アバンライダーさん訪問初っ端ライダーさんやってくるとか胸熱すぎるw
さて我様はいつ来る?あとセイバーの顔ェ・・・
突っ込み切れねぇまず城の中まで入るな神威の車輪で城の中まで来たり、あの服で乗ってるのに吹いたw
クソ・・・w先行カットで見ていたというのに・・・www
ライダーさんがやってきた理由は要するに飲み会に誘いに来たってことですね。
で、中庭で二人で一緒に酒を酌み交わすことに。
聖杯問答戦う必要はない聖杯に相応しい者を何も戦って決めなくとも話しあって格を競い合えば良い。それがライダーがセイバーの元にやってきた真の目的。
言ってることはもっともだが、それができなかったから聖杯戦争が始まったんじゃ・・・。
そうこうしているうちに金ピカさんが登場。
ノリノリですやんわざわざ酒を出したアーチャーさん遅れてやってきたアーチャーさんはライダーの酒が気に入らなかったらしく
自分の宝物庫から酒を出して二人に振舞いました。
おい、なんだかんだ言って楽しそうじゃないかこの人。
でも酒で格を決めるんだったらセイバーも酒持ってこいよ。
しかし三人揃うと私服のライダーの浮きっぷりったら半端ない。
三者三様です聖杯を求める理由アーチャー:アレは自分のものだから全ての宝物の原典は自分の宝物庫にある。
だから他の者がそれを奪うのであれば容赦なく殺す。
ライダー:受肉いくら魔力で現界しているとはいえ所詮はサーヴァント、一個の命として根を下ろしたい
体一つの我を張って、天と地に向かい合う、それが征服という行いの全て
それを成し遂げてこその我が覇道つまりは英霊としてではなく人として転生し
生前成し遂げられなかった世界征服を成し遂げたいってことですね
セイバー:ブリテンの救済滅びの運命にあるブリテンを救う事。つまりは過去改変。
それは自分が歴史に刻んだ出来事を根底から否定する事。
得たものを全て投げ捨て、一からやり直すこと。
“王”とは何かセイバーさんが・・・セイバーは自分が真名を捧げた国が滅ぶのを結末を変えたいと言いますが・・・。
二人は全否定、王が真名を捧ぐのではなく国が、民草が、王に真名を捧ぐもの。
自分の願いを否定されたセイバーはライダーを暴君と称し
逆にライダーに「築き上げた国の結末がアレでいいのか」と問う。
それに対しライダーは悼みはすれど悔いは無い、と答える。
自分の決断、自分につき従った臣下の生き様の果てに辿りついた結末ならば
それは必定。ましてやそれを覆すのは自分を信じた臣下、民に対する侮辱であると語る。
その後色々と語ってましたが・・・これはライダーさんの言ってるのが正しい。
王とは、誰よりも強欲に、誰よりも豪商し、誰よりも激怒する。
清濁含めて人の臨界を極めたる者、そうだからこそ真価は王を羨望し王に魅せられる
一人一人の民草の心に、われもまた王たらんと、憧憬の火が灯るその国の全ての人から「自分もああなりたい」そう思えるような人物こそが王。
一方アーサー王は全ての人から感謝こそされ、尊敬はあまり・・・って印象。
アーサー王の選んだ道に進みたいと焦がれる程思う人はいないだろうしなぁ。
そういやめだかでもこういうネタあったな・・・。
天才になれる薬を飲むかどうか、ちょっとズレてる気もするが
そしてライダーがセイバーの部下がどうなったかを問う。
彼女は臣下を救うばかりで、導くことをしなかった。
そのせいで円卓の騎士が分裂し、カムランの丘の戦いで円卓の騎士の大半が散った。
その事を指摘され、王から小娘へと格下げされたセイバー。
いくらなんでもフルボッコ過ぎる・・・。
いやどっちも間違ったことは言ってないけどね。
平民の立場だったらまぁセイバーさんの方がいいだろう。
部下になるんだったらライダーさんかな。
アサシンダヨ全員集合征服王はこの人数でも動じない一応杯を交わす者はいないかと訊ねるライダー。
でも誰も飲まなかったのでライダーさんが激怒。
これはアサシンさんに死亡フラグが立ちましたね。
孤高なるや否やその意思が宝具にも「王とは孤高なるや否や」と語るライダー
に対して「王ならば孤高であるしかない」とセイバーさん
そのせいであの戦いが起きたんだけどなぁ・・・。
でライダーさんがみんなを自分の世界にご招待。
これこそが王の名を冠する者に相応しい宝具王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)数で圧倒するアサシンに対しこっちも数でとライダーは
臣下と共有する心象風景を展開し、自分の臣下をサーヴァントとして現界する宝具
王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)でアサシン達を蹂躙する。
女アサシンさんが諦めた辺りはちょっとよかった。
あっさり終わった戦い。言いたいことは言い尽くしたと言う事でお開き。
セイバーさんはまだ言い足りないと思いますが・・・。
セイバーフルボッコこれが騎士王のなれの果てか・・・征服王には全てを否定+臣下との絆を魅せつけられ
英雄王には願いを笑われ、完全に格下に見られ・・・。
今回の問答はセイバーの完敗でしたね。
にしてもアーチャーさんはほとんど喋らず帰っていったな。
今回はイスカンダル回でした。彼の持論も納得できた、2話で行っていた頼りにしている宝具も分かった
いやホントにイスカンダルさんマジカッケー回でしたよ。
でもあそこで宝具を出した時点でライダーさん結構危なくないか・・・?
少なくともセイバー勢、アーチャー勢、それとアサシンと視覚共有してる
綺礼さんには見られたぞ。しかもあの宝具アーチャーさんと相性が悪いような。
あの軍勢は確かにすごかったけど、アーチャーの王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)で
それこそ無双ゲームのように殺されていくのが浮かんできたよ・・・。
征服王の軍勢が上か、英雄王の宝物が上か、この二人にはぜひとも戦ってもらって
勝敗を見てみたいと思いました。
求める理由は三者三様人を救い続けたにもかかわらず最後には一人になってしまった騎士王
自分の道を突き進んだ結果、臣下との絆を勝ち取った征服王。
この対比が中々のモノでしたね・・・。
実際やり直してもライダーの指摘を受け入れなかったら
同じような結果になると思うんだけどなぁ。
彼女は自分の間違いに気付く日が来るんだろうか・・・。
次回「聖杯の招き」