2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズ 全19ファンドの信託報酬とベンチマークまとめ

CATEGORYニッセイ
資産運用シミュレーション 棒グラフとコインと電卓

ニッセイアセットマネジメントが運用する超低コストインデックスファンドシリーズである、ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズ 全19ファンドのラインナップ一覧を最新版に更新します。


<新規作成日: 2018年12月2日。 最終更新日: 2024年4月30日>
2024年4月30日に設定された<購入・換金手数料なし>ニッセイゴールドファンド (為替ヘッジあり)/(為替ヘッジなし)の2ファンドを追加しています。その他、情報を最新版に更新しています。




ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズ  計19ファンドのラインナップ

ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズ各ファンドの信託報酬とベンチマーク一覧は以下の通りです。
各資産クラスごとに現時点で信託報酬最安の場合は、信託報酬欄を薄黄色にしています。


ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズ 全19ファンド一覧
 ファンド信託報酬(税抜)ベンチマーク
<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド 0.130%日経平均(配当込み)
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド0.130%TOPIX(配当込み) 
<購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンド0.195%JPX日経インデックス400(配当込み)
<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド0.120%NOMURA-BPI総合
 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 0.0899%MSCIコクサイ・インデックス(配当込み)
 <購入・換金手数料なし> ニッセイ新興国株式インデックスファンド 0.169%MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み)
 <購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンド 0.185%NASDAQ100指数(配当込み)
 <購入・換金手数料なし>ニッセイSOX指数インデックスファンド(米国半導体株) 0.165%SOX指数(配当込み)
 <購入・換金手数料なし>ニッセイ・S米国株式500インデックスファンド 0.0525% Solactive GBS United States 500 インデックス(配当込み)
  <購入・換金手数料なし>ニッセイ・S米国連続増配株式インデックスファンド 0.10% Solactive United States Dividend Elite インデックス(配当込み)
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド0.14%FTSE世界国債インデックス(除く日本)
<購入・換金手数料なし> ニッセイJリートインデックスファンド0.25%東証REIT指数(配当込み)
<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンド0.27%S&Pグローバルリートインデックス(除く日本、配当込み)
 <購入・換金手数料なし>ニッセイゴールドファンド (為替ヘッジなし) 0.35%~0.50% 金価格(投資対象ETFのベンチマーク)
 <購入・換金手数料なし>ニッセイゴールドファンド (為替ヘッジあり 0.35%~0.50% 金価格(投資対象ETFのベンチマーク)(為替ヘッジあり)
 <購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)0.140%TOPIX(配当込み)、NOMURA-BPI総合、MSCIコクサイ・インデックス(配当込み)、FTSE世界国債インデックス(除く日本)を25%ずつ組合せた合成指数
 <購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)0.159%6資産均等の合成指数 
 <購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(8資産均等型)0.159%8資産均等の合成指数 
 <購入・換金手数料なし>ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット)0.104%3資産の加重平均の合成指数 




ニッセイ外国株式インデックスファンドを主力とする超低コストインデックスファンドシリーズ 純資産総額も1兆円を突破

ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズは、2013年6月28日に設定された超低コストインデックスファンドシリーズの1つです。
ライバルのインデックスファンドシリーズであるeMAXIS Slimシリーズや、たわらノーロードシリーズと信託報酬最安の座をめぐって信託報酬を最安水準に引下げる超低コスト化競争を繰り返していました。

2024年2月にニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズの純資産総額が1兆円の大台に調達しています。
 ⇒  こだわりのインデックスファンド<購入・換金手数料なし>シリーズの純資産総額1兆円到達について | ニッセイアセットマネジメント (PDF)


特に、主力の先進国株式インデックスファンドであるニッセイ外国株式インデックスファンドは個人投資家からの支持も高く、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」でも10年連続入賞している常連です。
ニッセイ外国株式インデックスファンドの純資産総額も約7029億円(2024年4月30日時点)と同シリーズ中トップです。

私も現在保有している全ファンドの中で最も資産額が大きいのがニッセイ外国株式インデックスファンドです。




NASDAQ100インデックスファンドや、SOX指数(米国半導体株)インデックスファンド、金に投資するファンドが追加

また、従来は国内外の株式や債券、リートなど主要資産クラスの代表的な指数をベンチマークとするインデックスファンドを取り揃えていました。

ただ、2023年3月には、新たに<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンドと<購入・換金手数料なし>ニッセイSOX指数インデックスファンド(米国半導体株) の2ファンドを登場させています。
また、2024年4月には、金(ゴールド)に投資する<購入・換金手数料なし>ニッセイゴールドファンド (為替ヘッジあり)/(為替ヘッジなし)の2ファンドが追加されました。

今までよりも投資対象分野や銘柄数を絞り込んだ指数をベンチマークとしており、ラインナップの方向性を少し変えてきた可能性があります。


指数のライセンス利⽤料を抑えることで、更なる低コストをめざすニッセイ・Sシリーズを追加

また、低コスト化については信託報酬引下げ以外にも、2023年11月、12月に「指数のライセンス利⽤料を抑えることなどにより、更なる低コストをめざしたインデックスファンド」として、ライセンス利用料の低いSolactive社の指数をベンチマークとする「ニッセイ・Sシリーズ」を登場させています。
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<購入・換金手数料なし>ニッセイゴールドファンド (為替ヘッジあり)/(為替ヘッジなし)が新規設定へ