主要資産クラス毎の信託報酬最安のファンド一覧(2019年7月)
CATEGORY実質コスト比較
主要資産クラス毎の信託報酬最安のファンド一覧を最新版に更新します。
主要資産クラス毎の信託報酬最安のファンド一覧(2019年7月)
主要資産クラス毎の信託報酬最安のファンドは以下になります。
確定拠出年金(401k)専用ファンドを除き、ネット証券で誰でも一般購入できるものから選んでいます。
(信託報酬引下げが発表されているファンドは信託報酬引下げ後の数値を記入しています。)
設定から間もないファンドもあり、今後の実質コストやトラッキングエラーについては要確認です。
主要資産クラス毎の信託報酬はますます低下
eMAXIS Slimインデックスシリーズや、 ニッセイインデックスファンド<購入・換金手数料なし>シリーズが、2015年10月ごろからの後発のインデックスファンドシリーズの超低コスト化競争を未だ継続しており、2016年12月の主要資産クラス毎の信託報酬最安のファンド一覧と比べると、最安の信託報酬の値がさらに下がっています。
特に国際分散投資の主力と言える先進国株式クラスのインデックスファンドの信託報酬がついに0.10%(税抜)未満の0.999%(税抜)となったことは大きいです。
参考: eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 純資産500億円超の受益者還元型信託報酬が適用
たわらノーロードシリーズやSmart-iシリーズも地味に信託報酬最安への引下げや新ファンドを設定してきており、今後ももう少し信託報酬の引下げ競争は続きそうです。
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[2021.03.13追記]
情報を更新しました。
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