特にキレていたのが我らがいいんちょ。
この人がキレたら何か起こりそうです。
仮にこのままのけ者にされたとしても、「元祖ネギま部」位作ってしまうかも知れません（笑）。

しかもどうやらエヴァ名誉顧問は事態を面白がっている様子。
ゆーな達にもチャンスが…。

しかし！

バッチを奪うべき相手はどれもこれも曲者ばかり。
しかし、何ですかね。
ハルナ副部長は何となく分かりますが、生徒会じゃあるまいし、木乃香の「書記」って一体この部で何をするんですかね？（笑）
しかも刹那の「書記護衛」って、役職名を見ただけで笑ってしまいました。
いや、そりゃ分かりますけど、名前だけ聞いたら全く意味不明だって！（笑）
くーの肉饅大臣という役職も意味不明（笑）ですが、こうなると他の全員の役職名が見たいですね。
刹那の下の楓だって、普通に「忍者」なんて書くはずないでしょうし（笑）。

ゆえ達に迫る危機！！
ゆーなキッドの銃が再び火を吹くのか！？
って、銃でどうやってバッチをゲットするんやねん！
強盗の脅迫か！？（笑）

何となく、大量パクティオーの予感がするのですが、実際どうなんだ！？
少なくても、ネギま部に新入部員が入って来るよね？
次回、ゆえが魔法バレしそーな気がするんだけど、うまく乗り切るのか？

むう、来週が楽しみだ（笑）。

ネギま!? VI SP 赤松健 新房昭之 佐藤利奈

突然「矢」で打たれた弥斗は、気がつくと知らない女性の姿になっていた！
しかもいきなり隕石が降って来て地球の危機に！
…本当にいきなりだ（笑）。

時間が経つと「く～」は弥斗の体から分離する。
実は「く～」の矢ですでに弥斗は死んでおり、パートナーとして生き返らされたとの事。
勝手に殺して勝手に生き返らせて、ギブアンドテイクと言い張る「く～」がいい感じです（笑）。

それでは変身～をしようとしたら、失敗。
「アニメとかで魔女っ子がひらひらスカートでもパンツが見えないのは履いてないから」と主張する「く～」は勿論常時ノーパン！
融合変身する為に弥斗のパンツをずり下ろす！！
ヒロインに対して「ド外道」と叫ぶ弥斗！！（笑）

合体の呪文は「くらくろす」。
「バロムクロス」みたいで何かかっこいいな（笑）。

随分と愛らしい魔法の儀式。
中身が男とはとても思えん！（笑）

個人的に天津作品はずっと買っているので、無論これもガチです！

少年エースA 2007年 07月号 [雑誌]

まるごと・杏樹学園 3 (3) 天津 冴

次は週刊連載作品からです。

ＣＡＳＥ－322　『ケーぷり。』　作／林雄一
ＴＹＰＥ：変身
詳細：人型携帯電話のコトハは、電話の相手の姿に変身する事が出来る。

週刊少年チャンピオン２５号からスタートした作品です。
５号連続集中連載との事ですので、早めにチェックしましょう！

ご主人様に使われる事が生きがいである携帯電話少女コトハ。
何やら別の用途で使われてしまいそうになるものの（笑）、そこへ誰かからの電話が…。

唐突にボスキャラ出現！（笑）
もとい、アキラの父親に変身するコトハ。

コトハのスペシャルな機能とはいえ、そりゃ怒るわな（笑）。

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◎「ケーぷり。」～「えこといっしょ。」と言うより「ユリア１００式」？

090えこといっしょ。 1 (1) 亜桜 まる

次は情報を頂いた少女マンガからです。

ＣＡＳＥ－323　『どう男女（なんにょ）！？』　作／萩わら子
ＴＹＰＥ：入れ替わり
詳細：ぶつかったふたりが入れ替わった。（ベタ）

５月に出たりぼん６月号からスタートした作品です。
これはもう、典型的な入れ替わり性転換ものですね（笑）。

遅刻しない様に走って行き、街角でぶつかったふたりの体が入れ替わりました。
基本というか、かなり典型的なパターンですね。

そして定番ともいえるトイレネタ。
上を向いていればいいという問題でもないと思うけど（笑）。

これは珍しい「化粧」ネタ。
スッピンを気にするというのも女性ならではの視点ですね。

お互いに「楽しむ」という事になってしまいましたが…果たしてどうなるのか？
今後に期待します！

りぼん 2007年 06月号 [雑誌]

青春するら!? 萩 わら子

次はヤングチャンピオンのコレです。

ＣＡＳＥ－324　『どろろ梵』　作／手塚治虫・道家大輔
ＴＹＰＥ：変身（転生？）
詳細：死んだ百鬼丸が５００年の時を越え、現代に女性として甦った。

ヤングチャンピオンでスタートした「どろろ」の続編は性転換ものでした。
（躍動的な百鬼丸の姿は妖艶なものに変わってしまうのか？）

妖怪と化したどろろに殺される百鬼丸！
そして…！！

現代に転生する百鬼丸！
生まれたと同時に百鬼丸としての意識があった様で、死ぬ前に生き返る事を主張していた節もある事から、百鬼丸の意思でこういう結果になったと判断出来そうです。
となると、単に転生というより、転生を利用した変身とも言える？

しかもその姿は女性でした。
女百鬼丸の今後の活躍が待たれます。

まあ、オリジナル「どろろ」とはかけ離れてしまったと言わざるを得ませんが（苦笑）。

【関連記事】
◎新連載「どろろ梵」いきなり衝撃的展開！百鬼丸がまさか…！！

どろろ (1) 手塚 治虫

次はジャンプの人気作品です。

ＣＡＳＥ－325　『エム×ゼロ』　作／叶恭弘
ＴＹＰＥ：変身
詳細：柊愛花は魔法の力で九澄大賀に変身した。

週刊少年ジャンプ２４号では、クラスマッチの勝負で囮になる為に柊は九澄の姿に変身した！

九澄には内緒の単独行動をする柊だったが、それが結局彼女を危機にさらすのであった。
ちなみに声は女性のままの様です。

エム×ゼロ 3 (3) 叶 恭弘

次はこの作品です。

ＣＡＳＥ－326　『ワンダータマロー』　作／中西やすひろ
ＴＹＰＥ：変身
詳細：兄貴の作ったカス薬の副作用で玉郎は女に変身してしまった。
尚、睦月様よりこのコミックス（くらくらパラダイス）を譲って頂きました。
その節は本当にありがとうございました。（ＦＣ銅雀台）

兄貴の薬を飲み、力がついたと思っていたら突然副作用で女になってしまった玉郎。
中西作品らしいナイスな展開です（笑）。

ご丁寧に女性下着に手を出す玉郎。
勿論、かあちゃんの下着です（笑）。

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尚、「ワンダータマロー」は「くらくらパラダイス２巻」に収録されています。

次は少女マンガからです。

ＣＡＳＥ－327　『ちゃんとしようよ！』　作／海野草子・大槻恵
ＴＹＰＥ：入れ替わり（憑依）
詳細：芥川諒の体に死んだ矢部の魂が取り憑いた。

諒の体を乗っ取った矢部。
諒の代わりに樋口をデートに誘おうとするのであった。
尚、くしゃみをすると元に戻る様です。

樋口とデートしている最中にくしゃみをしてしまい、矢部に再び体を乗っ取られる諒。
面白半分に樋口にせまるのであった（笑）。

ちゃんとしょうよ 1 (1) 大槻 恵

次はこの作品を。

ＣＡＳＥ－328　『大正小町事件帖 櫻の一番！』　作／影崎由那
ＴＹＰＥ：入れ替わり（二重人格）
詳細：月子の中に景次と言う男の人格が存在する。

朝見は夜中に謎の少年・景次に出会う。
しかし、それは岡倉月子のもうひとつの人格だった。

互いを潰しあっていた姉弟は、やっとの思いで一緒に生きていく事に…。
二重人格というと性転換とは微妙に違うかも知れないのですが、景次から見た場合性が違うのは明らかですので一応出してみた次第です。

