かて日記-あにめな生活-

咲-Saki- 阿知賀編 第2話「始動」感想

麻雀したい麻雀したい麻雀したい

ＯＰが最高にテンション上がりますな！今年のベストＯＰ入りは確定です。
特にサビ部分、咲の姉・照が積まれた牌をグワァッシャーンする所が好き。完全にチョンボで対局続行不可能になるけど、あれくらいの心意気で牌をツモりに行きたいですね！
でも、あくまでそういう気持ちなだけであって、あんまり牌を強く叩きつけたりはしないでね(牌がかわいそう…)


阿知賀女子麻雀部再建のため、Searching for 麻雀friends！
まず候補に挙がったのは、玄の姉ちゃん・宥(ゆう)。
なんなん、この小動物みたいな可愛さ
姉なのに頼りなさげなギャップがヤバイ、上目遣いヤバイ、夏で炬燵はヤバイ。

宥は極度の寒がりで、夏なのにマスクとマフラー。
とても心配です。いずれ来そうな水着回が

どうなるんだろう、宥の水着。
水着姿が拝めないのは残念だなぁ。いやまてよ、温水プールならあるいは…！


はい、閑話休題。
二人目の候補・灼(あらた)は幼稚園の頃から大人と麻雀打っていて、小学１年で止めたというちょっとおませな女の子。


灼は晴絵と似た境遇のように思えます。
強くて格好良かった憧れの晴絵と喋れて、これからも応援しよう、目標にしようとしていた矢先に、晴絵が麻雀をやめたとあったら…トラウマになるんじゃないか。麻雀が"打てなくなった"としても仕方ない気がする。


結果だけみれば晴絵が自分の麻雀をするようになったと聞いて、灼があっさり麻雀に復帰した流れに見えるけど、灼の中では結構葛藤があったんじゃないかなぁ。
勝手に憧れていたにせよ、晴絵には裏切られたと感じたはずだから。

でも、裏切られても、別れても好きな人。
自分の麻雀をやめた晴絵を知りたくなくて、情報をシャットアウトして麻雀から遠ざかった。そこへ、忘れようとしていた想い人が戻ってきたという話を小耳に挟む。
するとどうなるか？好きって気持ちを思い出すに決まってるじゃないですか。

そしてインターネットで晴絵の活躍を知り、前に進んでいる彼女を見て自分も進もうという気になった。今でも灼の中では晴絵の存在がとても大きかったという事。
そんな晴絵おねいさんが突然帰ってきて、期せずして再会を果たす灼。
運命の再会ですよ、顔も赤くならぁ。



あと晴絵が麻雀部の扉を開ける瞬間までの演出がすっごく良かったです。
特に音！室内から静かに聞こえてくる打牌音、牌同士が当たってカチリと鳴る音…

アニメでは派手な演出の闘牌シーンが注目されがちですが、こういった静かな麻雀も麻雀の魅力の一つ。すごく心が落ち着きます。耳が幸せ。


『インターハイに連れってって』
過去のインターハイで何かを置き忘れてきたという晴絵。それを取り戻すため、コーチとして阿知賀へ。
最初は反対した灼だけど、話を聞いてまぁ納得。だって好っきゃねんｗ
それより、小鍛治プロは魑魅魍魎(これ気に入った)の類なのか。晴絵は憑りつかれているのね、小鍛治プロにｗ


そして春。
穏乃たちは阿知賀女子へ入学し、晴絵はコーチとして阿知賀に戻ってきて、麻雀部は本格的に始動開始。
話がとんとん拍子に進みすぎな気もするけど、まぁいいじゃん。まーじゃんだけに。

晴絵と皆の特訓は胸躍るね。早くも強そうな敵キャラが出て来たし、それらとの対局が今から楽しみです。




あーもう、かわいいなぁ

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