京の冬の旅2か所目 頂妙寺
以前から気になっていたお寺の一つ、頂妙寺が冬の旅初公開ということなので行ってきました
仁王門には運慶が手掛けたと伝えられる持国天と多聞天が安置されています。
普段は真っ暗なのですが、期間中はライトアップされています。
また、信長の命で行われた安土問答で敗れ布教ができなくなった日蓮宗ですが秀吉の時代になって布教を許された許状を扁額として掲げてあります
本堂の中は一塔両尊四士像や文殊、普賢菩薩、四天王像、日蓮上人像が安置されています
(写真は看板の切り抜き)
また、期間中は寺宝のひとつ俵屋宗達の牛図二幅が国立美術館から御里帰りしています
他に朝鮮時代の「蓮紙織画」「三十番神像」「頂妙寺版法華経版木」大事な文書を隠したと言われる「京都十六本山会合文書箱」が展示されています
本堂、寺宝を見学した後は仁王門と門に安置されている持国天、多聞天を見学し最後に境内にある俵屋宗達のお墓を見学という順序になっています
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