桜の一番!―大正小町事件帖 (1ノ巻) 影崎 由那

次はこんな作品を。

ＣＡＳＥ－329　『ＳＦ大将』　作／とり・みき
ＴＹＰＥ：変身（手術）
詳細：同窓会で久しぶりに会った勉は女性に性転換していた。

勉は性転換手術をしたらしく女として同窓会に出席する。
彼を好きだった涼子は大ショック！
彼女も男に性転換してしまう！（笑）

さらに１０年後には担任も女性に性転換！
２０年もたつと、誰が男で誰が女なのか全く分からなくなってしまったとさ（笑）。

SF大将 とり みき

次で３３０タイトルになります。
という事でヒット作のコレを！

ＣＡＳＥ－330　『封神演義』　作／藤崎竜
ＴＹＰＥ：変身
詳細：天才道士・楊戩（ようぜん）が姐己（だっき）の姿に変身して太公望の前に姿を現した。

四不象（スープーシャン）を呼び間違えた為に正体がバレる楊戩。
ノリノリで女性を演じていました（笑）。

太公望にツッこまれる楊戩。
お約束とは言え、ツッこまれる位の事はしてますね（笑）。

封神演義―完全版 (01) 藤崎 竜

という事で３３０タイトル達成です！

最初に第３３回用としてスキャンした作品が次々と出て来る新連載に押し出されて、気がつくと当初の予定より随分異なるラインナップになってしまいました。
まあ、その辺は臨機応変に対応している訳ですが、やはり雑誌発表ものは早めにラインナップしたいですからね（笑）。

という事でＮＥＸＴ→第３４回特集に続く！！

→インデックス／タイトル別へ戻る

原作では合同新年パーティーが開かれましたがアニメでは特にやっていませんでした。
原作ではシロエが人気者であるところをみせています。
アニメでは先週から不穏な行動をとっていましたので、こういうハッピーなイベントになろうはずもありません。

シロエのキース調査に関しても、原作では自身が人気者である事を利用して、友人の協力の元で行われていました。
そうなると友人の責任問題にもなる為なのか、アニメではあくまでもシロエの単独行動として描かれました。

そして今回の目玉はやはりジョミーの精神攻撃です。
アニメではまだブルー存命ですので、どうなるのかと思いきやしっかりと「ミュウの長」という言い方をしていました。
するってえと、会社で言うならジョミーが社長でブルーが会長ってトコかな？（笑）

アニメではキース以外全員意識不明でしたが、原作ではキースの叫び声で全員目を醒ましました。

最後にシロエ登場で今回は終了です。
しかし、原作ではみんなの前で倒れたのに対し、アニメではキースの前にこっそり出て来ましたね。
いよいよステーション編も佳境に入ってきました。

来週はいよいよシロエの最期。
その壮絶な生き様を見よ！

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◎「地球へ…」 【掟破りの原作対比感想】 第６話 ステーションＥ－１０７７
◎「地球へ…」 【掟破りの原作対比感想】 第７話 反逆のシロエ
◎「地球へ…」シロエは短命？ブルーは７月か？
◎竹宮恵子が自身のＳＦ作品について語ったコメント（'８２年）

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――デビューのきっかけは？
島本　九回目の新人コミック大賞です。
――それまでの投稿経験は？
島本　一度だけまんがカレッジに、同人時代に描いた２０ページ物を持っていって、まあほとんど追い出されるように帰ったんですが、（笑）それから、友達と今度のに出そうと約束してね。
で、出したら受かったという。

（中略）

――「風の戦士ダン」や「炎の転校生」などのギャグは、どこで思いつくんですか？
島本　友達と話していて、ああいうのって普通の人だって言うんですよ。言うけれど、描かないんですよね。ただそれだけの違いだと思うんだけど。
――「ダン」は原作付きということで、やりづらい点などはありましたか？
島本　原作付きは初めてだったので多少とまどった所がありました。やり難いけど、かなり勉強になりますからね。もし原作が付かなかったら、感動的な場面なんておそらく描かなかったんじゃないかと。
――原作の方では、やはりハードなんですか？
島本　今はもうハードじゃありませんね。黒戦士のあたりからギャグが入ってきたんですよ。それまでは、ずっとハードでしたね。
――特撮とかアニメとか作品中に出てきますが、お好きなんですか？
島本　好きです。好きですけど、直接出さないで、押さえるところは押さえて、出すべき所にビシッと出すと喜ぶという。あんまりポンポン出すと面白くないですからね。
――特撮では何がお好きですか？
島本　仮面ライダーですね。最近ではダイナマンとかシャリバンとか観てますけど。ウルトラマンとかウルトラセブンも好きでした。妙なおっかない雰囲気があるでしょ。これはちょっと尋常じゃないという。例えば、ウルトラマンだったらウルトラマンが出て来る時の、あの場面が異様でしょ。いったい何が起こっているのか全くわからないという、あの雰囲気が好きでしたね。オープニングとか。あと、物真似するのが好きだったし。仮面ライダーごっこてしたでしょ。ああいうのが、今でも続いてますからね。
――特撮のポーズなどは、今でもやっていらっしゃるんですか？
島本　ひんしゅく買ってますけどね。やってます。（笑）
ずーっと机に向かってるでしょ。一日やってると、動かなきゃいけないんですよ。で、腕立て伏せすると、汗かくんですよね。適度に体を動かす運動というのは、やっぱりあれですね。まず、ポーズのつもりでやるんですよ。「ゴーグルレッド！」とかやってね。ピンクまでやるでしょ、そうすると「闘え、大戦隊ゴーグルＶ」までやるんですよね。一人で。すると、テーマソングをかけたくなってかけるでしょ。すると、マダラマンと闘うシーンまで一人でやってしまうんですよ。そこまでやると、リフレッシュパワーが出て、巨大メカに合体して、相手を倒して、「ありがとうゴーグルＶ」までやってしまうんですよ。（笑）
それを一通りやると、さぁー原稿やるかなーって気になりますね。

（中略）

――スズメをよくお出しになりますね。
島本　あれは中学の頃「見ごろ食べごろ笑いごろ」ってあったでしょ。
あれで電線音頭ってありましたね。みんなで体育の時間になると、チュチュンがチュンてやり始めて、踊り終わった後、次のやつを指名してたんですよ。それで、みんなで日本電線協会というのを作ろうと、ばかな発想をしてね。会員証を僕が描くことになったんですよ。で、生徒手帳に入る様な紙に、電線３本描いて、スズメの絵を描いた。
その頃、スズメがわかんないから資料を見るなんて事はしないんですよね。ほとんど想像で描いたんですよ。で、あれは簡単だと思ってね。スズメの資料なんか一切見ずに、ずっとあれで通してきて。そのうちにスズメに見えなくなってきたから、プラカードを首から下げて、スズメって書いて無理矢理スズメにしてね。次の週あたりカラーで出るんですけど（週刊少年サンデー４１号）、マジに、ほっぺたに丸のついたスズメが出てくるんですね。これでもうスズメですよ。（笑）
だから形を知らないうちにたくさん描いておけば、いろいろオリジナルができるんじゃないかと。

（中略）

――ファンレターで、そういう遊びがうれしかったみたいなものは？
島本　うれしかったのは、「炎の転校生」の二回目で。性良先生がストップウォッチを落として取れなくなって、ウルトラマンのハヤタがベーターカプセルをとれないところを想像するでしょ。それを描いてしばらくして、友達が東映の撮影所に見学に行ったんですよ。で、宇宙刑事シャリバンに変身する伊賀電にサインしてもらって、友達がまんが描いてるって話したら、その場面を憶えていてくれたんですよね。伊賀電が。それを聞いて感動しちゃってね。それがうれしいですね。有名人がこっちを読んでるという。だから、もう舞い上がって「ダン」の広告なんかに「伊賀電器」とかね。そういうのをつい描いてしまう。

