4年に1度のスポーツの祭典、オリンピックがついに北京で開幕する。8月8日から24日までの17日間、28競技・全302種目で世界各国のアスリートがメダルを巡って競い合う。今回はアジア開催のため、好カードのほとんどを時差なしで楽しめる。ぜひ“ライブ”で、ホンモノの興奮を味わおう。
・オリンピックの“基礎”をチェック!
・テレビやWebで熱戦を堪能!
・選手公式サイト・ブログを見逃すな! 男子編
・選手公式サイト・ブログを見逃すな! 女子編
・選手公式サイト・ブログを見逃すな! 実業団編
・気になる種目は各団体のサイトで情報収集!
・日本代表選手をネットで応援!
●オリンピックの“基礎”をチェック!
それではまず、北京オリンピック(正式名称は「第29回オリンピック競技大会(2008/北京)」)の基礎情報からチェックしてこう。大会規模や開催の意義を知っておけば、よりいっそうオリンピックを楽しめるはずだ。
■ 日本オリンピック委員会(JOC)
http://www.joc.or.jp/
オリンピックへの選手派遣事業などを手がける日本オリンピック委員会の公式サイト。日本語表記のオリンピック関連情報サイトとしては、最も公的なものといえるだろう。北京大会の特設ページも公開されており、日本代表選手団576名のリストや競技一覧、詳しいルールなどを閲覧できる。ぜひ一度読んでおきたいサイトだ。
■ The Official Website of the Beijing 2008 Olympic Games
http://en.beijing2008.cn/
北京オリンピックの公式サイト。競技種目や会場の一覧、フォトギャラリーなどを公開中だ。中国語を筆頭に全5カ国語のバージョンが用意されている。英語版もあるので、外部の翻訳サービスなどを使えば内容把握も容易だろう。
■ Lenovo オリンピック聖火リレー 概要
http://www-06.ibm.com/jp/pc/ld/olympic-torch-relay/
中国の政治問題などが絡み、日本国内でも大きな話題となった聖火リレーは、レノボがワールドワイド・パートナーとしてサポートを務めている。開会式におけるリレー最終走者、聖火台演出が気になるところだ。
■ 国立スポーツ科学センター Road to BEIJING 2008
http://www.jiss.naash.go.jp/special/beijing2008/
国際競技力の向上を目的とした、選手強化機関「国立スポーツ科学センター」による北京オリンピック特集ページ。オリンピックでの成功に向けて同機関が取り組む施策を、選手・コーチらへのインタビューを通じて紹介する。
■ 日本アンチドーピング機構
http://www.anti-doping.or.jp/
オリンピックをはじめとした国際規模のスポーツ大会では、今や切っても切れぬ問題になってしまったドーピング。日本アンチドーピング機構のWebサイトではドーピングの危険性、具体的な検査の流れなどを紹介している。ドーピング関連の最新ニュースを伝えるページも公開中だ。
■ 日本障害者スポーツ協会
http://www.jsad.or.jp/
北京オリンピック本大会に引き続いて実施される「パラリンピック」。日本障害者スポーツ協会は、そのパラリンピックへの選手派遣などを行う団体だ。9月6日のパラリンピック開会に向けて、壮行会などが執り行われている様子を紹介している。
●テレビやWebで熱戦を堪能!
