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Fate Zero 第11話 「聖杯問答」 感想

王様サーヴァント達のお茶会。
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襲撃ではなく、話をしに来たというめっちゃ私服のイスカンダル。
腹を割って話そうと酒を持参w

さらにギルも登場し、王様勢ぞろいの宴に。
ギルも手土産に宝物庫から美味しい酒を取り出します。結構気が利くじゃないか!


宴会のように「わいのわいの」と盛り上がる場ではなく、聖杯の王に相応しいのは誰か、王とは何かについて話す三者。

ギルは相応しいも何も、聖杯は宝という時点で我のモノだと主張。
聖杯を狙う輩がいれば蹴散らす。我こそが法律・・・流石です、英雄王。

受肉を聖杯に願うイスカンダル。
この世に一人の人間として顕在し、体ひとつで天と地に向かい合う。
流石、征服王。もしも願いが叶ったなら、この現代でどう「征服」を推し進めていくのか。想像するだけでわくわくしてくるw



次はセイバーの告白・・・の前に、自分が告白をします。
セイバーとイスカンダルの体格差が表れてる↓のシーン。ちょこんと座るセイバーが堪らなく可愛いと思ってしまった事を!

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イスカンダル:身長212cm、体重130kgに対し、

セイバー:身長154cm、体重42kg。上からB73・W53・H76

・・・ちっちゃくないよ!

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セイバーの願いは「祖国ブリテンの救済」
滅亡した過去の歴史を覆したいといいます。
王は国の為にその身を捧げてでも、国の繁栄を願うものだと主張するセイバー。

それを聞き、あまりのおかしさに失笑するギル。
王が捧げるのではなく民が捧げるものだと、イスカンダルもセイバーの言に対して異を唱えます。
王は王たる威厳を以ってして、民から憧憬を抱かれる存在であるべきだと。

月が隠れて行くとともに翳っていくセイバーの表情。
セイバーの生き様は騎士としてなら素晴らしいものだけど、王の生き様ではないという事か。


イスカンダル「王という偶像に縛られていただけの、小娘に過ぎん」

征服王の言葉がセイバーに重くのし掛かる。
これよりイスカンダルは、セイバーの事を「小娘」と呼ぶように。。






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「宴もたけなわですが・・・」

と、宴の場に現れるアサシン軍団。
ここらで一発\かくし芸を披露/というノリではなく、殺気メラメラ。

この襲撃には驚きました。トッキー、何がしたいん?!

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イスカンダルの固有結界「王の軍勢、アイオニオン・ヘタイロイ」

アサシン軍団が百とするなら、王の軍勢は千か万か。
蹴散らすとはこの事。
軍勢に飲み込まれ、次々と蹂躙されていくアサシン達。

勝利を宣言する雄叫びと王の貫禄に飲み込まれそうになったよ・・・


セイバーを王とは認めないと、面と向かって言うイスカンダル。
自ら描いた王という夢に捕らわれている、呪いだと。早く夢から覚めた方がいいと。

情の厚さや、王の威厳・風格を魅せつけてくれたイスカンダル。
イスカンダルは本物の王なんだなと思う今回の話でした。

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2011-12-11 13:11 | カテゴリ:Fate/Zero
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