（中略）

――最近お読みになっているまんがは？
島本　「サンデー」は当然全部読んでるし、あとは「ジャンプ」の「シェイプアップ乱」なんか好きですね。あれを毎週楽しみにしてるんですよ。とにかく「シェイプアップ乱」を読まないと、心配でしょうがないですね。小谷憲一さんの「スキャンドール」も、理香が、なんとなく松本伊代に似てて好きなんですよ。
――これからどういったまんがをお描きになりたいですか？
島本　主人公が死んだら、みんなで悲しむというギャグまんががいいですね。ギャグまんがの主人公として、重みのあるやつ。ギャグまんがの主人公って、死んでも「あっ死んだ。」って感じでしょ。そうじゃなくて「ああ～～っ！死んでしまったああ～～！！」というキャラクターを描いてみたいですね。
例えば「１・２の三四郎」なんか、ほとんどギャグで生きてるけど、三四郎が負けると興奮するでしょ。ギャグだけども本筋は通っているというのを描いていきたいですね。
――最後に「ぱふ」の読者にひとこと
島本　これから面白くなっていくし、見易くなっていくので、これは見なければ損ですね。単行本は描き直しがありますし、今出てるのと単行本の、二冊そろえなきゃ面白味がわからないという。単行本だけ買うような、邪道な見方をしてはいけない。（笑）
あと、ファンレターは全部読んでますし、かなりファンレターで影響もされてるからファンレターは送りましょう。

８３．９．７

以上、大雑把ではありますが、当時のインタビュー記事でした。
まだ「炎の転校生」がはじまったばかりの頃のコメントですので、さすがに色々と古い印象です。

この「ぱふ」では、実は高橋留美子の大特集をしている号でして、７２ページも高橋留美子について語っているのですよ。
もし何処か古本屋等で見かける事がありましたら、是非チェックしてみて下さい。

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◎「アオイホノオ」～あの熱い時代をトンコさんにだけは話しましょう！

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４０００年前の戦乱のエジプト。
エステーリア国は大国ウルジナの侵略を受ける。
ファラオの子サリオキスは両親を殺され、妹とも生き別れになってしまう。
何とか生き延びたサリオキスだったが、名を捨てウルジナの奴隷として生きるしかなかった…。

奴隷として焼印を押され、苦しい生活を強いられるサリオキス。
この物語は彼のウルジナへの復讐の物語である！！

ウルジナの若き国王スネフェル。
蛇王と呼ばれ、人間をオモチャにして殺す恐るべき男。

妹ナイルキアが生きていた！
助けに来たサリオキスだったが、まさかの妹の裏切りに遭う！
中盤のナイルキアのエピソードは泣ける！！
マジで！！

砂漠の鷹と名を変え、一軍を率いるまでに勢力を整えたサリオキスはいよいよウルジナとの戦いに挑む！！

ウルジナ討伐の為、どうしても欲しかった援軍。
大国アドビスのアウラ姫が合流！

スネフェルの婚約者アンケスエン姫も所詮は彼のオモチャにすぎない。
酒の席で裸で男達の相手をさせられる。
「ファラオの墓」の世界では、身分の低い女性は全員胸を出したまま生活している様子。
男性ファンに対しては、こんなところが食いつくポイントか？（笑）

アンケスエン姫の最期も悲しいものでした。

ウルジナで唯一の協力者であった皇太后。
しかし、彼女も…。

その神殿にはもはや誰も残ってはいなかった。
全ての決着をつける為、サリオキスはスネフェルの待つ玉座へと足を進める！
長き因縁の決着がいまここに！！
（ここで主題歌が流れるとカッコイイんだけど（笑）。）

とにかく、人がバンバン死んでいくのが印象的です。
特に女性キャラはみんな悲劇のヒロインといった印象で、当時は読んだ後で呆けてしまいました。
特にナイルキアはアレだしなあ～（泣）。

そんなインパクトのあったこの作品が再び日の目を見る事になり、少なからず興奮している次第です。
すでに２タイプで全巻所有していますが、３タイプ目も勿論買うつもりです！！

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Gファンタジー 2007年 06月号 [雑誌]

ファラオの墓 (1) 竹宮 惠子

原作では、システムに対する批判を冗談の形で表現したキース。
アニメではさすがにカットの様子。
機械の申し子という設定をより強調する為に必要な事なのでしょう。

生徒たちは日常からマザーイライザにアクセスしている様なのですが、アニメでは特にその様な表現はありませんでした。
それともこれから出て来るのかな？

今週の目玉の話である「スウェナの離脱」ですが、アニメではてっきり「サプライズキャラ」が出るかと思いましたよ（笑）。
しかしアニメでは、何やらスウェナはキースに気がある様子。
相手にされなかった為、別の男性を選択した様なのですが、「Ｚガンダム」のシャアとレコアの関係を思い出しましたよ。
（レコアさんはシャアに相手にされなくて、敵のシロッコのところへ行ってしまいました。）

原作ではアニメほどの関係がない為、思い切り笑顔でスウェナを送り出すサムなのだった（笑）。

ゲームセンター（死語）でキースとシロエが対戦。
原作では対決になる前にキースが退却。
原作では「電子弓ゲーム」という名前がついています。

突っかかってくるシロエを撃退して今回は終了です。
アニメでも殴ったのは原作同様、右手でした。

さて、来週は話ではジョミーが登場するとか。
やはりステーションアタックをかけるのか？
ブルーが存命の状態ですから、単独行動という事になるのかもしれませんが…。
来週がまた楽しみです♪

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新装版 地球へ… 1 竹宮 恵子

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将来を期待されるキースに対して、ドロップアウト組の上級生が突っかかってくる展開。
彼らが下級生をいじめているのを見かねて、キースが立ち上がりました。
（彼らは「ＦＡＬＬＳ（フォールズ）」と呼ばれているそうですが、当然オリジナルにはなかった新要素です。）
キースはそんな彼らを一蹴するものの、当事者であるいじめられていた少年は「モリス」という、これまたオリジナルキャラでした。

突然ステーションに強い振動。
モリスはそれを予知した様子。
もしかしなくても実はミュウ？

フォールズの様な連中を何故マザーは排除しないのか、疑念を抱くものの、まだ若い少年はその申し子として活躍するのだった…。

という事で、第１回です。
何度も言いますけど、やっぱりキースに見えないよ～～（笑）。
一度、シン・アスカとして認識してしまったら、もうシンにしか見えなくなってしまいました。
でも声優は子安氏ですから、むしろムウなのか？（笑）

アフレコレポートもついていましたが、いや子安さん若い！
この絵だと２０歳代に見えます（笑）。

ん～～何か色々心配事ばかり見えてしまうのですが、もう少し観察して行きたいと思います。

Gファンタジー 2007年 06月号 [雑誌]

今回発表されたラムの画像の一部です。
全体画像はコミックスを買って確認して下さい。
今回登場したのは１３巻がいとうのいぢ（左）、１４巻が島本和彦（右）両先生でした。
いとうのいぢ先生といえば、「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズの挿絵で知られる作家さんで、何と本職マンガ家でない人がここで登場した事になりました。
（こうなって来ると、マンガ版の作家さんは呼ばれないんでしょうねえ（泣）。）
コメントによると、「うる星やつら」は小学校低学年の頃に初めて親に単行本を買ってもらった作品だそうです。
そりゃあ、思い出深くなろうってものです。
母と一緒に「ラムのラブソング」を歌い、一生懸命ラムの絵をトレースしていたとか。
その成果（笑）が左のイラストなんですが、メイドさんに仕上げてますし、こりゃ思いっきり「萌え絵」ですね。
ここまではっきりと「萌え」を持ち出して来た人は始めてなのでは！？
腰まわりは、虎縞のスカートなのかな？
ハート型に「らむ」と書かれたプレートを付けてますが、（ここには映ってませんが）それより何より胸元が色っぽい感じです。
まあここまではっきりと描かれると、ある意味すがすがしいですね（笑）。