オリンピックの熱気をいち早く伝えるべく、マスコミ各社も特別体勢を敷いている。特にNHKをはじめとしたテレビ放送各局は、日本人選手の活躍が予想される競技を中心に数多くの生放送を予定している。新聞社系サイトの速報とあわせて注目したい。
■ NHK北京オリンピックオンライン
http://www3.nhk.or.jp/olympic/
地上デジタル・アナログの総合テレビ、BS1、BSハイビジョン、ラジオ第1の各チャンネルを駆使してオリンピックの模様を放送するNHK。総合テレビでは日本勢の活躍を中心に追い、約198時間に渡って中継する予定という。Webサイトでは放送予定表や実況アナウンサーらのコラムなどを閲覧できる。
■ 日本テレビ 北京五輪放送スケジュール
http://www.ntv.co.jp/beijing2008/
スペシャルキャスターに明石家さんまを迎える日本テレビ。13日の水泳から中継を開始するが、最大の注目は17日朝8時からの女子マラソン。日本選手の3大会連続金メダルがかかる分野だけに視聴率も高そうだ。
■ TBS 北京オリンピック
http://www.tbs.co.jp/olympic/
TBSの北京オリンピック特集サイトでは、「絆」をテーマにした選手インタビュー動画を多数掲載中。放送予定の中で注目したいのは16日土曜日の大会8日目。陸上男子100mの準決勝・決勝、男子400mハードル決勝などを20時から23時54分にかけて生中継する。
■ フジテレビ 北京オリンピック
http://wwwz.fujitv.co.jp/sports/beijing2008/
23日の野球決勝戦を生放送するフジテレビ。そのほか10日、14日には柔道をゴールデンタイムに中継する予定だ。16日の大会ハイライト番組では、浜田雅功がメダリストの本音に迫るという。
■ テレビ朝日 北京オリンピック
http://www.tv-asahi.co.jp/beijing2008/
テレビ朝日の北京オリンピック特集サイトは、ドラえもんのイラストが目印。同局では開会式翌日の9日土曜日の19時から、谷亮子が出場する柔道女子48kg級決勝、北島康介が出場する競泳平泳ぎ100m予選などを中継予定だ。
■ テレビ東京 北京オリンピック2008
http://www.tv-tokyo.co.jp/olympic2008/
テレビ東京ではオリンピック中継のメインキャスターを草野仁と荒川静香が務める。12日は、午後6時30分から翌日の午前0時30分まで柔道男子81kg級と女子63kg、そのほかソフトボール予選などを中継する。
■ gorin.jp
http://www.gorin.jp/
民放テレビ132局共同による、オリンピックのハイライト映像配信サイト。1日2回のペースで更新していくという。放送日程のページでは、民放局全体での番組放送スケジュールを確認できる。注目競技の詳細な放送スケジュールを前もってチェックしておくのに便利だ。
■ スポーツナビ(その他)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/
「Yahoo! JAPAN」内で公開中のスポーツ情報サイト。「その他」カテゴリのページで北京オリンピック関連の情報を伝えている。特設コーナー「北京五輪への道」では代表選考までの過程を詳しく伝えるほか、コラムなども掲載する。
■ goo スポーツ NumberWeb
http://number.goo.ne.jp/
ポータルサイト「goo」のスポーツ情報サイト。北京オリンピック特集を前面に押し出しており、メダルの期待がかかる男子ハンマー投げの室伏広治選手について取りあげた長文コラムなどが読める。
■ MSN スポーツ 北京五輪
http://sports.jp.msn.com/beijing2008/
http://sankei.jp.msn.com/beijing2008/beijing2008.htm
ポータルサイト「MSN」の北京オリンピック特集ページ。競技のルールをFlashムービーで詳しく解説する「五輪競技ルール解説」、産経ニュースと連動した「注目選手」、各種コラムなど読み物が多い。
■ Sports@nifty 北京五輪
http://sports.nifty.com/beijing/
