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ホリエモンに学ぶ!本音で生きるための3つのポイント  はてなブックマーク - ホリエモンに学ぶ!本音で生きるための3つのポイント

本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)

あなたは本音で生きているだろうか。
自分が考えたことを伝え、自分が心からやりたいことに没頭し、そして自分の心に真摯に向き合っているだろうか。

P.5
こんなふうにこの方から言われたら、ドキッとする人も多いはず。

本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方』は、堀江貴文さんが語る、人生を後悔しない生き方のヒントをまとめた本です。


今日は本書から、3つのポイントを紹介します。




1. 本当にやりたいなら「リスク」は考えない

「リスクがあるからできない」と思っているものは、きっと「やる必要がないもの」だ。今、自分が手にしているものを捨ててまでやる気になれないなら結局そういうことなのだろう。
だったら、愚痴など言わず、今のままでいればいい。

「やる」か「今のまま」か。
本当に選びたいものは、どちらなのだろうか。

P.56

やりたいことをやって成功する人は「リスク」をあまり考えていない。
やる前から「成功するかどうか」「失敗する確率はどれだけか」なんて考えていたら、結局、いつまでたっても、実行には移せない。
どこまでいっても「成功するかどうか」は、やってみないとわからないものだからだ。

P.103
転職だとか、結婚だとか。

やる・やらないにリスクを考えてしまったとき、このことを思い出すと良いかもしれません。


私は以前、仲間と勉強会のワークショップを設計するときに、仲間の意見にいつもこう言っていました。

「もしこうなっちゃったら、どうするの?やめたほうが良いのでは?」
「万が一、こんなトラブルが起きたらどうするの?」

リスクばかり考えていたのです。


そこへ仲間がこんなふうに声をかけてくれました。

「やってみて、問題が起きたらその場でそれに上手く対処したらいいよ。大抵のことは何とかなるよ」

これでグッと気持ちがラクになったことを覚えています。


2. ノリのよさでチャンスを掴む

ヒッチハイクで旅をしている間、見知らぬ人に声をかけて自動車に乗せてもらう。たったそれだけのことだが、そんな小さな成功体験のおかげで、僕は自分の殻を破って、自信を持つことができるようになった。
ノリで行動するのに、やり方も何もありはしない。

P.97

飛びついた結果がどうなるのかなどわからないが、確実にいえることがある。ノリのよい奴には、あちこちから声がかかるようになり、加速度的にいろんな経験ができるようになっていくのだ。

P.98
以前読んだ本の、このフレーズを思い出しました。

「今◯◯にいるんですけど、お茶でもしませんか」と、突然連絡が入ります。(中略)
その時に何分で家を出られるかです。
その時間の速さで、運命の人と出会えるかどうかが決まります。

本『チャンスは「あたりまえ」の中にある。 』P.33

ノリの良い人は、人やチャンスとどんどん出会えるわけですね。


3. 小利口になるな

ノリで動けない人は、とにかくプライドが高い。
「失敗してバカだと思われたらどうしよう」「思ったことを口にして、相手から反撃されたらどうしよう」。そんなことばかり心配して、「プライド」という名の壁を自分の周りに高く築き、その中に引きこもることで、弱い自分を守ろうとする。

P.89

考えすぎてしまう人間は、いつもチャンスを逃す。

P.90
ついつい、
  • 失敗しないように
  • 恥をかかないように
なんて考えがち。

考えるより行動。それが大事なんですね。


まとめ

ここで紹介したのは以下の3項目。
  1. 本当にやりたいなら「リスク」は考えない
  2. ノリのよさでチャンスを掴む
  3. 小利口になるな

あなたは逆に、こうなっていませんか?
  1. リスクばかり考える
  2. ノリが悪い
  3. 小利口になろうとする
以前の私は正直、これでした。

あなたも本書を読むと、私のようにグサっ!と胸に刺さるものがあるかもしれません。


5章からなる本書「本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方」、実は一番ページ数を割いているのは「本音」に関わる話題よりも、第4章「すべてを最適化せよ」の部分です。

序章 なぜ、本音で生きられないのか
1章 言い訳をやめる
2章 バランスをとるな!
3章 本音で生きられない理由は「自意識」と「プライド」である
4章 すべてを最適化せよ
5章 本音で生きるために必要なこと

Scannable の文書 (2015-12-16 18_30_51)


これは本書のタイトルの後半部分「一秒も後悔しない強い生き方」のために、時間や学びなど「すべてを最適化せよ」ということでしょう。

「本音で生きる」ことよりも「後悔しない」ことを、著者の堀江さんは伝えたいのかもしれません。


後悔しないというのは難しそうですが、後悔を減らすことはできます

そのために、もっと本音で生きてみませんか?







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