さて、もうひとりは島本和彦先生です。
作者のブログで「依頼された」という記事を見てから、１ヶ月を待たずして公開となりました。
それにしてもコメントが熱い！！
これまでの作家さんの中でも一番の長文なのでは！？（笑）
「組野おと子」「君去りし後」について語っているのですが、その中の一節。
「人形を残して消えてしまった回にも泣いた。汚いあたるの鼻水の音に胸を打たれて泣いた。あたるに完璧に感情移入をして泣いた（笑）。それからあたるはラムとデートするときに例の黒髪に変装させる。
わかる。わかるぞあたる。
俺にはわかる。
ラムは変装したときのほうが可愛い、そのとおりだ、あたる。」
丁寧な口調の中で、島本節が炸裂しています（笑）。
尚、このイラストにはあたるも描かれているのですが、当然の様に“例のもの”が頭に！（笑）
もうそれだけで笑ってしまいました。
下の方には問題の変装ラム「組野おと子」が描かれています。
いや、中々力作ですよこのイラスト。
島本ファンも納得です（笑）。

今回から登場作家がマンガ家だけでなくなった様ですし、ますます今後誰が出て来るのか分からなくなって来ました。
とはいえ、今回の二人も特に何か「はみ出した」作品を描いた訳でもありませんし、やはり意表を突く作家の登場を望みたいですね。

という事で、また来月を楽しみに待つとしましょう！

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尚、この記事はいけさんフロムＦＲ・ＥＸとのデュアル記事です。

うる星やつら 14 新装版 (14) 高橋 留美子

涼宮ハルヒの分裂 谷川 流 いとう のいぢ

伊代ちゃんでしょう！！
もっとも、松本伊代の登場は松田聖子の少し後になりますので、恐らく次回以降に語られるもののと推測します。
「センチメンタルジャーニー」は自分も好きでした（笑）。

焔の通う大学「大作家（おおさっか）芸大」の漫研には、畑健二郎・克・亜樹等が所属していた様です。
（しかし、中々巧みな改名ですね（笑）。）
畑健二郎の画像は勿論この「ハヤテのごとく！」です。

しかもコレまだ新しい１１巻（Ｐ１０３）の画像ですよ。
今回の作品を描く為に慌てて用意したのでしょうか？

一方の克・亜樹先生の作品ですが…すみません、コレ何の作品ですかね？（苦笑）
当方もかなりの数の克・亜樹作品は所有しているつもりでしたが、必ずしも完全ではありませんので、該当作品を持っているかどうかも分からないのですが…。
もし分かったら、その時画像を追加したいと思います。

トンコさん教えてくれ～～！（笑）

さらに登場するのはアニメ界の重鎮の方々。
しかし、すごいスタンスですよね。
最初から描く気がないというのは（笑）。
人の上に立つ人物というのは、こういう人なのでしょうか？
「スカルマン」は島本和彦の手で、以前描かれているのですが、今回のアニメとは関係がない様子。
わざわざ書かないといけないというのはちょっと悲しいですね（苦笑）。

恐ろしく持ち上げられる「安彦良和」。
まあ、分からなくはないですが、全部ってスゴイ思い込みだ（笑）。
この雑誌は月刊アニメージュかな？
ちょっとはっきりしませんけど。
もしアニメージュなら自分も持っている可能性はありますけど、あの頃はやたらとアニメ雑誌があったので、違うかも知れないなあ。

最後は細野不二彦です。
初期の作品だと思いますが、この短編が現在見られるのかどうかは不明です。
誰か知りません？
（そんな事を言いつつ、自分で持っていたら世話ないんですが…（笑）。）

５／１９追記：弟に聞いたら「家にあるはずだ」と言われてしまいました。ぬう～そうすると押入れの中かな？カオス状態の…（苦笑）。

数々のネタのオンパレードにアップアップしながら読ませて頂いた本作品。
次回（６／７発売）の登場が待ち遠しいですね！

しかしそれにしても…。

トンコさんが気になるう～～（笑）。

ウィキ：松田聖子／山賀博之／南雅彦／畑健二郎／克・亜樹／細野不二彦

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逆境ナイン 全力版 玉山鉄二 島本和彦 羽住英一郎

ハヤテのごとく! 11 (11) 畑 健二郎

◆倹約スナイパー◆

映画館に中学生で入れない真名さん。
つーか、高校生ですらないらしい（笑）。
一方双子は小学生料金で突入！
こっちは小学校低学年にすら見えてしまいます。

◆Ｍｙ始動キー◆

何やら魔法の成長が早い夕映。
画期的始動キーを考案するも本人は却下。
そこへ登場するはのどかさん。
思わず「開き直ったか！」と思ってしまいました（笑）。
実際はパル姉さんの作った「ダークのどか」でした。

◆茶々丸Ｎｅｗｂｏｄｙ◆
性能をアップさせた茶々丸の新型ボディ。
髪型が変わるとかなり印象が異なります。
１０歳ボディにはならないらしい（笑）。

◆村上夏美の春と夏◆

クラスメイト全員がネギオンリーではない様子。
メインを張る事が少ないゆえなのか、小太郎に何やらぞっこんな夏美ちゃんなのであった（笑）。

◆対英国アピール大作戦◆
そしてこっちは亜子祭り。
ナギさんにゾッコンなのか？（笑）
麻帆良祭以降、色々なフラグが立ったなあ。

◆コンビニ幽霊の新たな友人◆

世にも珍しいザジ・ストーリー。
と言っても、やっぱりしゃべらない。
将来、彼女に何かあると思っているのだがどうだろうか？

◆みんなで花火の日◆
最後はみんなで花火大会。
そして来週はお休みです（苦笑）。

何やら来週は全プレがあるとか。
要チェック！

という事で駆け足でレビュー完了です（笑）。

ネギま!パーティーBookネギパ! 10 (10) 赤松 健 週刊少年マガジン編集部

「県立地球防衛軍」とは？
悪の秘密結社・電柱組が世界制覇の第１歩として、九州の某県を制服しようと攻撃を開始！
思いもよらぬ事態を受けた県知事は県立今津留高校に「県立地球防衛軍」を設立し、これに対抗する！
かくしてローカルで間抜けな戦いが日夜繰り広げられるのであった！！

【参考】
安永航一郎ウィキ
県立地球防衛軍ウィキ

防衛軍の面々がコレ。
影のうすい主人公の盛田と友人・武井。
紅一点の伊福部あき子は筋肉フェチ。
インド人留学生カーミ・サンチンは改造人間だ。

人気はあき子よりもこっちのバラダギ大佐。
つーか、彼女の存在がなければこの作品は成立しないと言っていいツッコミ役だ（笑）。
電柱組の怪人はこの他にもスコープ鶴崎や食通などがいる。

が、何といってもコイツの存在を忘れる訳にはいかない！！

その存在全てが毒！
まっする日本は一度見たら忘れられない強烈なキャラでした。

その双璧ともいえる正月仮面は１年全てを正月にする野望を持つ。
このふたりの激突が、結局、本作のクライマックスになりました。

鼻水のついたちり紙を相手に見せてロールシャッハ検査をするという、はた迷惑な行為を行うまっする日本。
しかし、鼻水が出なくて大ピンチ！（笑）

終盤に出てきた強烈なキャラのひとりグリコーゲンＸ。
鉄の肝臓を持ち、桜の咲く場所を移動しながらマイクを持つ宴会男はどんどん北上して、結局、北方領土に消えて行きました（苦笑）。

怪人見習い・怪奇トロロ男。
この「見習い」という言い方は、島本和彦「風の戦士ダン」からきていると当時は思ったけど、本当のところはどうだったのかな？

主人公・盛田の妹が登場するエピソードはちょっと注目の一本。
妹に対して「彼女の２、３人くらい」と見栄を張ってしまった為、バラダギに恋人役を頼むことになった。

「本当は恋人じゃないんじゃないの」と疑る妹の前で、バラダギが唐突にキス！
これには当時、本当に驚きました。
何せ、そういう漫画だとは全然思っていませんでしたから。

しかも、この話は最後までムードたっぷりに終わるのです。
どう見ても、他と同じ安永先生の作品には見えません（笑）。
このいい雰囲気をアニメのスタッフも気に入ったのか、アニメのラストシーンに使われています。