大手プロバイダー「@nifty」公式サイト内にて掲載中の北京オリンピック特集。通信社によるニュースに加え、オリンピック出場経験者インタビューなどのオリジナルコンテンツも用意。田淵幸一と二宮清純による野球対談の模様などが読める。
■ YOMIURI ONLINE 北京五輪2008
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2008/
読売新聞のWebサイト内で掲載中の北京オリンピック特集。「ガイド」のページでは選手名簿と並んで、会場周辺地図を写真付きで紹介する。特にマラソンコースについては、選手目線で捉えた周辺景観を掲載している。
■ asahi.com 北京五輪2008
http://www2.asahi.com/olympic2008/
朝日新聞のWebサイトでもオリンピック関連のニュースを速報中。「フォトギャラリー」ではオリンピック前哨戦となる世界各地の大会レポートなどを閲覧できる。「コラム」でも選手インタビューや中国の国内情勢を伝えている。
■ 毎日jp 08北京五輪
http://mainichi.jp/enta/sports/08olympic/
競技種目別のページ構成が便利な毎日jp。「北京五輪豆知識」では聖火やメダル、マスコットキャラクターといった競技周辺の話題を写真付きで紹介する。またニュース記事とは別に、取材班によるブログも更新されている。
■ SANSPO.COM 北京オリンピック
http://www.sanspo.com/beijing2008/beijing2008.htm
各国のメダル獲得状況をオリンピック特集トップページで伝えるSANSPO.COM。「五輪美女」「星野ジャパン」「マラソン」などのテーマ別特設ページも設けている。
■ Sponichi Annex 北京五輪
http://www.sponichi.co.jp/olympic/2008beijing/
スポニチのWebサイトでは、注目選手別に最新ニュースを伝える「Go! アスリート」などを展開中。野口みずき、北島康介らトップ選手の練習風景、現地入りの様子などを時系列で追うことができる。
■ nikkansports.com 2008年北京オリンピック
http://beijing2008.nikkansports.com/
オリンピック大会期間中、「PDFニュース」を発行予定。特大の見出し、決定的瞬間を捉えた大きな写真など、スポーツ新聞の1面を思わせる構成になるという。テキスト主体の通常Webページでも最新ニュースを提供する。
●選手公式サイト・ブログを見逃すな! 男子編
続いて注目したいのは、北京オリンピック参加選手の公式サイトやブログ。北京大会では競技期間中でも、選手個人らのブログ更新が限定的ながら認められているという。選手自身の心情を知るためのまたとない情報源になりそうだ。
■ 北島康介 Frog Town
http://www.frogtown.jp/
アテネオリンピック平泳ぎ100m・200mの2種目で金メダルを獲得した北島康介の公式Webサイト。「康介メール」のコーナーで本人からのメッセージを紹介中。大会には8月9日夜の平泳ぎ100m予選から登場する。
■ 室伏広治オフィシャルホームページ
http://www.kojimurofushi.net/
アテネオリンピック陸上ハンマー投げの金メダリスト。北京では15日に予選を迎え、17日の決勝進出、そして連覇を目指す。公式サイトでは自身のメッセージを掲載するほか、応援メールも受け付けている。
■ 【絆】柔道家・鈴木桂治のブログ
http://ameblo.jp/suzukikeiji/
アテネオリンピック柔道100kg超級で金メダルを獲得した鈴木桂治によるブログ。7月28日の代表選手団結団式では決意表明の挨拶を行っており、その感想をブログに書いている。
■ ダルビッシュ有 Thoughts of Yu
http://ameblo.jp/darvish-yu-blog/
北海道日本ハムファイターズの投手であり、野球日本代表チームでもエースとしての活躍が期待されるダルビッシュ有。ブログでは、オリンピック本番直前に行われたプロ野球オールスター戦の模様なども掲載している。
■ 宮本慎也 球道即人道
http://www.miyamoto6.jp/
野球代表チームの精神的支柱としての役割を担う宮本慎也。7月18日のブログ記事では代表選出の喜びを語るとともに、金メダル獲得への確固たる決意も表明している。
