これに対し主催者側は、戦争記念館の取り消しを不当だとし効力停止などを求める仮処分申請を地裁に提出。裁判所は、主催者側が契約当時、「ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ」という日本漫画の展示会を開催すると明らかにしていた上、漫画の全体的な脈略を考慮せずに一部の場面だけを問題視して契約を取り消すことができる根拠がないとの結論を下した。

　予定より２週間遅れて開かれる展示会では、キャラクターの大型作品約１００点、アニメーションの絵コンテなどの資料約３００点、オリジナルフィギュア約３００点などが展示される。９月７日まで。
　以上。

来年は日韓基本条約締結５０周年である。当時の首相は安倍真三首相の大叔父に当たる佐藤栄作首相であり、墓の中から何してるのかと叱っているはずだ。
支持母体の国内右派に対しては、韓国問題はやることはやったとし、しかも、竹島問題は禁口にして、習さんに寝取られてしまっている朴ちゃんと仲良しになることだろう。
安倍真三首相は、大局を見て政治を行った岸と佐藤という首相だった爺様たちに夜な夜な囲まれ、今では「早ようなんとかせんか」と魘されていることだろう。
今回の「ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ（ワンピース）」の展示会開催も、雪解けしたい韓国側からのメッセージでもある。韓国国立バレエ団の「蝶々婦人」も５０周年記念事業の一環で公演が催されることになろう。
そのためには、来年日韓の記念行事が終わるまで・・神社へも参拝しないと思われる。時の首相は爺様たちのトラウマに逆らうことはできないものとなっている。過去にも時にも超えられない。


安倍首相より先に硬い握手を交わした土下座外交？の舛添都知事