中国河南省で落ちた携帯電話を拾うために、
5人が死傷するという事故が起きました。
一体どこに落とせば、携帯電話で死人が出るのよ・・・。
先月末、家族と出かけた女性が携帯電話を購入しました。しかし、彼女はうっかりその携帯電話を肥溜めに落としてしましました。
うっかりでも、どうやったら肥溜めに携帯が・・・。
彼女の夫がすぐにその携帯を拾おうと肥溜めに飛び込んだそうです。
すごい・・・。うんちの中に躊躇なく飛び込めるなんて・・・。
その躊躇の無さが今回はマイナスでした。彼は肥溜めに飛び込み、すぐ気を失ってしまったそうです。
あまりの臭さに・・・かな?
恐らく硫化水素などの有毒ガスが発生していたのでしょう。彼が気を失った事に気づき、彼の母親が助けようと肥溜めの中に飛び込みました。
おいおい、まさか・・・。
母親もすぐに気絶してしまい、慌てて妻も飛び込んだそうです。
ああ・・・、やっぱりそうなる。考えなしに飛び込んじゃダメだって。
異変に気づいた近所の人が駆けつけ、何人か飛び込んだようですが、次々と倒れていきました。
もはや収集がつかないね。
その後、考えを巡らせた人たちが体に縄をつけて、溺れた人たちを救助したそうですが、最初に飛び込んだ男性とその母親は死亡しました。わずか5分の出来事だったそうです。
最初から肥溜めに落とした携帯なんか、直接拾おうとしなければこんなことにならなかったのに・・・。