■ 李忠成オフィシャルブログ
http://blog.excite.co.jp/leetadanari
柏レイソル所属、北京オリンピック男子サッカー代表に選出された李忠成のブログ。オリンピック直前の対アルゼンチン戦はケガで回避したものの、現在は練習にも復帰しているという。本番での活躍に期待しよう。
■ 安田理大 MICHIHIRO YASUDA OFFICIAL BLOG
http://blog.lirionet.jp/yasuda/
男子サッカー代表、安田理大の公式サイト。8月1日のエントリーでは、オリンピック本戦中も記事更新していく旨を報告。一部規制があるものの「ギリギリラインでブログは書いていきます」と語っている。
■ 越川優 公式サイト
http://www.yu-koshikawa.net/
サントリー所属のバレーボール選手。北京オリンピック代表にも選ばれており、7月下旬は壮行会や代表選手団結団式で忙しかった様子がブログで語られている。
■ 為末大 侍ハードラー
http://sports.nifty.com/tamesue/
2005年のヘルシンキ陸上世界選手権の400mハードルで銅メダルを獲得した為末大。アテネオリンピックでの同種目では準決勝敗退に終わっており、北京ではさらなる期待が集まる。ブログでは直前大会の感想などが詳細に記されている。
■ 末續慎吾オフィシャルサイト
http://www.suetsugushingo.net/
陸上100m/200m、リレーなどで活躍。世界選手権でのメダル獲得実績もあり、北京オリンピックでのさらなる躍進が期待される選手だ。公式サイトには大会出場結果や、写真付きの近況報告などを掲載する。
■ 澤野大地オフィシャルブログ「6m00への道。」
http://ameblo.jp/daichi-sawano/
棒高跳びの第一人者。7月18日に現在のブログへ移転、新たに日記の更新を開始している。競技場内外での本人近影も豊富で、北京オリンピック直前合宿の模様なども詳しくレポートしている。
■ 上山容弘のトランポリンブログ~Road To Beijing
http://blog.goo.ne.jp/ueyamablog
北京オリンピックの男子トランポリン代表選手。ブログでは練習や遠征先の模様に加え、プライベートな話題も披露。本番に向けて公私ともに全力を尽くす姿が伝わってくる。直近の記事では、壮行会を受けての決意も語っている。
■ 別府 史之 Life is Live!
http://www.fumy.jp/
北京オリンピック自転車ロードレース代表。プロ自転車チーム「スキル・シマノ」に所属し、主にヨーロッパで活躍している。母校で行われた激励会に際し、新たな気持ちで大会本番に挑む心境をブログに綴っている。
●選手公式サイト・ブログを見逃すな! 女子編
■ 福原愛オフィシャルサイト
http://ai.tfn.ne.jp/
女子卓球選手として抜群の知名度を誇る福原愛の公式サイト。北京オリンピックでは開会式の旗手としても登場する予定。「NEWS」や「PHOTO」のページで、選手としての活動状況を詳しくレポートしている。
■ 杉山愛
http://www.ai-sugiyama.com/
女子テニス選手として知られる杉山愛の公式サイト。北京オリンピックには錦織圭、森田あゆみの両選手とともに臨む。公式サイトでは本人のブログに加え、コーチであり母の杉山芙沙子によるブログも公開中だ。
■ 浜口京子オフィシャルサイト
http://hamaguchi-kyoko.com/
元プロレスラーの父親との二人三脚ぶりで知られるレスリング選手。アテネオリンピック72kg級で銅メダルに終わっており、北京ではそれを上回る成果が期待されている。ブログでは、代表選手団結団式の模様を写真付きで紹介している。
■ 柴田亜衣 オフィシャルサイト
http://www.arena-jp.com/fan/ai.html
アテネオリンピック水泳800m自由形の金メダリスト。女子自由形での金メダル獲得は日本人初の偉業という。公式サイトでは大会成績一覧に加え、「亜衣日記」を掲載中。
■ 川崎真裕美公式WEBSITE
http://blog.livedoor.jp/mayumi_kawasaki/
