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すぐやるリーダーになるための5つの習慣  はてなブックマーク - すぐやるリーダーになるための5つの習慣

すぐやるリーダーの仕事術 (アスカビジネス)


「俺もこのアイデアやろうと思ってたのに先を越された!」などと言う人がいます。

これについて、本『すぐやるリーダーの仕事術』には、成功者とそうでない人との違いは、やったかやらなかったか、だと書かれています。

実際、先にやったもの勝ち、ということは多いと思います。

成功するためには、実行することが必須であり、しかもすぐやることが重要というわけです。


今日は、本『すぐやるリーダーの仕事術』から、私が個人的に気になった、すぐやるリーダーになるための5つの習慣を抜粋して紹介します。



1. まず全部の課題に手をつける
まず全部の課題に手をつけることです。5分か10分ずつでもいいから、全部に「まずは」手をつけて、放置する課題をなくすことです。
すぐやる力を着手力と名づけ、これが成功、そして生産性をあげるために大切だと言います。

課題を放置せずにとにかく少しでもまず手をつける。

これによって以下のようなメリットがあるとのこと。
  • 段取りの目安が立つ
  • 他の人へ依頼すべきことが見え、早く手が打てる
  • 頭に課題がインプットされ、熟成し、アイデアが浮かぶことがある

そういえば以前、メールの返信をためないために、とにかくまず返信ボタンを押す、なんてライフハックが話題になりましたね。



2. 迷わず、空いている限り一番手前にアポイントを入れる

急すぎるのもアレだし週の頭は忙しいかな、でも週末はバタバタしそうなので、水曜くらいに…とアポをいつにするのか悩むこと、ありませんか?笑

著者は、「迷わず、空いている限り一番手前にアポイントを入れる」というルールを実践しているそうです。

このルールを習慣付けることで、以下のメリットがあります。
  • 迷わなくて済む
  • 人に会うという大切な行為を「可能な限り早くやる」ということに決めているので、仕事全体にドライブ感が与えられた
これは面白いですね。



3. 完ぺき主義にならない
仕事の中には、完成度が限りなく100%を目指さなくてはならない、妥協を許してはならない仕事と、場合によっては50点60点でもいいから早くやったほうがいい仕事があるはずです。
ベータ版でもいいからとにかく出すことで、早く改善案を指摘してもらえて、結果的に質も高いものができまよね。



4. 先に依頼を済ませる
社内外問わず、別の人に頼まなくてはいけないことは、先に依頼を済ませる意識が必要です。
先に依頼しておけば、自分が仕事をしている間に依頼した仕事も進みますね。



5. 前日の夜にイメトレする
最も有効なのは朝考えるのではなく、「前日の夜のイメージトレーニング」を行うことです。
朝、今日の予定は…と確認することが多いですが、前日の夜にしておけばより早く動けますね。

しかも脳が寝ている間に勝手に情報整理してくれる機能をうまく利用できそうです。



以上。

いかがでしたか。


「当たり前のことばっかりじゃん」っという方は、部下や後輩にこの内容を今すぐ教え、すぐやるチームにしませんか?

「なるほど、出来ていなかったなぁ」という方は、今すぐ上記のどれかを実践してみませんか?


ここにあげたものはごく一部。

本書には他にもすぐやる人になる方法や、すぐやるチームにする実践的な方法が書かれています。

ぜひ手に取ってみてください。

すぐやるリーダーの仕事術 (アスカビジネス)



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管理人のつぶやき



コメント

ありがとうございます

拙著を取り上げていただきありがとうございます。面白いブログですね。

コメントありがとうございます

わざわざコメントいただきありがとうございます。
本の内容のおかげで、読んですぐにブログ記事にしてアップできました!笑
この記事を時々読み返して、忘れず実践していきます。

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