子がいるみらいと子がいないみらい
本「いるいないみらい」
著者:窪美澄
この本を読んでる最中に・・
「夜に星を放つ」で直木賞を受賞された作家さんです!
新聞の受賞記事を読んでびっくりしました!
『執筆の原点は、初めての子どもを生後十数日で亡くしたことだった。
「自分のテーマが、焼き印のように背中にじゅっと焼きつけられた」。
生のすぐそばに死があると心に刻んだ』と。
悲しい辛い経験をこんなふうに受けとめ
こんな迫力ある言葉で表現できるなんて・・
さすがですww。。
さて・・
この本「いるいないみらい」
この題名もすごい!よね!?
子どもがいるみらい、子どもがいないみらい
子がいてもいなくても・・
「明日が来ることが楽しみだと、そう思えるのなら、もうそれで十分なんじゃないかなと」
「見上げると、頭の上に星がひとつ光っている。この世界を照らす小さな光がいつまでもそこにあればいいと」
絶妙なタイミングで大切なことを教え導いてくれる
本(読書)の巡り合わせってほんと面白いですね^^♪