海老澤製作所所属の競歩選手。北京では20km競歩に出場予定という。ブログ形式の公式サイトでは練習の様子などを報告。6月30日のエントリーでは出場内定獲得の喜びも伝えている。
●選手公式サイト・ブログを見逃すな! 実業団編
■ 三洋電機バドミントンチーム
http://www.sanyo.co.jp/social/badminton/
http://www.ogushio.sanyo.com/
小椋久美子、潮田玲子の“オグシオ”ペア、廣瀬栄理子ら3名のオリンピック代表選手を送り出す三洋電機バドミントンチームの公式サイト。所属メンバーによる日記、壮行会の様子を伝えるビデオ映像などコンテンツも豊富。特設サイト「オグシオと、挑む。」も別途公開中だ。
■ 綜合警備保障 ALSOKのスポーツ活動
http://www.alsok.co.jp/company/sports/
女子レスリングの吉田沙保里、伊調千春、伊調馨、女子柔道の塚田真希ら多数のメダリストが所属する実業団チーム。北京にはこの4選手に加え、男子レスリングの松永共広、女子柔道の中澤さえも出場する。
■ 東レアローズ女子バレーボールチーム
http://www.toray.co.jp/arrows/women/
http://www.toray.co.jp/arrows/men/
バレーボール実業団チーム「東レアローズ」の公式サイト。女子チームから荒木絵里香、木村沙織の2名、男子チームからは齋藤信治が北京オリンピック代表に選出されている。男女チーム別にサイトが分かれており、それぞれで壮行会レポートを掲載している。
■ 中国電力陸上競技部 ランナーズ・ブログ
http://blog.energia.co.jp/rikujo/
男子マラソン代表として尾方剛、佐藤敦之の2選手を送り出した中国電力陸上競技部のブログ。3月21日のエントリーでは代表選出を決めた直後の2選手へ、インタビューを行っている。また北京オリンピック開幕直前、各地で行われている壮行会の様子なども写真付きで紹介している。
●気になる種目は各団体のサイトで情報収集!
選手が所属している各スポーツ団体のサイト。競技ルールをはじめ、代表選手の情報や開催スケジュールなどを掲載している。特定のスポーツについて、全体の情報を知りたいときに役立つ。注目している種目があれば、押さえておきたいところだ。
■ 日本陸上競技連盟
http://www.rikuren.or.jp/
オリンピックで最も注目される競技の1つ、陸上について詳しく知りたいならこちら。各競技のルールを解説した「陸上ガイド」、アスリートのキャリアハイライトを紹介する「選手名鑑」、歴代メダリストを振り返る「陸上競技ヒストリー」などが掲載されている。
■ 日本水泳連盟 第29回オリンピック競技大会
http://www.swim.or.jp/01_japan/08/op_08/
オリンピック期間中は、競泳・飛び込み・シンクロいずれかの水泳競技がほぼ毎日開催予定。特設サイトではチーム日記を掲載中で、開幕約10日前の7月30日から行われている韓国・済州島での合宿風景などが読める。
■ 全日本柔道連盟
http://www.judo.or.jp/2008beijin/
メダルの期待が特に高い柔道。全日本柔道連盟の公式サイトでは各階級の詳細な開催スケジュールをまとめている。また、代表選手のプロフィールページでは、北京に向けての一言メッセージに加え、動画コメントも掲載。
■ 日本レスリング協会
http://www.japan-wrestling.jp/
「2008年北京オリンピック 応援・取材ガイド」と題した特設ページを公開中。代表選手プロフィールだけでなく、ライバルになりそうな国外選手までも紹介した「各階級展望」はぜひ目を通しておきたい記事だ。より詳しくルールを知りたい人は、写真豊富な「レスリング入門」を参照にしよう。
■ 日本体操協会
http://www.jpn-gym.or.jp/
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/jpngym/
体操、新体操、トランポリンの最新情報を伝える。複雑とされる体操競技の採点法についても詳しく解説しているので、観戦前に一度目を通しておけば理解の助けになるだろう。公式ブログでも合宿風景などの最新ニュースを発信中だ。
■ 日本サッカー協会
http://www.jfa.or.jp/
