砂漠の徒然草のブログ

ネバダで単身赴任、心の泉を求めて彷徨うワタシ。

そこに愛はあるのか!

正月は全てが神事。

クリスマスも正月も水曜日と言う年周りだったので、1日だけ休みました。


正月らしさが無いラスベガスなのですが、唯一御節(おせち)を前にすると正月だなぁ〜と感じます。



この御節は日本から特殊な冷凍技術で輸入した物ですが、全く冷凍とは思えない出来です。

日本の冷凍技術の向上にビックリです。


これを持って取り引き先のお店の社長の豪邸に新年のご挨拶に行ってまいりました。



と言ってもご挨拶だけではありません。


ここには一室を麻雀ルームにして有り、電自動麻雀卓が置いているのです。



社長も80歳を超えて身体が弱り、好きなゴルフも出来なくなったようで、麻雀が残された楽しみのようです。


休日なので絵でも描いてユックリしようと思っていましたが、御節とお雑煮に釣られてノコノコお邪魔しました。


「正月からの勝負事は如何なモノか?」と思われる方もいらしゃるかもしれませんが、相撲も流鏑馬も神事でございます。


麻雀も心得次第では一年の運勢を導く神事。

(残念ながらボロ負けしましたが)


因みに御節も本来は神様へのお供え物で不老不死、子孫繁栄、家内安全などの願いが込められています。


お昼はその御節をつまみながら、社長自らが料理されたお雑煮を頂きました。


しかしお雑煮と言うより豚汁とのアレンジがなされて身体が温まり美味しかったです。



皆で楽しく美味しく新年を迎えました。



次のお正月に向けて、この日本の御節を仕入れて我が社で売ることも話し合ったので、正月からビジネス プランも立てた神事とも言える年初めでした。

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