アイコン 夫の不倫疑いスマホ閲覧した妻 国外追放処分/UAE

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世界は広い、男尊女卑の極め付けは大昔の宗教の経典で認められているとする多くの保守的なイスラム教国。

英字紙ガルフ・ニュースが18日、アラブ首長国連邦(UAE)で、夫の不倫を疑い携帯電話を調べた女性が、プライバシー侵害の罪で15万ディルハム(約450万円)の罰金支払いと国外追放処分を言い渡されたと報じた。
弁護士が同紙に明かしたところでは、女性は夫が不倫をしていると主張し、許可なく夫の携帯電話を操作して写真を自分の端末に転送したことを認めたという。
夫が訴えを起こした結果、サイバー犯罪法に基づいて12日に有罪と判断された。同紙は、夫妻の年齢を30代と伝えたが、そのほかの情報は明らかにしていない。
以上、ロイター参照

 サウジでは、家政婦として雇われた東南アジア女性たちの多くが一方的に虐待にあっているが、サウジで虐待した家の者たちが罰せられたとは聞いたことがない。
 ISはイスラム教スンニ派以外の女性たちは奴隷として扱い、人身売買している。
 ISなど武装組織や中東諸国は、歪な大昔の経典解釈で組織を形成し、国家を保っている。
 こうした異次元の世界の中東国をアメリカは圧倒的な武力で一応制圧したものの長くは続かず、その反撃に逃げ帰り、中東全域を混沌の世界に陥らせた張本人。アメリカを代表する二者択一のキリスト教的発想は全世界に通用するものでもない。

 

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[ 2016年5月19日 ]

 

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