『つぐもも』10巻・『ひとつ屋根の下の』1巻・『1DK』
2月期購入の“漫画”第3弾。その1。
紹介してない本が積み上がっているのにその1なのは、この3冊はどれもお薦めしたくなっちゃったから。(^^;
◆『つぐもも』10巻
本当に絵が巧く、描き込みも半端なく、女の子も可愛いです。<ここ重要。(^^;
いや、話ももちろん面白いんですけどね。
今巻は、前回からつながる“枕”話の締めくくりと、そこから始まる相手勢力の正体と過去話がメイン。
人の欲望が付喪神まで不幸にする…。
そんな不幸な付喪神を護る“迷い家”。
その“迷い家”を護るために行われる“おのごろ祭り”。
諸星さんの『マッド・メン』等もそうですが、民俗学好きな人間としては、この辺りの言葉を聞くと、何だか嬉しくなってきます。
そこに現れた、黒き帯の付喪神“あざみ”…暗い顔してますが、なかなかに可愛い反応をします。(^^
付喪神を護る“おのごろ祭り”は成功するのか? かずやくんたちのすそはらいとの対立は?
なかなかに話が深くなり、先の展開が楽しみです。
で、後半は、あざみちゃんの呪詛(ヤキモチ?)により発生した、あまそぎ“一生ゲームしていたい”との戦い。(笑)
かずやくんを主将に、桐葉さんとあきとくん、みまねちゃんを仲間に、格闘ゲームチックにバトルです。
ペナルティでコスチェンジ(笑)した、マイクロビキニの桐葉さん、ロリバニー&裸エプロンみまねちゃんは最高。
…てか、あきとくんはいろいろ悩んでますが、最終的にかずやくんたちと共闘するんじゃないかなぁ。
サービス回が無かったからと、巻末に描き下ろしで、短編3つ。浜田さん、ありがとう!(笑)
あるみちゃんが、可愛く、えっちく魅せてくれます。
やるな、みまねちゃん。椀爺、既視面鏡を僕にも。<この人最低です。(^^;
◆『ひとつ屋根の下の』1巻
表紙買いな一冊。
「大人になったら一緒に暮らそう。」
そう約束した彼女のいる元女子校へ、一生懸命勉強して入学した久太くん。
しかし、再会したりり姉ちゃんは、久太のことを「知らない。」と一蹴。
でも一途な久太くんの思いに、次第にりり姉ちゃんのかたくなな心も解かされていきます。
久太くんも知らなかった婚約者の存在。
“忘れよう”“諦めよう”と、努力をしなければならなかったりり姉ちゃんの“思い”。
そこには、大きな“壁”が存在していたのです。
その“壁”を打ち砕くため、夏休みを利用して実家に戻る久太くん、と付いてきていたりり姉ちゃん。
雨で電車が止まり、二人で温泉にお泊まりすることに!
「姉ちゃんのおっぱいで視界も頭もいっぱいで、話がまるで頭に入ってこないです…。」
という、久太くんの台詞通り、りり姉ちゃん、大胆な行動に出て、晴れて二人の心は再び結ばれます。(///
しかし、堅い貞操観念はお見事。りり姉ちゃんは、けじめと凛々しさも持ち合わせています。
でも“壁”との対立は残されたまま。
“力”を持つ“壁”っていうのは、始末に負えません。
さて、二人はこの先の困難も乗り越えていけるのでしょうか?
楽しみ楽しみ。
ちなみに、帯にあった「土下座」の文字ですが、そこに込められた思いは重いです。
その重さこそが、人を好きになるってことなんでしょう。
“壁”にも“壁”としての思いがあり、どちらも重い。
そんなことを感じながら、楽しんで読みました。
◆『1DK』
かがみさんの新刊?買うに決まっています。(^▽^
今回もふんわり温かな雰囲気を纏った、大学生カップルの恋の進展。
まどろっこしいというか、読んでるこっちが恥ずかしくなっちゃうというか…、でも、そこがいい!!
回想シーンのお祖母ちゃんとTVの画面以外、本当に二人しか出てきません。
ちょっと乙女なこーさん(いや、気持ちは分かる!(^^;)と、天然なめぐちゃん。
二人でいちゃこらいちゃこら…。(壁殴)
始めは二人で過ごすだけ、お互いの様子を眺めているだけで幸せ。
それからキス…抱擁…徐々にステップアップ。
でも、いやらしいんじゃなくて、二人が少しずつ距離を縮め、気持ちを確かめ合うように。
で、二人で一日中布団の中にいたり、二人でお風呂入ったり、そうしてまた、“好き”を深めていくのです。
二人の反応が、いちいち可愛い。<めぐちゃんはもちろん、こーさんも可愛い。(^^;
そんな日常の、ほんのありふれた一コマを、柔らかく描き出してくれています。
なので、帯に書かれた“異色”の日常ラブコメという言葉には、ちょっと納得いきません。
それとも、今はこういうほんわかしたラブコメが“異色”なのでしょうか?
それはそれで、哀しい時代な様な気がします。
ま、えっちぃシーン(めぐちゃんぽよぽよ(^^;)もある位ですので、青年誌向けとしてはこういう柔らかさの方が異色になっちゃうのかな?
しかし、かがみさん、トイレシーン好きなのでしょうか?(^^
以前の作品でも、トイレシーンはかなり重要な要素でしたが、やはりそこに人の生活が表れてるってこと?
