ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズ 全19ファンドの信託報酬とベンチマークまとめ
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ニッセイアセットマネジメントが運用する超低コストインデックスファンドシリーズである、ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズ 全19ファンドのラインナップ一覧を最新版に更新します。
<新規作成日: 2018年12月2日。 最終更新日: 2024年4月30日>
2024年4月30日に設定された<購入・換金手数料なし>ニッセイゴールドファンド (為替ヘッジあり)/(為替ヘッジなし)の2ファンドを追加しています。その他、情報を最新版に更新しています。
ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズ 計19ファンドのラインナップ
ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズ各ファンドの信託報酬とベンチマーク一覧は以下の通りです。
各資産クラスごとに現時点で信託報酬最安の場合は、信託報酬欄を薄黄色にしています。
ニッセイ外国株式インデックスファンドを主力とする超低コストインデックスファンドシリーズ 純資産総額も1兆円を突破
ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズは、2013年6月28日に設定された超低コストインデックスファンドシリーズの1つです。
ライバルのインデックスファンドシリーズであるeMAXIS Slimシリーズや、たわらノーロードシリーズと信託報酬最安の座をめぐって信託報酬を最安水準に引下げる超低コスト化競争を繰り返していました。
2024年2月にニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズの純資産総額が1兆円の大台に調達しています。
⇒ こだわりのインデックスファンド<購入・換金手数料なし>シリーズの純資産総額1兆円到達について | ニッセイアセットマネジメント (PDF)
特に、主力の先進国株式インデックスファンドであるニッセイ外国株式インデックスファンドは個人投資家からの支持も高く、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year」でも10年連続入賞している常連です。
ニッセイ外国株式インデックスファンドの純資産総額も約7029億円(2024年4月30日時点)と同シリーズ中トップです。
私も現在保有している全ファンドの中で最も資産額が大きいのがニッセイ外国株式インデックスファンドです。
NASDAQ100インデックスファンドや、SOX指数(米国半導体株)インデックスファンド、金に投資するファンドが追加
また、従来は国内外の株式や債券、リートなど主要資産クラスの代表的な指数をベンチマークとするインデックスファンドを取り揃えていました。
ただ、2023年3月には、新たに<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンドと<購入・換金手数料なし>ニッセイSOX指数インデックスファンド(米国半導体株) の2ファンドを登場させています。
また、2024年4月には、金(ゴールド)に投資する<購入・換金手数料なし>ニッセイゴールドファンド (為替ヘッジあり)/(為替ヘッジなし)の2ファンドが追加されました。
今までよりも投資対象分野や銘柄数を絞り込んだ指数をベンチマークとしており、ラインナップの方向性を少し変えてきた可能性があります。
指数のライセンス利⽤料を抑えることで、更なる低コストをめざすニッセイ・Sシリーズを追加
また、低コスト化については信託報酬引下げ以外にも、2023年11月、12月に「指数のライセンス利⽤料を抑えることなどにより、更なる低コストをめざしたインデックスファンド」として、ライセンス利用料の低いSolactive社の指数をベンチマークとする「ニッセイ・Sシリーズ」を登場させています。
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