りました。200匹以上飼育されていた動物たちも次々と餓死し、現在では15匹のみになりました。経営者はこのまま死なせるよりはと、飼育できる相手にこの15匹を売りに出すことを決めたそうです。
すでにトラはガザ住民のライオン飼育の経験のある一般人へ、売却の手続きを進めているみたいです。
次々と餓死してって、200匹も死ぬ前にもう少し早く決断できなかったんかな~。しかし、トラの買い主が町の住民って大丈夫なんかな・・・。