ASI1600MCって、こんな使いづらいのか?
いや、多分自分の使い方が悪いだけなのだろうけれども…。
土曜。
観望会協力の依頼を受けており、新機材を導入して待ちわびてました。
が、親族に不幸があって、結局観望会には参加できず、新機材のお披露目も遥かに延期。
せっかく(珍しく?)、この観望会開催において天気が良かったのですが、こればかりは仕方が無いと、自分を説得。
で、深夜。
この日は夕方以降、天候は良いままだったので、未解決の問題を多く残しつつも、ASI1600MCセカンドライト。
1600MCは淡い星雲に弱いのかも、と、今回は銀河狙いで、M101へ筒先を向けることに。(これも淡いかな?)
が、今回も問題が。
自分の今の構成では、ファインダー台座にガイドカメラを着けてるので、星の導入が感覚頼み。
明るい星を基準として導入し、後はSS1.5やSN10を活用してるからこそこれまでは何とかなっていたんですが、今回はその基準となる星をどうにも導入できない。
四苦八苦しながら30分以上格闘し、ようやくプロキオンを導入してM101へ。
こういう時の為にと、バランス取り目的で装着してる鏡筒バンドに着けられるドットサイトファインダーを購入しておいたのに、装着&設定する時間を取れなかったのが痛かった。
(この作業は日曜昼間に実施。これでこの問題は解決し、導入が楽になる…はず。)
さて、オートガイドの設定をして、今回こそ綺麗な画像を! と、願いながらの撮影開始。
ASI1600MC-PRO 今回は-5℃に冷却 ゲイン300 露出は300秒
それで6枚程度撮ったところ辺りから薄雲がかかり、そして本格的な曇り空となってきたんで撤収。
日曜。
使えそうな5分5枚を、SI7で加工開始。
前回の反省から、まずGRBGでカラーにしてコンポジット…今回、えらく画面が白っぽいな。
…ん!? なんだこれ?
※iphoneからの投稿設定を変えたら、そこそこ画像は小さくなりました。今回はちょっと小さすぎ?
星では無く、ランダムノイズっぽいモノが一面に。
加えて、5分露出の割に、そこまで回転花火銀河も写ってないんですよね。
無理に持ち上げれば、ノイズが強調されて汚くなるばかりだし。
満を持して(大枚はたいて)導入した機材ですが、どうにも巧く使えない。
自分にはまだ早かったのか? デジ一の方が綺麗に、処理も速くできてないか?
悩みは尽きず、しかし、解決方法はわからず、兎に角試行錯誤するのみってのが辛い状況。
デジ一を超える結果を期待していただけに、現状の迷路状態は厳しいなぁ。(泣ける)
あ、とりあえずPCの方はキーボードの故障の為、交換で何とかなったとの連絡がありました。
後は戻ってくるのを待つばかり。(ただ、処理速度などの解決はしていない。)
土曜。
観望会協力の依頼を受けており、新機材を導入して待ちわびてました。
が、親族に不幸があって、結局観望会には参加できず、新機材のお披露目も遥かに延期。
せっかく(珍しく?)、この観望会開催において天気が良かったのですが、こればかりは仕方が無いと、自分を説得。
で、深夜。
この日は夕方以降、天候は良いままだったので、未解決の問題を多く残しつつも、ASI1600MCセカンドライト。
1600MCは淡い星雲に弱いのかも、と、今回は銀河狙いで、M101へ筒先を向けることに。(これも淡いかな?)