さて、原作終了後に描かれた番外編がコレです。
例によって電柱組との戦いがあるのですが、新しい怪人も登場しました。

その名も、ベンツ台村！
縁日のフーセンに毒ガスを仕込むという、何やら怖い怪人です。
が、結局間違えてプロパンガスを入れてしまうのでした。

ミス田植え娘に選ばれるバラダギ。
今夜はスキヤキだ――っ！

さて、続編という事では、こういうのもあります。

同人誌で、グリコーゲンＸ対正月仮面の夢の対決が！！！
はっきり言って、結構レベルの高い話をやっているので商業誌で出して欲しかったですね（苦笑）。

「ぱふ」でのインタビューでは同人誌の話題も出ていましたが、「夕焼けニャンニャン」などアイドルの話題も結構好きなようです。
４ページびっしりのインタビューは、文字を起こすのはかなり大変ですのでおおまか省略の方向で（苦笑）。
まあ、アニメに関する事で少しだけ出してみます。

安永「そーいえば『防衛軍』のビデオが出ると聞いて、みんな二言目には『正月仮面出るの？』と聞くんです。『出ません』と言うと『なんだ、つまらん』と言われました。そうなんですよ、何で出ないんだろうな。そう『防衛軍』の実写プランというのがありまして、これがすごい！まず、グリコーゲンＸが山崎努。そして正月仮面が中村敦夫、かっこいい。トロロ男が中井貴一（笑）。」
――まっする日本は？
安永「アーノルド・シュワルツネガーかな。それから、食通が芦屋雁之介（笑）。これは豪華！」
――スコープ鶴崎は？
安永「おっと、ヤバイ。スコープは決まっているけれどヒ・ミ・ツ。バラダギさんは、福永恵規。勝手に決めてますけど（笑）。何億円かかるかわからん。どっかの成金が田畑売って映画にしてくれんかなー。」
このインタビュー自体が２０年前ですので、人物もそれなりのキャスティングになってます（苦笑）。

また、島本和彦氏のコメントも一緒に掲載されていますので、これも紹介します。
【安永航一郎という男】
「ぼくには彼の言っていることはわからない。担当が（彼とぼくの担当は長い間同じなのだが）彼の言葉をわかりやすく解読して教えてくれると、すごいことを言っているのである。
すごい男だ。
絶対にしてはならぬこと。
それは彼を敵にまわすことである。
彼の脳にはあらゆる攻撃のパターンがインプットされていて、思いもよらぬ空間から攻撃をしかけてくるという。
特に、彼に部屋をかしている大家さんなどは毎日彼の部屋にお茶をもっていくぐらいの努力が必要だ。」
分かるようでいて分からない不思議なコメントです（笑）。
（←記事の方向←）

（←記事の方向←）


以前アニメになった際の少年サンデーでの紹介記事がこれです。
（クリックで拡大します。）
自分は当時、ビデオソフトもＬＤソフトも買ったのですよ！
出来ればＤＶＤソフトも出て欲しいと思っているのですが、難しいのでしょうか？

さて、安永氏を語る上でもうひとつ言っておきたい言があります。
それは他ならぬコミックスの事です。
何故コミックスの刊行がいつも遅れるのでしょうか？
「陸軍中野予備校」の時からおかしくなっていて、最近の作品でも「火星人刑事」は５巻でストップしたまんま。
７巻まで出ていいはずなんですが…。
もしかすると、商業誌以外でこんな事をやったりしていたのがまずかったのでしょうか？
別の名前を使ってファンロードに投稿とかしてますけど、ファンの間では有名な話になってしまいました。
氏の昔のコミックス自体がだんだんと古本屋で探すのが難しくなって来ている状態ですし、ここは何とか文庫とかで復活して欲しいところです。
しかし、通常のコミックスの刊行にすら恵まれていないのに、文庫やワイド版なんて夢のまた夢。
現状では、安永作品は全部「幻の」と文字がつく作品ばかりになってしまいそうです。
最近、月刊コミックリュウで連載を始めた安永氏ですが、ここで何とか地位を固めて、過去の、特に大量の読みきり作品をコミックスにして欲しいと切に願います。
ほとんどスクラップしているのですが、肝心のデビュー作がどっかにいってしまってレビュー出来ないので（笑）。

５／２１：追記
＞しいたけヨーグルトはどうなったの！（コメントより）

という事で、これが「しいたけヨーグルト」だッ！！

県の特産物しいたけと健康食品ヨーグルトの夢のコラボ商品。
腸が弱い人にはひどく危険な気がするのは気のせいだろうか（笑）。

是非この商品は「鼻」で食べてもらいたい！
この後あき子さんも鼻で食べてるぞ！（笑）

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サムたち新入生がステーションＥ－１０７７に到着し、ガイダンスが行われました。
ステーション名とか固有名詞は原作同様です。
原作では年長者として新人たちのガイダンスをキースとサムが眺めているシーンとして使われています。

ステーションでボクと握手！
という事で、サムは積極的にキースに接近し友好関係を作る訳ですが、これが最終的にキースにとってサムは一番の友人になって行くのでしょう。
今回は最後にスウェナも登場しました。
最終的にメンバーズを辞退する彼女の恋の相手が気になりますね。
原作では名前ナシでしたから。

そして来週からいよいよ原作に合流です！
ステーション編は６～９話の全４話との事ですから、濃厚な内容になりそうです。
８話で出るらしいジョミーは、恐らくミュウの長ではなく、単独行動でのステーションアタックになりそうですね。

まあそんな先の話はともかく、来週のシロエの逆襲が楽しみです♪

ところで、今回のサプライズはなかったのかな？
先輩の人とか怪しいんだけどちょっと分からないんだよな…。

公式サイト
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主人公・河口守はとある高校の生徒会長。
ある日校長に呼び出され、姉妹校である岩条学園に転校して番長グループをつぶして欲しいと頼まれる。
その転校初日。
校門でもうひとりの転校生であり、ワンダー・マスミと呼ばれる大内マスミがチンピラに絡まれているのを河口は偶然助けるのだった。

聞いて驚く河口の戦闘能力の高さ！！
しかし、彼は基本的に「なぐるのが怖くて」いつも寸止めでしかなぐれないのだという。
河口を襲ってきた番長の刺客・明石家にも結局手を出す事が出来ず、マスミが仕留める始末。

初期の島本漫画の定番キャラ・スズメが次の朝を伝えるのだった。
マスミは河口と一緒に登校して来るのだが…。

校庭では番長連合グループが総動員して待ち構えていたのである！
野球部に続き、陸上部の攻撃をかわした河口の前に応援団の攻撃が！！

しかし！
河口・無反応！！（笑）

さらにテニス部の攻撃！

大ダメージ！（笑）

学園長たちは語る！
「チアガールはいうなれば見せるためにやっている！あちらから見せようとされては男の心は燃えない…」
「真の男は不可抗力と偶然によるパンチラをのぞむのだっ！！それが男のロマンだ！！」

どうしても力が入らない河口。
しかし、よく見たら女装した男子が素振りをして誤魔化していたのだった！
怒りの河口の逆襲が始まる！！

演劇部の攻撃には、必殺・口車で対抗！

そしてついに番長が登場！

殴れない河口の為に、マスミはこっそりサポートするのだった。
何気に「炎の転校生」の週番を思い出させるキャラだよなあ、番長…。

殴ってしまった事で心を痛める河口だったのだが…。

結局、岩条学園の新番長になってしまう！（笑）
学園側は仕方なく、新たな「必殺の転校生」を用意しなければならなくなったのだった。

という話が島本先生のデビュー２作目にして、幻の読みきりです。

初期作品の定番とも言える「転校生」ものですが、すでに「炎の転校生」に向けての原型は出来上がっているという印象です。
この作品の次は「風の戦士ダン」「ほとんどヒーロー」となっており、何故かこれだけが未収録状態のままになっています。
まあ、作家にとって初期の未熟な作品は封印したがる傾向があるのかも知れませんが、自分にとってはこの頃から「追っかけ」ている位好きな作家さんですし、是非この作品もコミックスに入れて欲しいと思い続けて現在に至るのでした。