ちなみに、二人で視ているビデオなどを注意深く読んでみるのも楽しみの一つ。
実際、カップルで視るかな?『黄金バット』(笑)
∑(`□´)はっ! もしかして、好きな人の好きなものは好きになるってやつですか? くそぉおお!!(笑)
この3冊は、双○社にしてやられた!って感じでした。
紹介してない本が積み上がっているのにその1なのは、この3冊はどれもお薦めしたくなっちゃったから。(^^;
◆『つぐもも』10巻
本当に絵が巧く、描き込みも半端なく、女の子も可愛いです。<ここ重要。(^^;
いや、話ももちろん面白いんですけどね。
今巻は、前回からつながる“枕”話の締めくくりと、そこから始まる相手勢力の正体と過去話がメイン。
人の欲望が付喪神まで不幸にする…。
そんな不幸な付喪神を護る“迷い家”。
その“迷い家”を護るために行われる“おのごろ祭り”。
諸星さんの『マッド・メン』等もそうですが、民俗学好きな人間としては、この辺りの言葉を聞くと、何だか嬉しくなってきます。
そこに現れた、黒き帯の付喪神“あざみ”…暗い顔してますが、なかなかに可愛い反応をします。(^^
付喪神を護る“おのごろ祭り”は成功するのか? かずやくんたちのすそはらいとの対立は?
なかなかに話が深くなり、先の展開が楽しみです。
で、後半は、あざみちゃんの呪詛(ヤキモチ?)により発生した、あまそぎ“一生ゲームしていたい”との戦い。(笑)
かずやくんを主将に、桐葉さんとあきとくん、みまねちゃんを仲間に、格闘ゲームチックにバトルです。
ペナルティでコスチェンジ(笑)した、マイクロビキニの桐葉さん、ロリバニー&裸エプロンみまねちゃんは最高。
…てか、あきとくんはいろいろ悩んでますが、最終的にかずやくんたちと共闘するんじゃないかなぁ。
サービス回が無かったからと、巻末に描き下ろしで、短編3つ。浜田さん、ありがとう!(笑)
あるみちゃんが、可愛く、えっちく魅せてくれます。
やるな、みまねちゃん。椀爺、既視面鏡を僕にも。<この人最低です。(^^;
◆『ひとつ屋根の下の』1巻
表紙買いな一冊。
「大人になったら一緒に暮らそう。」
そう約束した彼女のいる元女子校へ、一生懸命勉強して入学した久太くん。
しかし、再会したりり姉ちゃんは、久太のことを「知らない。」と一蹴。
でも一途な久太くんの思いに、次第にりり姉ちゃんのかたくなな心も解かされていきます。
久太くんも知らなかった婚約者の存在。
“忘れよう”“諦めよう”と、努力をしなければならなかったりり姉ちゃんの“思い”。
そこには、大きな“壁”が存在していたのです。
その“壁”を打ち砕くため、夏休みを利用して実家に戻る久太くん、と付いてきていたりり姉ちゃん。
雨で電車が止まり、二人で温泉にお泊まりすることに!
「姉ちゃんのおっぱいで視界も頭もいっぱいで、話がまるで頭に入ってこないです…。」
という、久太くんの台詞通り、りり姉ちゃん、大胆な行動に出て、晴れて二人の心は再び結ばれます。(///
しかし、堅い貞操観念はお見事。りり姉ちゃんは、けじめと凛々しさも持ち合わせています。
でも“壁”との対立は残されたまま。
“力”を持つ“壁”っていうのは、始末に負えません。
さて、二人はこの先の困難も乗り越えていけるのでしょうか?
楽しみ楽しみ。
ちなみに、帯にあった「土下座」の文字ですが、そこに込められた思いは重いです。
その重さこそが、人を好きになるってことなんでしょう。
“壁”にも“壁”としての思いがあり、どちらも重い。
そんなことを感じながら、楽しんで読みました。
◆『1DK』
かがみさんの新刊?買うに決まっています。(^▽^
今回もふんわり温かな雰囲気を纏った、大学生カップルの恋の進展。
まどろっこしいというか、読んでるこっちが恥ずかしくなっちゃうというか…、でも、そこがいい!!
回想シーンのお祖母ちゃんとTVの画面以外、本当に二人しか出てきません。
ちょっと乙女なこーさん(いや、気持ちは分かる!(^^;)と、天然なめぐちゃん。
二人でいちゃこらいちゃこら…。(壁殴)
始めは二人で過ごすだけ、お互いの様子を眺めているだけで幸せ。
それからキス…抱擁…徐々にステップアップ。
でも、いやらしいんじゃなくて、二人が少しずつ距離を縮め、気持ちを確かめ合うように。
で、二人で一日中布団の中にいたり、二人でお風呂入ったり、そうしてまた、“好き”を深めていくのです。
二人の反応が、いちいち可愛い。<めぐちゃんはもちろん、こーさんも可愛い。(^^;
そんな日常の、ほんのありふれた一コマを、柔らかく描き出してくれています。
なので、帯に書かれた“異色”の日常ラブコメという言葉には、ちょっと納得いきません。
それとも、今はこういうほんわかしたラブコメが“異色”なのでしょうか?
それはそれで、哀しい時代な様な気がします。
ま、えっちぃシーン(めぐちゃんぽよぽよ(^^;)もある位ですので、青年誌向けとしてはこういう柔らかさの方が異色になっちゃうのかな?
しかし、かがみさん、トイレシーン好きなのでしょうか?(^^
以前の作品でも、トイレシーンはかなり重要な要素でしたが、やはりそこに人の生活が表れてるってこと?
ちなみに、二人で視ているビデオなどを注意深く読んでみるのも楽しみの一つ。
実際、カップルで視るかな?『黄金バット』(笑)
∑(`□´)はっ! もしかして、好きな人の好きなものは好きになるってやつですか? くそぉおお!!(笑)
この3冊は、双○社にしてやられた!って感じでした。