が、今回も問題が。
自分の今の構成では、ファインダー台座にガイドカメラを着けてるので、星の導入が感覚頼み。
明るい星を基準として導入し、後はSS1.5やSN10を活用してるからこそこれまでは何とかなっていたんですが、今回はその基準となる星をどうにも導入できない。
四苦八苦しながら30分以上格闘し、ようやくプロキオンを導入してM101へ。
こういう時の為にと、バランス取り目的で装着してる鏡筒バンドに着けられるドットサイトファインダーを購入しておいたのに、装着&設定する時間を取れなかったのが痛かった。
(この作業は日曜昼間に実施。これでこの問題は解決し、導入が楽になる…はず。)
さて、オートガイドの設定をして、今回こそ綺麗な画像を! と、願いながらの撮影開始。
ASI1600MC-PRO 今回は-5℃に冷却 ゲイン300 露出は300秒
それで6枚程度撮ったところ辺りから薄雲がかかり、そして本格的な曇り空となってきたんで撤収。
日曜。
使えそうな5分5枚を、SI7で加工開始。
前回の反省から、まずGRBGでカラーにしてコンポジット…今回、えらく画面が白っぽいな。
…ん!? なんだこれ?
※iphoneからの投稿設定を変えたら、そこそこ画像は小さくなりました。今回はちょっと小さすぎ?
星では無く、ランダムノイズっぽいモノが一面に。
加えて、5分露出の割に、そこまで回転花火銀河も写ってないんですよね。
無理に持ち上げれば、ノイズが強調されて汚くなるばかりだし。
満を持して(大枚はたいて)導入した機材ですが、どうにも巧く使えない。
自分にはまだ早かったのか? デジ一の方が綺麗に、処理も速くできてないか?
悩みは尽きず、しかし、解決方法はわからず、兎に角試行錯誤するのみってのが辛い状況。
デジ一を超える結果を期待していただけに、現状の迷路状態は厳しいなぁ。(泣ける)
あ、とりあえずPCの方はキーボードの故障の為、交換で何とかなったとの連絡がありました。
後は戻ってくるのを待つばかり。(ただ、処理速度などの解決はしていない。)
劇場版マジンガーZを観てきました
13日、公開初日。雪のチラつく中、友人S氏と県内唯一の公開館へ。
かなり混んでいるのでは? と心配していた事は杞憂に終わり、よかった半分、寂しさ半分。
鑑賞前にパンフを買いに行くと、似た様な年代の男性(苦笑)が各種グッズをまとめて購入中。
これで買いっぱぐれてはかなわないと、クリアファイルと設定集を購入することにしました。
が! 何とパンフは売り切れ!!
いやいやいや、公開初日の昼の回だよ? どういうこった。
ま、そんなこんなで席に着く。
うーむ、ガラガラだ。これで何故、パンフは売り切れだったんだろう?
しかし、前宣、コミックの実写化多いなぁ。
で、本編!
ネタバレは避けるとして、公開されてる情報を元に、感じたことなど。
・冒頭はグレートが格好いい! ニーインパルスキックが決まった時は奮えました。
・後半はZの各種攻撃出し惜しみ無し。アイアンカッターを始め、攻撃の多彩さに感動。(大車輪は…まぁ…うん…)
・男性3人の声にどうしても違和感。染み込んでるので、こればっかりは仕方ないか。
・インフィニティやDr.ヘル等の出現の要因などはそれなりに説明があって、一応納得できつつ話が進みました。(一応ね)
・あしゅら男爵にブロッケン伯爵は噛ませ犬。もしくはお笑い枠? まぁねぇ。
・「シ◯マドライブ…」(ボソリ
・90分という尺の短さの中にかなりの詰め込み。面白かったけど、もうちょい楽しみたかった。
・「元◯玉より、ビッグ◯ンパンチをかました方が…」(ボソリ
・とりあえず、甲児くんとさやかさんの話に決着を付けたかったのか?
・「これが最後のヘルとは思えない…」(ボソリ
で、ディレクターズカット版が出ると信じて要望を1つ。
☆発進・戦闘シーンのテーマ曲はやはりお約束。曲こそかかったけど、あそこで歌も欲しかった。
爆音上映とか、声だしOKなら、間違いなく歌ってるトコです。
冒頭のグレート、パイルダー発進、スクランダー発進、Zの戦闘~ラストへの4カ所で良いんで。
何にしても、Zが格好良かった。
このノリで、TV版リメイクしないかな?