という事で、また何か未収録作品を引っ張り出してみますかね？（笑）

島本和彦作品リスト

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新吼えろペン 7 (7) 島本 和彦

月刊ニュータイプ６月号からの情報です。

「ジョミーにミュウを託したソルジャー・ブルーですが、アニメでは、これからもまだまだ登場します。一番の盛り上がりは７月頃を予定しているので、楽しみにしていてください。ちなみに１１話でトォニィ、１２話でマツカが登場して、登場人物がすべて勢ぞろいします。いよいよ『地球へ…』の本領発揮ですね。」
「９話はもう号泣です。シロエ人気が不動になりますよ！」
（ヤマサキオサム監督のコメントより）

このことから分かるのは、ブルーがトォニィが登場する頃になっても生きているらしいという事。
７月にブルーのクライマックスだとすると、ナスカ炎上の際に絶命する可能性が高そうだという事。
６話からスタートするステーション編は９話で終了し、その際のシロエは原作通りの展開が予想されるという事です。

むむむ～ブルー長生きだなあ（苦笑）。
ちなみに次回の６話はＴＶのオリジナルの話だそうですので注目です。

【５～６月予定】
第６話「ステーションＥ－１０７７」
第７話「反逆のシロエ」
第８話「震える心」
第９話「届かぬ思い」
第１０話「逃れの星」

公式サイト
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今回はウワサの明石教授が登場しました。
何か見た事ある様な気がしますが（笑）。
父娘ふたり暮らしという事もあるのか、かなりのパパっ娘ぶりを発揮するゆーな。
その愛する父親が謎の金髪美女と会っているというのだから面白くない。

その名もドネット・マクギネス。
どうやら魔法関係者の様子。
ってゆーか、今まで魔法とは全く無関係のイメージしかなかったゆーな自身に、魔法の匂いが漂って来たのが今回最大の衝撃でした！
子供の頃に魔法の杖らしきものを手にしているのを見ると、どうやら魔法の素養はある様子。
それが麻帆良祭での活躍に繋がったのかもしれません。

ゆーなは、一度見ただけでドネットが再婚相手だと勘違いする大暴走！（笑）

やはりというか、大人は意地悪ですね。
今、ネギを取り巻く環境がどうなっているのかを秘密にしていて、その生徒たちを軽くあしらっているのですよ。
だからという訳ではありませんが、彼女が今後どう話に関わって来るのか考えても、ど～～にもゆーなが絡んで来るイメージがわいてきません。
将来アーティファクト使いになるとしても、かなり先になってしまうんじやないでしょうか？

という事で今回はゆーな特大スペシャルでした。
喜んでいるサイトさんも多いんじゃないですかね？（苦笑）
自分？
そりゃまあ、喜んでますよ。
当然です（笑）。

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今回のシロエ・エピソードは中々秀逸ですね。
いかに母親が大切なのかを描いていた訳ですが、これが後に「成人検査で記憶を失った事への怒り」につながる訳です。

ステーション編でのこのエピソードが楽しみです。

また、彼を誘おうとしたジョミーとシロエがＥＳＰで激突する展開がありましたが、原作のシロエは特別ミュウだという訳ではなく、「疑わしかった」だけなんですよね。
完全にミュウという事になると、ステーション編ラストでジョミーが救えなかったという話が弱冠意味が違ってきます。
「あの時の少年だ！今度こそ助けるぞ！！」という事になるはずですけど、そこから考えられる展開としては
①原作通りあっさり死亡
②ジョミーが再び目の前に現れるも再び拒否（あくまで母に会いたい）
③ジョミーについて行ってしまう（生存）
というのが考えられます。
もしかするとシロエ生存もあるのか？
ん～～～それはやりすぎじゃないかな～～？

そうそう、生存といえばブルーに関しては完全に変更になってしまいましたね。
確かにそれには納得。
あの状態で死んでしまったらジョミーがみんなの支持を集めるのは不可能になってしまいますからね。
原作ではこの後時間が飛んでおり、「時間が解決した」という事になっている訳ですが、アニメではそれはマズイのでしょう。
ブルーを残すことで、ジョミーに対する反感を和らげ、一方でジョミーに対する信頼感を集める展開になるのでしょう。
シャングリラが危機になる度に頼りになるのは、衛星兵器に生身で対抗出きる程の実力者・ジョミーしかいない訳ですからね。
ブルーの死はもしかするとナスカ編まで引っ張るのかも知れません。
メンバーズが惑星ナスカを殲滅に来る際、地上派と脱出派に別れる事になりますけど、その際ブルーが地上に残って最後のひと花を咲かせるんじゃないかなと。
そして改めて補聴器の授与式（笑）になるんじゃないですかね～？
（その場合キースとも対面する可能性が出て来る。フィシスとの関係も知る事になる？）
もしかすると、ブルーは２０話近くまで生き残るのかも知れません。

さて、次回からいよいよキース編突入です。
となるとジョミーたちはしばらくお休みかな？

そんな事を考えてＥＤクレジットを見ていたら何か色々不思議な名前が！

「私を月に連れてって！」のおヤエさんはすでにレギュラー？
何となくトォニィたちの教育係とかになってしまう気が（笑）。

クレジットに「エデン２１８５」のシド・ヨーハンとハロルド・ベイが登場しました。
って、何処にいたんだ？
よく分からないのですが、何やら先週すでにでていたらしいですね。
つーか、てっきりメンバーズ側かと思っていたのに、ミュウ側かよ！（笑）

さらにルリとい名前がありましたが、「オルフェの遺言」の瑠璃ですね、タブン。
艦橋にひとりだけ不似合いな若い女の子がいたのでピンときました。

つーか、ほとんど間違い探しみたいな気がして来るなあ～（笑）。
次はどんなマイナーなのが出て来るのか…？
恐らくは竹宮マンガ最強キャラの「ティオキア」とか出て来たら、ジョミーなんて軽く一蹴されてしまうと思うんだけど（笑）。

という訳で、竹宮恵子通でないと色々ツライ感想文で申し訳ありませんでした。
来週もわがままな感想で行かせてもらいます（笑）。

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新装版 地球へ… 1 竹宮 恵子

地球へ・・・劇場版ＤＶＤ 竹宮惠子 恩地日出夫 井上純一

チャンスとばかりに妹に入って、更衣室を優雅に楽しむ達彦。
コミックマーブルは全作品が読みきりとの事なのですが、この作品で兄・達彦は結局成仏していないので、続編は可能ですね。
創刊２号は夏発売との事なので、またちょっと期待してみたいと思います。

ビタミンLOVE 1 (1) 池上 花英

アマゾンにコミックマーブルがないよ…（苦笑）。

次は月刊マガジンスペシャルの新ネタです。

ＣＡＳＥ－312　『ＣＨＩＭＥＳ』　作／渡辺静
ＴＹＰＥ：変身
詳細：死のゲーム「ＣＨＩＭＥＳ」でゲットしたアイテム「擬態リング」を使うと、１０秒以内に触った相手に３分間変身出来る。

主人公・雨宮への説明がてら擬態リングを使って立花織絵に変身して見せる御園君。
声だけは御園君のままだそうで、ちょっと気持ち悪いかも（笑）。

バーチャルゲーム「ＣＨＩＭＥＳ」は、ゲーム内で死んだ者は現実でも死んでしまう死のゲーム。
主人公・雨宮はこれまでのバトルレベルの高さから、ゲーム内で２５万ｙｅｎも持っている事が発覚する。
すかさず御園は大サービスを展開するのだった（笑）。

マガジン SPECIAL (スペシャル) 2007年 05月号 [雑誌]

