マスク作りのこと。
マスクは消耗品。 洗濯をすればそれなりに。 だから定期的に作らねばならない。
市販のマスクでええやん… それもごもっとも。
ようは、わたしの自己満足。
▼今、地元はゼロ行進12日ぐらいかな? 1日だけ県外から入ってきた感染者が1人出て、ゼロ行進が続いていたのに途切れたことがあったから、本当はもっとゼロ行進が続いたはず。
夕方になると、どこかの局のアナウンサーが楽しそうに(主観です)
「もうすぐ今日のコロナ感染者の人数が発表されます」
と、脳内にドラムロールが響きわたる感じ。
ほぼ、誤差の範囲なのに「先週より〜人増えました」とか。
煽るのがお仕事、恐怖を植え付けるのがお仕事のマスゴミ。 少なくなっていって残念そう。 関口宏は「減っていってこれいいんかね」ということを言ってたから、本音出ちゃった?
ただ、アフリカのほうでまた変異株がどうたら。 ネーミングはチャイナに配慮だとか…‥知らんけど。
▼なぜ日本では減ったのか。
*ワクチンのおかげ?
→ワクチン接種率、日本とほぼ同じ国、ドイツとか韓国では爆発的にまた増えている。 ワクチンのおかげ、という説はとれない。
結局、日本人の変態的なまでの潔癖さがそうさせているのか… これも不明。
あれだけ「コロナガー!コロナガー!」と叫んでいた「先生コメンテーター」たちは、なぜなのかぐらい説明したらいいのに全然。
韓国ではまた増えてるとか。あれ?「K防疫」とか偉そうにしていたし、テレビでは「韓国に習って」とか言ってた。笑
ワクチンだって日本ぐらいの率。 でも、アストラゼネカのワクチンだそう。 これ、レシピをくれるだけで「製造、管理、運搬」などなどは自己責任だとか。
ケーキを作るレシピでニラチヂミを作っちゃったんじゃないの? ニラチヂミじゃワクチンの効果なし?
ファイザーとか零下何度、とかいう管理と輸送の難しさゆえに後進国では無理だとか。 冷凍庫もすぐ用意できたのは日本。
やっぱ日本よね。
▼今回作ったのはこの3種類。
100円ショップのハギレ、30センチ×30センチで表が2個できる。 裏も無地ので100円ショップのハギレ。 表生地に合わせた色。桃色、灰色、ベージュとか。 同じのを2個ずつ作って、わたしと娘に。
*和柄の華やかなもの。
*色違いが3種ぐらいあったけど、黒をベースにしたのを選んだ。
*沖縄びんがた風生地。色違いが3種。ベースが白を選んだ。
こうしてみると、花柄が多い。 大柄なものはマスクという小物には柄の出方があるので難しい。 自然、小さい柄でやっぱり花柄がきれい。
幾何学模様とか、動物模様もあったけど、食指が動かなかった。
夫が「こんなに作って売るわけ?」と茶化す。
いやいや、わたしは身の程を知っているので売るなんてとんでもない。 もちろん夫も売るとかつゆほどにも思ってない。
売り物というのは難しい。 常にコンスタントな作りでなければならない。 今は自分のだから、糸の始末とかいい加減だけど、そういうのもしっかりしないと売り物にはならない。 糸の目もきちんと揃えないとだめ。
アイロンをしっかりかけてキチッと感も出さねばならない。 もちろんミシン台の横にはすぐアイロンを置いて、アイロンをかけながらミシンがけしてるけど、めんどう。 このめんどうをするのがプロへの道。 (いやいや、プロでなくても縫い易いからアイロンかけるわ)
売る、ということは「儲け」が存在する。 個人が仕入れる(買う)材料費は高くつく。
100円ショップで仕入れるとして…
100円ショップのハギレ、裏にするハギレ、それぞれ一枚ずつで二個できる。 布にかかるのは一個、100円。
ゴム(2m100円)、アジャスター5組100円。 袋に入れて商品然、とせねばならない。
*こんな感じ。娘にあげる時も、お店やさんごっこ。 マスキングテープに『あとりえ@魔』 (魔王がわたしの別名)
ざっと計算すると、マスク一個、原価はおよそ150円ほど。
そこに普通の手間賃を入れると… そこそこの金額になる。
じゃ、その金額で売れるか、というと… あーーーー無理、売れるわけない。 自分がその値段を出して買いたいか、がポイント。
知り合いに、お菓子作り名人が複数いた。
「ケーキ焼いたからお茶にいらして」というので行ったら、買ったのかと思われるほどのザッハトルテが出てきた。
「チョコレートは、’%#”&!と、艶出しのチョコは &%$#(’@ を使うの」 と。 製菓材料店でみるとその板チョコは一枚1000円する。
あーーー家で作るものって減価率無視だわ!
もう一人の料理もお菓子もプロ並みの友人。お昼をご馳走になりお土産のマフィンももたせてくれた。
売れるね…と思ってもそんな気は二人はさらさらない。 友人を招き喜んでもらうことが好きだという。
あと一人の友人は、料理が上手で庭の道路側にプレハブを作ってショーケースを中古で買い小さな総菜屋を開いた。 ママ友の集まりなどに注文が来てた。
当時は「ママが起業する」というのが珍しかった時代。
総菜屋で出す惣菜の味見に来て、というので行ったがどれもプロ並みだった。
どの方面をとってもみんなすごい。
雑談になったけど、いつまで続くマスク作り〜
今日は、3種類一個ずつ。 今のわたしには3個が限度。
あと、裁断してあるのが同じく3種類1個ずつ。
また今度。
というハナシでした。
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