ライオンの家に住みたい!
本「ライオンのおやつ」
著者:小川糸
「どこに行っても海が見えて、レモンが光っている。
風が優しくて、光がまぶしくて、…」
これはどこの瀬戸内の島のことなんだろう・・
とつい瀬戸内の島育ちは想ってしまうww^^;
ルールは何もない。あるとすれば、自由にすることが唯一のルール
毎週日曜日の午後三時からおやつの間で開かれるお茶会は
毎回特別で美味しそう~♪
いろんな所に人参がぶら下がっている
ライオンの家のような場所が
誰にでも保障されてたらいいのに・・
自分も余命宣告されたら・・
要介護老人になったら・・
絶対ここがいい!!と思った
そんなライオンの家と
ライオンのおやつでした!!!
でもね・・
このライオンの家がいいと思えるのは
場所や美味しいものだけではないんだよね・・
大切なのは
そこにいる人。。
周りにいる人たち
支えてくれる人たちが
それぞれ皆あたたかく賢いから
きっと居心地がいいんだろうね。。