このような戦いをするために聖杯戦争に参加してるのではない!魔術を駆使して攻撃を仕掛けてくるケイネスの前に劣勢の切嗣。
しかし切嗣には相手が優秀な魔術師であればあるほど効果を発揮する起源弾があって。
切断と結合という切嗣の起源が発現する銃弾を喰らったケイネスはもがき苦しむことに…。
およそ魔術師らしい戦いをさせてもらえず再起不能にされたケイネスが可哀想すぎました。
戦場を離脱しようとするアイリと舞弥の二人。
しかし綺礼の接近を察知したアイリはここで迎え撃つことを提案。
切嗣にとって最悪の脅威となるであろう綺礼を切嗣に合わせるわけにはいかない。
理解力があって影ながら切嗣を支えるアイリスフィールがいい女過ぎます。
通常の銃弾は弾かれるも切嗣が取り出した拳銃の弾は防御壁を難無く貫通。
手傷を負わされたケイネスは自分の油断だと切嗣に対して怒りを露わに。
同じ手は通用しないと理解しつつ最大の魔力で防いでくれないと困るという切嗣。
彼が考える一発逆転の手段とは…。
綺礼を迎え撃つアイリと舞弥ですが綺礼の対人戦闘能力は半端ではなく。
舞弥と綺礼のナイフバトルも迫力あって凄かったですが舞弥は相手にならず。
アイリが自信を持っていた拘束系の魔術も綺礼の前では通用せず。
綺礼さん女が相手だろうと一切容赦なしで本当に強いです。
宝具の力で得た魔力により無限に再生する魍魎を相手に苦戦を強いられるセイバー達。
セイバーはランサーに対して一発逆転の賭けを提案しランサーも乗ることに。
セイバーのストライクエアにより道は拓けランサーは宝具の破壊に成功♪
キャスターに対し覚悟はいいなと告げるセイバー格好良すぎです。
切嗣の手によりケイネスが危機に陥ったことに気づいたランサー。
騎士として共に誇りを貫こうというセイバーですが行かせちゃっていいの!?
確かに切嗣のやり方が気に入らないというのも分かるんですが。
下手したら自分のマスターがピンチになるんじゃないのかな(^^;。
ランサーにその気がなくても令呪で命令されたら英霊は逆らえないし。
切嗣の肋骨を粉状にすり潰して入れた弾丸は対象に当たると切嗣の起源が具現化する。
切断と結合という切嗣の起源は発現すれば魔術師にとっては脅威でしかない。
この銃弾に魔術が干渉すると魔術回路が壊れて繋がり優秀な人物ほど暴走してショート。
魔術師としても人間としても再起不能に叩き落とす正に必殺の武器ということですか。
霊装起源弾は魔術師殺しの異名を取る切嗣にふさわしい反則性能の武器ですね(笑)
聖杯戦争でその起源弾の栄えある犠牲者第一号となってしまったケイネス先生。
その名に偽りなく魔術回路をボロボロにされ見るに堪えない凄惨な姿に。
ランサーが駆けつけ切嗣は止めを刺し損ねますがケイネス先生はもう駄目なのかな。
アイリと舞弥が誰の指示を受けて戦っているのかその理由を問う綺礼。
切嗣は自分と同じく虚無で誰からも理解されない孤高な存在と勝手に決めつけて。
綺礼の切嗣に対する執着心は本当に半端じゃないですね。
アイリを串刺した後に走り去る綺礼の姿が何か普通すぎて笑ってしまいましたw
致命傷を負わされたアイリを案じるセイバーですがアヴァロンの力で復活。
セイバーの宝具でセイバーが触れると瞬時に傷を回復できる力があるんですね。
常にセイバーと一緒に居ることになるアイリを気遣った切嗣が彼女の中に埋め込んだと。
綺礼の危険さを改めて認識したアイリは絶対に切嗣と綺礼を会わせないと強く思い。
守るのは自分だけではないというアイリのセイバーと舞弥に対する信頼は厚いですね。
次回 第9話「主と従者」優秀な魔術師であったのにおよそ魔術師らしい戦いをさせてもらえず。
切嗣のとっておきである起源弾を喰らい退場を余儀なくされたケイネス先生。
マスターと英霊含めて聖杯戦争第一の脱落者になったということでしょうか。
ギル様に屠られてダンスを舞って散ったアサシンは一体いましたけど(笑)
前回の最後では圧倒的に不利な状況に見えた切嗣が笑みを浮かべた理由も分かりました。
こんな反則性能の武器を持っていたらそりゃねぇ(^^;
気になったのが切嗣が一発目に撃った防御壁を貫通した銃弾。
あれは起源弾とは別の特別製の銃弾なのか普通の銃弾なのか。
ただ性能は反則的ですが使用するにはそれなりに条件を整えないと駄目ですよね。
何より銃弾の弾数制限が66発とかなり限定されてて気軽には使えないようですし。
聖杯戦争前にも何発かは使用してると思うのでなおのことですよね。
他の陣営にその力が知れ渡ることになれば当然警戒されてしまうでしょうし。
まさにここ一番で使う必殺武器なのかなぁと思いました。
今回献身的なヒロインぶりを発揮したアイリ達を襲撃した綺礼ですが。
こんなに表立って堂々と動いちゃっていいんでしょうか?
表向きはアサシンのマスターは脱落と言うことになってますし。
アサシンも今回アイリ達の前に姿を現しちゃってます。
一応今は監督役からキャスター陣営討伐命令が出ているので、
表向き脱落した彼が動いても良いのかもしれませんが。
それでもキャスター討伐中は他の陣営に手出しするのはNGじゃなかったっけ。
マスターと英霊に手は出してないからルール違反にはならないってことかな。
さて次回は予告を聞くと更に色々と動き出しそうな感じですね。
ウェイバー君も何やらピンチっぽいしソラウさんはケイネスから令呪強奪!?
ランサーの危険性を説くケイネス先生の台詞があるので死んではいないようですが。
魔術師としては終わった彼が今後マスターとして聖杯戦争を戦うのは無理ですもんね。
本当どうなるのか次回が待ちきれないです!
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あれは起源弾とは別の特別製の銃弾なのか普通の銃弾なのか。
はい、普通の銃弾です。
普通とはいっても、物理防御がほぼ不可能なトンデモ威力の弾丸なんですが。
起源弾の威力は相手の魔術師の使用している魔力の量に比例します。魔力が大きければ大きいほど威力も大きくなります。
よって
1発目、
この程度の防御ならすり抜けられるぜ!
→ケイネス防御を固める為に魔力を全開にして防御する。
2発目、起源弾
→ぎゃー!
という初見殺しな訳です。まさに魔術師殺し。