次は同じくマガスペからです。

ＣＡＳＥ－313　『ＴＲＩＢＡＬ １２』　作／長田悠幸
ＴＹＰＥ：変身
詳細：学園長モンローは、ＶＩＳＩＯＮの能力で校務員の爺さんに変身した。

「１２」のメンバーから漏れた事でショックを受けたコウに声をかける校務員。
だが、その正体は…。

学園長モンローの変身した姿でした。
ＶＩＳＩＯＮとは夢や想像を現実化する能力との事なのですが、ジョジョのスタンドや、スクライドのアルターみたいなものと考えていいのでしょうか？
コミックバンチでの「ラオウ外伝」の連載が終わり、マガジンスペシャルでスタートした連載は、「トト」以来のファンタジー作品の様です。

天の覇王北斗の拳ラオウ外伝 4 (4) 長田 悠幸

次は以前からコメントで情報を頂いていたこの作品です。

ＣＡＳＥ－314　『感じさせてＢＡＢＹ』　作／大島岳詩
ＴＹＰＥ：変身
詳細：教育実習生・原真知が大学で研究した薬品ＥＺ－Ｐ２を飲むと、作成に使われた原のＤＮＡの為に、彼女とそっくりに変身する。

知らないでこっそり飲んでしまった加藤は、プールの授業中に突然原先生に変身する。
周りは「突然ハダカの原先生が出現した」という事でパニックに！

興奮すると原先生になってしまう体質になった加藤は、さっそく体を色々と試すのだった。
つーか、エロすぎて使う画像に困ります（苦笑）。

調子に乗って友人をからかう加藤。
この後、加藤に変身した原先生も登場して、極エロ状態に…。

原先生の友人・小泉が作った薬を使うと体だけ性転換する。
しかし、この後遺症で頻繁に女性化してはＨな展開に…。
成年コミックの制定が決まる以前の作品だけに、これが一般作品としていいのかどうかは少々疑問です。
ギリギリセーフ？（苦笑）

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次はコメント情報を頂いたこの作品です。

ＣＡＳＥ－315　『瓦礫の楽園』　作／吉川博尉
ＴＹＰＥ：入れ替わり
詳細：楊玉芳（ヤンユイファン）は手術で少女の体と入れ替えられてしまつた。

なりたくもない女にされてしまって怒る玉芳。
これなら元の体のがマシだというのだが…。

元の体は４８歳のおっさん。
彼女の為に献身的に本当の体を捜していた翠風（ツイフォン）は、「危うく好きになるところだった」と言ってますが、すでに惚れていたらしくショックがアリアリです（苦笑）。

瓦礫の楽園
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次もコメント情報を頂いた作品からです。

ＣＡＳＥ－316　『１／２のミッドサマー』　作／犬上すくね
ＴＹＰＥ：入れ替わり
詳細：互いの立場を入れ替えて生活した夫婦が、いつしか本当に入れ替わってしまった？

互いの立場を譲らない二人は、それぞれの立場を入れ替えた生活を開始する。
特に奥さん・泉の方はかなり積極的に旦那・祐を演じていた。

しかし、いつしかふたりは本当に入れ替わってしまったかの様になってしまう。
そしてふたりはその夜…。

想うということ―純愛作品集 犬上 すくね

この作品は「想うということ」に収録されています。

次はこの作品を。

ＣＡＳＥ－317　『ファニーHoney×Sweetダーリン』　作／瑞垣みずほ
ＴＹＰＥ：入れ替わり
詳細：学校でこっそりＨをしていたふたりが、直後窓から転落。突然入れ替わってしまう。

校舎の３Ｆから転落したふたりが突然入れ替わってしまった。
ちなみに落ちる寸前、校舎が６Ｆに見えたのは謎です（笑）。

入れ替わったという事態に対して、緊張感もなく眠ってしまうカヲル。
この作品においては、この程度のＨ描写は序の口です。

必ず直面するトイレネタですが、こんな爽やかな笑顔で「にぎってやる」なんて言ったのは初めて見た気がする（笑）。

戻る方法は何か？
という事で入れ替わったままＨを始めてしまうふたり。
しかも側で友人に見てもらうという倒錯した世界が展開するのでした。
つーか、マジでエロいんですけど（苦笑）。

ファニーHoneyxSweetダーリン 瑞垣 みずほ

次もコメント情報をもらった作品です。

ＣＡＳＥ－318　『ゆめまでＫＩＳＳ』　作／大槻恵
ＴＹＰＥ：変身
詳細：吸血鬼の有栖君に女性ホルモンを吸われた優芽は男になってしまう。一方、有栖は優芽に変身した。

有栖は口からホルモンを吸う吸血鬼。
その正体を知ってしまった優芽は男にされてしまう。

有栖はアフターケアと称して、優芽に変身する。
かくして、エロ展開が始まるのであった（笑）。

本人に代わって、色気をアピールする有栖。
浮かれている彼女だったが、「お酒が入っている」という事でうまく誤魔化すのだが…。

相手が好きな男性とはいえ、ハレンチ女にしか見えない状況に本人もフリーズするのであった。
少女マンガとしては結構Ｈっぽいよね？（笑）。

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次は「ゆめまでＫＩＳＳ」４巻末に収録されていた短編です。

ＣＡＳＥ－319　『禁断のキッス』　作／大槻恵
ＴＹＰＥ：変身
詳細：吸血鬼・王次郎に女性ホルモンを吸われた希（のぞみ）は男になってしまう。

作品の年序的に「ゆめまでＫＩＳＳ」の前身に当たる作品の様で、状況としては同じ展開を見せています。
ここでは１０日以内に好きな相手とキスしないと元に戻れないそうです。
ちなみに「ゆめまでＫＩＳＳ」でも好きな相手とキスしないと元に戻れないという設定なのですが、１０日という縛りは連載の為かありませんでした。

少女マンガではどちらかというと、トイレネタは多い様な気がしますね。
「でけー」とか、結構ズバズバ言うなあ（笑）。

ゆめまでKISS [少年向け：コミックセット]
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次で３２０タイトルです。
ちょっとこんなのはどうですかね？

ＣＡＳＥ－320　『コブラ』　作／寺沢武一
ＴＹＰＥ：変身
詳細：伝説のミラージュ人は自らの体を自在に変化させる。

ドクを追ってきたチンピラたちは、酒場にいた女が死んでいるのを目撃する。

しかし、それはミラージュ人・ドク・サラバスの変身した姿だった。
キャラクター的に、サイボーグ００９の００７を思わせますね（苦笑）。

コブラ 1 完全版 (1) 寺沢 武一

尚、使用した画像は旧ジャンプコミックス７巻です。

という事で３２０タイトル達成です。

ＧＷという事で、その３１に続いて早めにその３２を更新してみましたがどうでしょう？
時間があればその３３も行きたいですが、ん～～微妙かな？（笑）
まあ、遅くならないうちに更新したいですね。

という事でＮＥＸＴ→第３３回特集に続く！！

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いきなり現れる渚の幽霊。
今いる渚には別の者が入っている事が判明する。

体から出てしまった事に驚いた渚は急いで戻ろうとしたが、何故か熱血先生との競争になってしまう（苦笑）。
競争に敗れた渚は哀れ幽霊のままって事に。

渚の体から先生を追い出す為、熱血教師との剣道勝負になるのだが、さすがに熱血教師らしく中々勝たせてくれないのだった…。
この話の流れが実に笑えます（笑）。

1orW(ワン・オア・ダブル)―るーみっくわーるど 高橋 留美子

ついでに同じコミックスに収録されているこの作品を。

ＣＡＳＥ－302　『宝塚への招待』　作／高橋留美子
ＴＹＰＥ：入れ替わり（憑依）
詳細：死んだ宝塚好きの祖母の霊が孫に取り憑いた。

バンドをやっている真彦だったが、自分も知らないうちに宝塚に出かけていた事が発覚する。
死んだ祖母が宝塚への未練から孫に取り憑いて劇場に足を運ばせたのだった。

宝塚の日とバンドのコンテストが重なり、必死に抵抗してコンテスト会場に来たものの、肝心の本番の最中に祖母に意思を乗っ取られる。
しかし、その奇抜なパフォーマンスに、会場は大ウケするのであった（苦笑）。