U-23男子、女子(なでしこジャパン)ともにオリンピック出場を果たしているサッカー。日本サッカー協会の特設ページでは選手プロフィールの確認が可能だ。また「トピックス」として、チーム動向を選手コメント付きで随時更新している。
■ 全日本野球会議
http://www.japan-baseball.jp/
野球日本代表チームの公式サイト。オリンピック代表メンバーにはプロ野球でおなじみの選手が勢揃いしており、メダルの期待も高まる。サイト内では応援メッセージも受け付けている。
■ 日本ソフトボール協会
http://www.softball.or.jp/
女子代表チームの選手一覧表などを掲載。さらに、オリンピック直前に仙台で行われた壮行試合の模様なども詳しくレポートしている。いずれのコンテンツもトップページ左上の「女子日本代表」のリンクから閲覧可能だ。
■ 日本ホッケー協会
http://www.hockey.or.jp/
ホッケーでは女子代表チームがオリンピック本戦に挑む。代表選手のプロフィールは「日本代表チーム」のページでチェックしよう。ホッケーのルール、発展の歴史なども掲載する。
■ 日本トライアスロン連合 北京オリンピック・トライアスロン代表選手応援キャンペーン
http://www.jtu.or.jp/2008beijing/
トライアスロンでは、5名の選手が北京オリンピックに参加予定。日本トライアスロン連合では特設サイトを設け、応援メッセージや募金を受け付けている。直前選手レポートも閲覧可能だ。
●日本代表選手をネットで応援!
オリンピック本番を迎え、インターネット活用型の応援企画も目白押し。スポンサー企業が特設サイトを設け、応援の声を盛り上げようとしている。ぜひ覗いてみよう。
■ パナソニック オリンピック スペシャルサイト
http://panasonic.jp/beijing/
オリンピックのワールドワイドパートナーであるパナソニックによる特設サイト。応援メッセージとともに自分好みのアバターを作り、ブログパーツとして掲出できる「つながる応援スタジアム」という企画を実施中。競技をモチーフにしたFlashゲームも楽しめる。
■ コカ・コーラ オリンピック応援パーク
http://o.cocacola.co.jp/
http://www.cocacola.jp/olympic/
番組表や写真ニュース、競技スケジュールなどオリンピック観戦を楽しむ上で必要不可欠な実用情報を取り揃える。さらに、競技結果予想クイズなどのお楽しみ企画も満載。ブログパーツも配信中だ。
■ Yahoo! JAPAN 北京オリンピック日本選手団にエールを送ろう!
http://ganbare-nippon.yahoo.co.jp/
北京オリンピック日本代表選手団への応援をテーマにした特設サイト。代表選手団公式応援ソングのビデオグリップ全編配信や、現地の観光情報などを掲載している。聖火リレーの軌跡を振り返るコーナーも用意する。
■ KIRIN 北京オリンピック日本代表応援サイト
http://www.kirin-ouen-stadium.com/
キリンホールディングスの特設サイトでは「日本代表応援STADIUM」と題し、アバターを使った応援企画を開催中。オリンピックの歴史を振り返るコーナーに加え、オリンピック出場経験者へのインタビューもあわせて掲載している。
■ GO GO JAPAN ミズノは2008北京オリンピック日本代表選手団を応援しています!
http://www.mizuno.co.jp/ouen/
さまざまな競技の公式ユニフォームを供給しているミズノ。「応援インフォメーション」のページでは、オリンピックにあわせて作られた最新ユニフォームの特徴などを紹介している。「開発ストーリー」ではその開発秘話を動画で公開中だ。
■ JAL日本航空は2008年北京オリンピック日本代表を応援します!
http://www.jal.co.jp/pek/
「がんばれ! ニッポン!」のメッセージを込め、歴代メダリストの顔写真がプリントされた特別機を羽田~札幌線などで運航中。特別機内ではオリジナルのヘッドレストカバーやロゴ入り紙コップなどを用意し、雰囲気を盛り上げているという。
(2008/08/08)
[森田秀一]
|
|
|
Copyright (c)2008 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|