山積する問題
ようやくSharpCap3をインストールしたのですが、問題が山積み。
(この先、かなり長文です。)
①ACアダプタ及びUSBのケーブルが短い
セッティングの際に思ったのですが、ケーブルを赤道儀に這わせてどこを向けても負担をかけない様にするには、
もうちょい長さが欲しい。(加えて言うと、ケーブルが固くて、変形した状態からなかなか伸びない。)
説明には、延長は望ましくないと書かれてますが、ACアダプタが望遠鏡からぶらさがった様になる現状は解消したい。
この日はまぁ仕方ないので、まずは、ACアダプタを近くで見つけた紐で赤道儀の三脚部分にくくりつけることに。(^^;
電源ケーブルの延長についてはそんなに問題ないと思いますし、<素人なので不安はある
USBの方は、金曜の夜の月の動画撮影に続き、土曜日の日中に風景を撮影して操作に慣れようとしてた時、
これまでデジ一でも使っていた2.0の延長ケーブルを使用しても特に問題は無かったので、いけそうかなとは思いますけど。
などと、すったもんだしつつも、多くの先達の皆様が残してくださった情報を頼りに、土曜日の晩はいそいそと星撮り。
新機材の実質的なデビューなので、わくわくしながら撮影に臨みました。
淡い星雲とかしっかり写ると良いなぁと期待しつつ、SSを起動して導入。
おっと、ここでも問題発生。
②これまで使用できていたSSの導入補正が利用できない
当たり前のことなのですが、これは個人的にかなり痛い。
狙いたい対象がきちんと画面中心に来てくれていたのは、構図決定の際にすごく助かっていたのです。
せっかくシステムが軽くなったけど、どなたかが行ってみえた様に、並列同架でEOSつないで導入補正するとか?
SSがASI等のカメラに対応してくれるとありがたいですけどね。
最近使用者増えてますし、まるっきりの夢では無いと思うのですが。
ともかく、手動で導入補正を行い、ピント合わせ。
ピント合わせについては、SharpCap3の画面の中でライブビュー? をかなり大きくズーム表示できたので、
バーティノフマスクの光条もこれまで以上に細かく確認でき、大変スムーズでした。
で、最初に撮るのは、デジ一との違いを味わう為にも、オリオンのM42付近にしました。
設定をいろいろ弄りながら、画面に逐次表示されている星の様子を確認。
おぉ! 星雲が赤くきちんと見える! 微妙だけど、ちゃんと羽を開いた様子も分かる!
電子観望という言葉を最近よく目にしますが、これはいけそうな感じです。
しかし、今日のお目当ては、やはり静止画。
オートガイドの設定し、2分露出で確認。
当然の様に中心部分は白飛びしてるけど、今回は星雲の“もくもく”をこれまで以上に出したいので、5分露出の8枚で。
設定は、RAW16、ディベイヤーオフ、gain300にしてみました。
そして気付く問題点。
③撮影画像がその場で見られない
SharpCap3の保存画像形式をfitsにしたため、これまで使ってきたソフトでは撮影結果がその場で分かりません。
まぁ、これはSI7をインストールすれば済むことなので、多分すぐ解決できそう。
この時はこれも仕方ないと思い、次の対象へ筒を向けることにしました。
次は登ってきた月を短い露出時間で8枚。
そして、昨年度末撮った画像と比べることも出来るので、おおいぬ座の散光星雲(トールのかぶと星雲)を撮影。
これも8枚程度撮った辺りで雲が出始めたので、この日は撤収。
一応、フラットやダークの画像も今まで通り撮っておくことに。
そして翌日日曜日。
さて、お楽しみの画像加工です。
…って、
④撮影データがでかい!
