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12月26日午前8時（現地時間）、インドネシアのスマトラ島北端沖で発生したスマトラ沖大地震およびインド洋津波被害。マグニチュード9.0の地震による津波により、スリランカ、インドネシア、タイ、インドなどで多くの犠牲者が出ている。ここでは、地震被災者支援のために義援金を受け付けたり、チャリティーコンテンツを提供しているWebサイトを中心にご紹介する。
銀行振込、郵便振替、インターネット募金など義援金の募集方法については、サイトごとに異なるため、各サイトの要項を確認してほしい。
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| Yahoo!ボランティア |
●義援金募集
■ Yahoo!ボランティア
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/tsunami_2004/
壁紙の購入によるインターネット募金を行なう。価格は300円～3,000円となっている。
■ @nifty
http://www.nifty.com/tokusetsu/sumatra.htm
特設ページ「スマトラ沖地震被災者支援チャリティーコンテンツ」にて、風景画像を用いた壁紙およびスクリーンセーバーを@niftyの決済サービス「@pay」を利用して販売。料金はコンテンツ購入者が300円から5,000円の間で選択できる。
■ はてな
http://d.hatena.ne.jp/hatenacontrib/20041228
人力検索サイトはてなで質問／回答したときに発生する「はてなポイント」（1ポイント＝1円）による義援金を受け付ける。集まったポイントは、全額日本赤十字社の救援金として寄付する。受付期間は1月16日まで。
■ Amazon.co.jp
http://s1.amazon.com/exec/varzea/ts/my-pay-page/P3C9345RXUJQOM/058-0398893-9628658#description
Amazon.co.jpで募金の申し込みをすると、Amazon.comを通じ、米国ドルによって募金される。募金額は5～10,000＄までで、クレジットカードのみによる受け付けとなっている。
■ イーバンク銀行
http://www.ebank.co.jp/p_layer/contribution/sumatra/top.html
イーバンク銀行の口座を持つユーザーは、手数料無料で24時間振り込める。イーバンク銀行の携帯サイトからも募金できる。
■ジャパンネット銀行
http://www.japannetbank.co.jp/aboutus/041228.html
ジャパンネット銀行の口座を持つユーザーは、手数料無料で24時間振り込むことが可能だ。
■ 日本赤十字社／NHK／NHK厚生文化事業団
http://www.jrc.or.jp/sanka/help/news/703.html
http://www3.nhk.or.jp/event/welf/sumatra-earthquake.html
郵便局および銀行から振り込める。受付期間は1月31日まで。
■ 日本ユニセフ協会
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/sumatra/2004.htm
郵便局から送金手数料無料で募金できるほか、イーバンク銀行を通してネット決済を行なう。
■ セブン-イレブン・ジャパン／イトーヨーカ堂
http://www.sej.co.jp/news/h16simo/122801.html
全国のセブン-イレブン10,596店舗、イトーヨーカドー181店舗およびイトーヨーカドーグループ各店舗のレジ横またはサービスカウンターに募金箱を設置する。受付期間は1月16日まで。
■ 国境なき医師団日本
http://www.msf.or.jp/com/directmail.html
インドネシアやスリランカなどにボランティアと救援物資を送る特定非営利活動法人 国境なき医師団。郵便振替やクレジットカードによるインターネット募金などによる義援金を募集している。
■ モルディブ共和国名誉領事館／加賀電子（PDF）
http://www.taxan.co.jp/news/pdf/04.12.28-2.pdf
モルディブ共和国名誉領事館でも、義援金を受け付けている。
■ テレビ朝日ドラえもん募金
http://www.tv-asahi.co.jp/doraemonbokin/
テレビ朝日では、「ドラえもん募金」を実施。ダイヤルQ2（0990-53-5000）を利用し、1通話につき100円募金できる。なお、携帯電話やPHS、公衆電話から利用することはできない。
■ 日本災害救援ボランティアネットワーク
http://www.nvnad.or.jp/
特定非営利活動法人の日本災害救援ボランティアネットワークでも義援金を募集。銀行口座、郵便振替が利用可能だ。
■ 難民を助ける会
http://www.aarjapan.gr.jp/ican/netbokin.html
特定非営利活動法人の難民を助ける会は、インドシナ難民を支援するために1979年に設立。郵便振込のほか、クレジットカードやコンビニ決済が可能なインターネット募金も受け付けている
●その他
■ 外務省
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/asia/sumatra_tsunami.html
スマトラ沖大地震およびインド洋津波被害に関する情報をまとめたページを公開している。
■ IAA Alliance事務局
http://www.iaa-alliance.net/
阪神淡路大震災をきっかけにWIDE Projectが開発・運用している被災者情報登録検索システム「IAA システム」では、スマトラ沖大地震・インド洋津波に対応した被災者登録検索システムを公開している。
■ イー・アクセス
http://www.eaccess.net/cgi-bin/press.cgi?id=262
イー・アクセスが運営するAOLでは、2005年1月新規加入者の月額利用料金相当額を、日本赤十字社を通じて寄付。寄付額は1,000～2,000万円を想定しているという。
(2005/1/6)
[増田 覚]
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