新年あけましておめでとうございます。ついに2020年代の幕が開けましたね。これから10年のあいだに世界がどう変化していくのか全く想像もつかない(当たり前か)。遠い未来のことはともかく、今年が僕自身にとっても皆様にとっても素晴らしい一年になることを願っています。健康に気をつけて、ほどほどにがんばっていきましょう。ほどほどでいいから。無理は禁物。
さて、皆様にご報告があります。2011年10月にこのブログを開設してからおよそ8年と3か月、週2回というペースで更新を続けてきましたが、正直しんどくなってきまして。実は2年ほど前から考えてたんですけど、2010年代いっぱいはやりきった方がきりが良いと思ったので昨年末まで更新ペースを守って続けてきました。その定期更新を今年で一旦ストップします。
音楽について文章を書くという行為自体は今でも好きなんですが、週2回の定期更新が最近は義務感になってしまってどうにも楽しくない。好きが高じて始めたことが苦痛になったら本末転倒だなと思いまして。
今後は不定期更新、というか「気が向いたら書く」というスタンスでやっていきます。本当はブログなんてそんな感じで良いと思うんです。もっと気楽に、もっと適当に。今のところは書きたいことも特にないので次回の更新がいつになるかは未定です。
それはさておき、今年リリース予定の新譜は楽しみなものが多いですね。すでに報じられているところだとThe 1975やTame Impala、Grimes、Green Day、活動再開したBombay Bicycle Club、若き天才モーゼス・サムニー。すでに完成しているもののブレイン・ハリソンの病気療養によりリリースが延期中のMystery Jetsの新作はいまのところ4月を予定。
また昨年デビュー・アルバムが各所で絶賛されたFontaines D.C.はすでに2作目の録音を終えているらしく(なんでもThe Beach Boysにインスパイアされたそう)、彼らの盟友であるShameも今年中に新作を出すとか出さないとか言ってます(どっちやねん)。さらにロンドン発の新鋭SorryやHMLTDのデビュー・アルバムも今春を予定。彼らのような若いバンドが台頭すればシーンは活気づきそうですね。
そして先ごろ、The Strokesが
年内にニュー・アルバムをリリースすると宣言しました。ここ10年ほどパッとしない時期が続いたけど、腐っても鯛(失礼)。今でも本気を出したらピカイチの才能であることを証明してほしい。期待してるよ、ジュリアン!
STROKES
RCA Victor Europe
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