これはきっと設定上の問題なのでしょうが、静止画1枚で32Mは正直きつい。
昨晩撮影したデータを、撮影用PCから画像加工用PCに移動する為、USBメモリに貼り付けようとしてびっくり。
50枚程度で軽く1.3Gって。
また、画像加工用PCの実装メモリは8Mなので、SI7による処理において、僅かな枚数なのに既に苦しそうです。
これで枚数撮ってラッキーイメージングなんて、夢のまた夢。
どこかに設定の仕方とか詳しく書いてらっしゃる方みえないかなぁ。
当たり前のこと過ぎるのか、そういった内容ってあまり見かけないんですよね。
これは、SharpCapの原文マニュアルを、またgoogle先生に翻訳していただくか。
それでも解読には時間がかかりそうですが…。
⑤画像がタイル状 そして穴が開く
RAW16のfitsで残したファイルを今までの手順で処理スタート。
ファイルを開いた時点で画像がタイル状(市松模様?)なんだが…まぁベイヤー画像だしね。
ともあれ、ダーク&フラット処理。…何か、ノイズが増えた気がするのだが…まぁ気のせいか。
次はホット&クールピクセルの処理して、RGBに変換。…だんだん悪化してないか?これ。
ええい、コンポジットしたら滑らかな画像になるはず!GO!
うわ! 画像に穴が!
それに、タイル状の模様は全く改善されてないのだが。
う~ん。ネットで見た様な状況があったはずなので、後で確認しよう。
(あぷらなーと様のブログでクールファイルによる処理とありましたが、あれかな?
でも、長時間露出だったら、クール除去フィルタが効くかもということだったしなぁ…。)
ええい、これはおいといて、月の処理をしてみよう!
SharpCapの画面では、今まで以上にイイ感じに撮れてたから、これは期待できるはず。
静止画を開いて…うわ、タイル状だ…。
ならば、AS2!で動画を処理したら…、動画ならタイル模様は関係ないし、そっちはイイ感じに出来るはず。
⑥AS2!でスタックした画像がずれている
あれ? AS2!って自動で位置合わせいてくれるんじゃ…これも設定がマズイのかな?
いろいろ試行錯誤しつつ、何とかスタック出来たんだけど、
Drizzleというコマンドはオフじゃないとダメだし、出来た画像を加工しようとSI7で読み込んだら…ずれてる。
おっかしいなぁ。
その後、月曜にかけてもいろいろ試行錯誤して、
とりあえず、ASI1600MCで撮った画像は、ダーク&フラット処理しない方が綺麗(穴が開かない)ということで、
ベイヤーを即GRBGで変換して処理するというところに落ち着きました。
が、それも何だか変な話なので、もうちょっと調べてみないとわかんないですね。
それに、おおいぬ座のトールのかぶと星雲は、今ひとつ綺麗で無いのです。
露出時間5分X8枚ではまだダメなのか。がっかり。
でも、これも、設定が悪かったのかもしれないですし、まだまだ検討の余地が…って、多すぎです。
そして最後に、更にもう一つ大きな問題が。
⑦画像加工用PC(ノート)のキーボードがいかれた
購入して4年程。
画像加工用ということで、普段使いはあまりしてないですし、どちらかと言えば大事に使ってきたのですが、
昨年末頃から、“D”や“A”“S”のキーの反応が悪くなり、土曜日は一時全てのキーが使用できず。
なんなんだ一体。
やはりPC買い換えか?
