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記事一覧

今年最後の予言鳥

今年も本日が最終日、大晦日。まったく今年はいろいろなことがありました。毎年同じようなことを言いますが、今年は特に大きなことがありましたね。※夢に出てきそうである……さてコロナ禍で、健康的、あるいは経済的に打撃を受けた人もたくさんいたと思います。俺の仕事の方は、ここ数年、加速度的に忙しくなり、コロナで減速するかと思いきやほとんど落ちず、そのまま高値安定です。経済的にも高値安定だと嬉しいのですが、そうは...

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東大合格者クロニクル10(1991-1995)~灘の意地、兵庫の意地

東大合格者数クロニクルの第10弾です。「東大合格者クロニクル」のカテゴリーの他の記事※数字の後ろのカッコは、順位の前年比を表しています。※今回も『東大合格高校盛衰史』(小林哲夫)を参考にしています。【1991年】01.開成高 191(--)02.ラサール 105(△7)03.麻布高 102(△3)04.灘高校 101(▼2)05.学芸附  96(▼1)06.桐蔭学園 90(▼3)07.武蔵高  70(△1)07.栄光学園 70(--)09.筑駒場  65(▼4)10....

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日本酒の出汁割り

本日はお酒の話。冬になると美味しいのがおでん。俺はがんもと玉子と大根に、辛子をつけて日本酒で。大根なんかは箸で四つに切ったりして、ゆっくりと喰い、ゆっくりと飲む。2合か3合で、ずいぶんと豊かな酔い心地になれる。で、おでんのつゆをどうします?まあ残してもいいし、飲んじゃってもいいだろう。というところで、友人から先日こんな話を聞いた。友「おい、ジャーナル、出汁割りって知ってるか?日本酒の出汁割り」俺「...

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東大合格者クロニクル9(1986-1990)~東大も京大も、ああもうむちゃくちゃだよ

東大合格者数クロニクルの第9弾です。「東大合格者クロニクル」のカテゴリーの他の記事※数字の後ろのカッコは、順位の前年比を表しています。※今回も『東大合格高校盛衰史』(小林哲夫)を参考にしています。【1986年】01.開成高 162(--)02.灘高校 122(--)03.学芸附 102(△1)04.筑駒場  98(△3)05.麻布高  97(--)06.ラサール 87(▼3)07.栄光学園 74(△1)08.武蔵高  73(▼2)09.桐朋高  64(△4)10....

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男優を探したり、女優を探したり

以前、広告の仕事を手伝っているときに、女性の映像ディレクターと知り合った。歳は俺より少し下、というところか。都内の中高一貫女子校出身で、中学高校の時から映像の部活をやっていたらしい。その時一番大変だったのは、出演者が女しかいないこと。D(ディレクターの略)「女ばかりだとね、画面に新鮮味がないんですよねえ」俺「そういう時、どうするの?男装したのかい?宝塚みたいに」D「いえ、手っ取り早く、男の子を探し...

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東大合格者クロニクル8(1981-1985)~開成と薬師丸ひろ子とプラティニ

東大合格者数クロニクルの第8弾です。「東大合格者クロニクル」のカテゴリーの他の記事※数字の後ろのカッコは、順位の前年比を表しています。※今回も『東大合格高校盛衰史』(小林哲夫)を参考にしています。※今回から《俺情報》という、ジャーナル・ギャップファンにはたまらないコーナーも新設しました。 【1981年】01.灘高校 139(△1)02.開成高 135(▼1)03.筑駒場 110(--)04.学芸附  89(△2)05.ラサール 88(...

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『金田一少年 犯人たちの事件簿』~皆の前で粗を言うのはやめて!

昔、友人と『ファイトクラブ』という映画を観たことがあった。今調べてみたら日本公開が1999年12月とあるから、おそらくその月か翌年1月のこと。映画『ファイトクラブ』は観たことのある人ならわかると思うが、終盤に大きな仕掛けがある。俺は映画の出来に満足し、観終えた後、友人と飯を食いながら語り合った。もちろん話題の中心は、終盤の大仕掛けである。「驚いたねえ」と俺が水を向けると、友人は「いや、そんなに驚かなかっ...

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東大合格者クロニクル7(1976-1980)~激闘!灘vs.開成、ときどき教駒(→筑駒)

東大合格者数クロニクルの第7弾です。「東大合格者クロニクル」のカテゴリーの他の記事※数字の後ろのカッコは、順位の前年比を表しています。※今回も『東大合格高校盛衰史』(小林哲夫)を参考にしています。【1976年】01.灘高校 118(--)02.教駒場 113(--)03.学芸附  99(△2)04.教大附  94(△3)05.麻布高  81(▼2)06.ラサール 77(--)07.開成高  74(▼3)08.武蔵高  67(△1)09.県浦和  59(△1)10....

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宮台真司、麻布を語る

今回は先日の「宮台真司、ナンパを語る」(2020/12/20)の続きです。今回は前回よりも対談の本質に近い記事を書こうと思っています。麻布を語るうえで宮台氏は独特の下降史観を用いて、「かつての麻布はこうだった」→「今の麻布はそうじゃなくなった」、だから駄目になった、面白くなくなったと展開しますが、それは一部そうなのだろうと思う。確かに宮台氏の知る麻布と現在の麻布とでは、決定的に違う箇所があるのかもしれない。...

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宮台真司、ナンパを語る

本日は『新・男子校という選択』の著者・おおたとしまさ氏と社会学者・宮台真司氏の対談に関してのお話です。先日の記事「女子の数学の教え方は、男子とはてんで違うらしい」(2020/12/18)の中で少し顔をのぞかせた話題でもあります。対談自体は『新・男子校という選択』に収録されています。さて、おおた氏も宮台氏も麻布卒である。おおたとしまさ(1992年卒)、宮台真司(1977年卒)。自然、麻布の話が主流になる。まず宮台が、...

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ジャーナル・ギャップ

Author:ジャーナル・ギャップ
酒と野球とミステリーをこよなく愛するが、なんの因果か中学受験についていろいろ書いていくことに。

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