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1orW(ワン・オア・ダブル)―るーみっくわーるど 高橋 留美子

次はすでに単独で紹介した作品なのですが、ここに再録してみます。

ＣＡＳＥ－303　『魔法少年マジョーリアン』　作／石田敦子
ＴＹＰＥ：変身
詳細：半ば強引に魔法少女に変身させられた（苦笑）。

ふたりはいじめっ子といじめられっ子という関係。
石田作品らしいというか、人間関係に悩む主人公が描かれています。

女の子っぽいと言われていじめられているイオリ君。
未確認生物から見ても女の子に見える様です（笑）。

近くにいた、いじめっ子のマサル君も巻き添え食って、レッツ変身～♪

かくしてマジョーリアンが誕生しました。
女になって怒っているのはマサル君だけで、イオリ君は別に問題なさそうです（苦笑）。

女の子になってしまう理由がまたテキトー（苦笑）。
ちなみに作者は今回の作品で「胸トップとパンツ見せ」を解禁したそうです。
が、そもそもエロいのを描く人じゃないので、そういうのはあまり期待するもんじゃないですね（苦笑）。

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魔法少年マジョーリアン 1 (1) 石田 敦子

次は以前コメント情報を頂いた作品です。

ＣＡＳＥ－304　『みのりちゃんＮＯ－ＢＯＤＹ！！』　作／阿部有軌
ＴＹＰＥ：入れ替わり（憑依）
詳細：鬼首家に伝わる降霊術は依り代となる者に霊を取り憑かせるもの。少女みのりはいつも自分の体をいい様に使われてしまうのだった（苦笑）。

自分の体を使われている間、みのりは霊体として外に出ている状態になる。
その時、いつもマッパなのはお約束か？（笑）

マラソン大会に出没する幽霊の正体は、レース中トイレに行きたくなって林に入って用を足そうとしたところ突然熊に襲われた男性ランナーなのだという。
ちゃんと出せなかった事が現世への未練になっている…という何ともトホホな理由で幽霊が出没していた様です。

みのりの体でレースをすれば未練が断ち切れると思いきや、いきなり脱線！
ついでにこの後、熊にも襲われるのだった（笑）。

死んだ小説家に未完成の原稿を書かせる為に、みのりは体を貸したのだが、実はＳＭ小説家で、みのりの体を使って色々と試し始めるのだった。
この後さらに調子に乗り、ＳＭクラブにまで足を運ぶ事に…。
自分でムチに打たれて臨場感を出そうという事らしいのですが、人の体を使ってやる事の限度を越えている様な気が（苦笑）。

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次もコメント情報からです。

ＣＡＳＥ－305　『忍者飛翔』　作／和田慎二
ＴＹＰＥ：変身
詳細：忍者ゆかりは、男にも女にもなれる。

正体がバレて飛翔に斬りかかるゆかり。
この作品では、こういうヌードシーンが目に付く感じがしますね（笑）。

倒れたゆかりは、男の時の体シジマに変貌する。
だが結局死んだ時どちらだったのかは不明。
不明のままって事は女性だったという線は薄い気がするのですが、どうでしょうか？

忍者飛翔 風の章 和田 慎二

次はこんな作品を。

ＣＡＳＥ－306　『彼女のひみつ』　作／川本貴裕
ＴＹＰＥ：変身（手術）
詳細：幼なじみが性転換手術で女になって現れた。

幼なじみがいきなり女になってやって来た。
親にも勘当されてしまい、主人公の家に住みつく事に。
定番といえば定番な展開（笑）。
絵的にどうかと思ったのでサムネイル画像にしてみました。
（クリックで拡大します。）
朝、目を覚ましたら隣で裸の彼女が意味深なセリフを（笑）。
結局何があったのかは不明のままでした。

ニュートラル
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「彼女のひみつ」は「ニュートラル」に収録されています。

次はコメントで紹介された少女マンガからです。

ＣＡＳＥ－307　『夢幻伝説タカマガハラ』　作／立川恵
ＴＹＰＥ：変身（？）
詳細：神の世界・高天原へ行った和泉那智は、女官・那智になってしまった。

高天原で合流した那智は女になっていた。

やっとの思いで隆臣に会えた那智は思わず抱きつくが、隆臣は謎の悪寒を感じる。
少年マンガでもこういう展開はアリですね（苦笑）。

温泉イベントでは何故か男湯の方へ。
少女マンガのせいか、男性陣の反応がウブすぎです。
そもそも少年誌なら１００％女湯直行だと思うんですけどね（笑）。

夢幻伝説タカマガハラ (1) 立川 恵

次もコメント情報からです。

ＣＡＳＥ－308　『エポトランス！舞』　作／渡瀬悠宇
ＴＹＰＥ：変身
詳細：電子手帳から出てきた「タクマ」から変身する能力をもらった。

電子手帳に名前を入力したら、大好きな二村君に変身してしまった舞。
戻るには自分の名前を入力するか電源を切ればいいらしい。
電子手帳というのが、時代を感じさせます。

二村君の弟に変身して、彼の家に侵入したところ、一緒に風呂に入る事に。
「足をケガしているから手伝え」との事ですが、高校生の兄弟が家の風呂に一緒に入るって、どーよ？（苦笑）

状況に酔っている舞。
かなり犯罪っぽいです。
この後、興奮して風呂場で気を失うのはお約束かな？（笑）

エポトランス舞 1 (1) 渡瀬 悠宇

次も何度かコメント等で情報を頂いた作品です。

ＣＡＳＥ－309　『能瀬くんは大迷惑！！Ｊｒ編』　作／辻よしみ
ＴＹＰＥ：変身
詳細：能瀬龍彦は体の中の「水の世界」の影響で春になると女性化する。

女になってしまう事をずっと否定し続けていた龍彦だったが、「ソレ」は否応ナシにやって来るのだった。
大丈夫だと思った矢先だけに、まさに呆然自失！

しかし、なってしまえば親は別の心配を始める。
ブラを買うのを楽しみにしている様に見える父親（笑）。

いつまでも男に戻らない為、女のまま「交換留学生」として学校に行く事になってしまう龍子ちゃん。
定番ともいえる女子トイレのイベントの餌食に（笑）。

行動に疑問を感じた女子連中に「疑惑の解消」という名目のスキンシップ地獄を味わえさせられる龍彦。
その後、初夏になっても男に戻らないとか、唐突に女性化したりとか、イベント的には盛り沢山な作品でした。

能瀬くんは大迷惑Jr.編 3 (3) 辻 よしみ 能瀬くんは大迷惑Jr.編 1 (1) 能瀬くんは大迷惑Jr.編 2 (2) 能瀬くんは大迷惑Jr.編 4 (4) 能瀬くんは大迷惑Jr.編 5 (5)

次で３１０タイトルになります。
こういう作品でどうでしょうかね？

ＣＡＳＥ－310　『アフター０』　作／岡崎二郎
ＴＹＰＥ：入れ替わり（憑依）
詳細：少女の体に戦国時代の夜盗の霊が憑依した。

自分の息子に取り憑いて現世に留まってる男の前に、同類だという少女の姿をした人物が現れる。
現世に留まって悪行三昧の様子。

銀行強盗の誘いを断ったあきおに対して、直接入り込んで大胆な行動を取る悪霊！
しかし結局、現れた天上人によってふたりそろって成仏する事に。
ラストシーンは妻との悲しい別れのドラマでした。

アフター0 6 (6)
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という事でやっと３１０タイトル達成です。

今回はコメントの紹介を省略しました。
ここ最近は全記事チェックしてコメントをサルベージしていたのですが、３０記事を越えた現在、全部拾うのがかなり困難になってしまい、現状では更新を遅らせるだけでいい事があまりないのですよ。
と言っても別にコメントを見ていない訳ではありませんので、今後も何かありましたら是非情報を寄せて頂ければ大変ありがたいです。
どうぞこれからも宜しくお願い致します。

という事でＮＥＸＴ→第３２回特集に続く！！

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