しかし、まだまだ現役で頑張って欲しい。
と、いうことで、月曜日にサービスに電話して、まずはチェックだけでもという話に。
キーボードだけで済まないと、基板にいっちゃうらしいので、何とかなって欲しい所。
最悪はやっぱ買い換えって事になりそうで怖い。
これは、こちらの仕事の都合もあり、引き取り、点検、修理は13日以降になることに。
折角の新月期なのに。
と、愚痴も含め、めっちゃ長文になってしまいました。
それで推敲までしてるから、なかなか気軽に書き込めないという話が…。
何にせよ、これらを1つずつ解決していかないとなぁ。ふぅ。
追記
とりあえず、
①→延長ケーブル購入へ
③→SI7インストール完了
④→ひとまず、google先生にマニュアルを翻訳していただき、印刷まで
枚数がめっちゃおおいんですけど…
って所までは進展。
おっと、
⑧ASI1600MCでカメラレンズを使いたいのに、固定方法が無い
これも機材購入かなぁ。はぁぁぁぁぁぁぁ。
(この先、かなり長文です。)
①ACアダプタ及びUSBのケーブルが短い
セッティングの際に思ったのですが、ケーブルを赤道儀に這わせてどこを向けても負担をかけない様にするには、
もうちょい長さが欲しい。(加えて言うと、ケーブルが固くて、変形した状態からなかなか伸びない。)
説明には、延長は望ましくないと書かれてますが、ACアダプタが望遠鏡からぶらさがった様になる現状は解消したい。
この日はまぁ仕方ないので、まずは、ACアダプタを近くで見つけた紐で赤道儀の三脚部分にくくりつけることに。(^^;
電源ケーブルの延長についてはそんなに問題ないと思いますし、<素人なので不安はある
USBの方は、金曜の夜の月の動画撮影に続き、土曜日の日中に風景を撮影して操作に慣れようとしてた時、
これまでデジ一でも使っていた2.0の延長ケーブルを使用しても特に問題は無かったので、いけそうかなとは思いますけど。
などと、すったもんだしつつも、多くの先達の皆様が残してくださった情報を頼りに、土曜日の晩はいそいそと星撮り。
新機材の実質的なデビューなので、わくわくしながら撮影に臨みました。
淡い星雲とかしっかり写ると良いなぁと期待しつつ、SSを起動して導入。
おっと、ここでも問題発生。
②これまで使用できていたSSの導入補正が利用できない
当たり前のことなのですが、これは個人的にかなり痛い。
狙いたい対象がきちんと画面中心に来てくれていたのは、構図決定の際にすごく助かっていたのです。
せっかくシステムが軽くなったけど、どなたかが行ってみえた様に、並列同架でEOSつないで導入補正するとか?
SSがASI等のカメラに対応してくれるとありがたいですけどね。
最近使用者増えてますし、まるっきりの夢では無いと思うのですが。
ともかく、手動で導入補正を行い、ピント合わせ。
ピント合わせについては、SharpCap3の画面の中でライブビュー? をかなり大きくズーム表示できたので、
バーティノフマスクの光条もこれまで以上に細かく確認でき、大変スムーズでした。
で、最初に撮るのは、デジ一との違いを味わう為にも、オリオンのM42付近にしました。
設定をいろいろ弄りながら、画面に逐次表示されている星の様子を確認。
おぉ! 星雲が赤くきちんと見える! 微妙だけど、ちゃんと羽を開いた様子も分かる!
電子観望という言葉を最近よく目にしますが、これはいけそうな感じです。
しかし、今日のお目当ては、やはり静止画。
オートガイドの設定し、2分露出で確認。
当然の様に中心部分は白飛びしてるけど、今回は星雲の“もくもく”をこれまで以上に出したいので、5分露出の8枚で。
設定は、RAW16、ディベイヤーオフ、gain300にしてみました。
そして気付く問題点。
③撮影画像がその場で見られない
SharpCap3の保存画像形式をfitsにしたため、これまで使ってきたソフトでは撮影結果がその場で分かりません。
まぁ、これはSI7をインストールすれば済むことなので、多分すぐ解決できそう。
この時はこれも仕方ないと思い、次の対象へ筒を向けることにしました。
次は登ってきた月を短い露出時間で8枚。
そして、昨年度末撮った画像と比べることも出来るので、おおいぬ座の散光星雲(トールのかぶと星雲)を撮影。
これも8枚程度撮った辺りで雲が出始めたので、この日は撤収。
一応、フラットやダークの画像も今まで通り撮っておくことに。
そして翌日日曜日。
さて、お楽しみの画像加工です。
…って、
④撮影データがでかい!
これはきっと設定上の問題なのでしょうが、静止画1枚で32Mは正直きつい。
昨晩撮影したデータを、撮影用PCから画像加工用PCに移動する為、USBメモリに貼り付けようとしてびっくり。
50枚程度で軽く1.3Gって。
また、画像加工用PCの実装メモリは8Mなので、SI7による処理において、僅かな枚数なのに既に苦しそうです。
これで枚数撮ってラッキーイメージングなんて、夢のまた夢。
どこかに設定の仕方とか詳しく書いてらっしゃる方みえないかなぁ。
当たり前のこと過ぎるのか、そういった内容ってあまり見かけないんですよね。
これは、SharpCapの原文マニュアルを、またgoogle先生に翻訳していただくか。
それでも解読には時間がかかりそうですが…。
⑤画像がタイル状 そして穴が開く
RAW16のfitsで残したファイルを今までの手順で処理スタート。
ファイルを開いた時点で画像がタイル状(市松模様?)なんだが…まぁベイヤー画像だしね。
ともあれ、ダーク&フラット処理。…何か、ノイズが増えた気がするのだが…まぁ気のせいか。
次はホット&クールピクセルの処理して、RGBに変換。…だんだん悪化してないか?これ。
ええい、コンポジットしたら滑らかな画像になるはず!GO!
うわ! 画像に穴が!
それに、タイル状の模様は全く改善されてないのだが。
う~ん。ネットで見た様な状況があったはずなので、後で確認しよう。
(あぷらなーと様のブログでクールファイルによる処理とありましたが、あれかな?
でも、長時間露出だったら、クール除去フィルタが効くかもということだったしなぁ…。)
ええい、これはおいといて、月の処理をしてみよう!
SharpCapの画面では、今まで以上にイイ感じに撮れてたから、これは期待できるはず。
静止画を開いて…うわ、タイル状だ…。
ならば、AS2!で動画を処理したら…、動画ならタイル模様は関係ないし、そっちはイイ感じに出来るはず。
⑥AS2!でスタックした画像がずれている
あれ? AS2!って自動で位置合わせいてくれるんじゃ…これも設定がマズイのかな?
いろいろ試行錯誤しつつ、何とかスタック出来たんだけど、
Drizzleというコマンドはオフじゃないとダメだし、出来た画像を加工しようとSI7で読み込んだら…ずれてる。
おっかしいなぁ。
その後、月曜にかけてもいろいろ試行錯誤して、
とりあえず、ASI1600MCで撮った画像は、ダーク&フラット処理しない方が綺麗(穴が開かない)ということで、
ベイヤーを即GRBGで変換して処理するというところに落ち着きました。
が、それも何だか変な話なので、もうちょっと調べてみないとわかんないですね。
それに、おおいぬ座のトールのかぶと星雲は、今ひとつ綺麗で無いのです。
露出時間5分X8枚ではまだダメなのか。がっかり。
でも、これも、設定が悪かったのかもしれないですし、まだまだ検討の余地が…って、多すぎです。
そして最後に、更にもう一つ大きな問題が。
⑦画像加工用PC(ノート)のキーボードがいかれた
購入して4年程。
画像加工用ということで、普段使いはあまりしてないですし、どちらかと言えば大事に使ってきたのですが、
昨年末頃から、“D”や“A”“S”のキーの反応が悪くなり、土曜日は一時全てのキーが使用できず。
なんなんだ一体。
やはりPC買い換えか?
しかし、まだまだ現役で頑張って欲しい。
と、いうことで、月曜日にサービスに電話して、まずはチェックだけでもという話に。
キーボードだけで済まないと、基板にいっちゃうらしいので、何とかなって欲しい所。
最悪はやっぱ買い換えって事になりそうで怖い。
これは、こちらの仕事の都合もあり、引き取り、点検、修理は13日以降になることに。
折角の新月期なのに。
と、愚痴も含め、めっちゃ長文になってしまいました。
それで推敲までしてるから、なかなか気軽に書き込めないという話が…。
何にせよ、これらを1つずつ解決していかないとなぁ。ふぅ。
追記
とりあえず、
①→延長ケーブル購入へ
③→SI7インストール完了
④→ひとまず、google先生にマニュアルを翻訳していただき、印刷まで
枚数がめっちゃおおいんですけど…
って所までは進展。
おっと、
⑧ASI1600MCでカメラレンズを使いたいのに、固定方法が無い
これも機材購入かなぁ。はぁぁぁぁぁぁぁ。