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Death Note アニメ感想。 コミックス2部(page.67以降)の感想と予想(というか、思いつき?)もアリ。

DEATH NOTE Story.14 友達 感想

感想を書くのは1ヶ月ぶりでしょうか。
前々々回、「年末特集」みたいのがあった後、勝手に「今年の放送はこれで終わり」と思い込み、思いっきり「恋心」を見逃してしまいました。
先週、録画しようとして「あれ?タイトル違う?
・・・気づくの遅すぎ!orz
年初からつまづいた感じでやる気が削がれ、ついつい感想書かなかった間、拍手くださった方々、ありがとうございます。
こんなぬる~いブログですので、気が向いたときにでも覗いていただければと思います。

◆あらすじ
ミサの死神の眼を利用することにした月。
しかし、ミサとの付き合いをカムフラージュするために月が複数の女性とデートすると告げると、ミサは「そんなの見たら、その娘殺しちゃうよ!」と思いもよらない答えをかえす。
月は命令どおりにしなければ殺すと脅すが、ミサを殺せば「お前を殺す」と死神レムに脅し返されてしまう。

一方、第二のキラから送られてきたビデオを見たLは、キラと第二のキラが手を組んだことを確信する。

忠告したにも関わらず会いに来たミサにいらだつ月。
自分とミサが幸せになるにはLを亡き者にする必要があると、レムにLを殺すよう依頼する。
レムはLを殺しても自分の死なないと、Lを殺すことを約束するのだった。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

ストーリーは原作のpage.30・31から。

ドーモ!」「ハイ、よろしく!」とミサと挨拶を交わすリューク。
何、その明るいキャラ」と思わず突っ込んだのは私だけではあるまい。
リュークも可愛い女の子には、一応愛想を振りまくようです。

逆に月はミサに呼び捨てにされたことが、よほど不満だった模様。
もう、月って呼び捨てか」の台詞が、普段とは別人のように不細工な声で、笑えます。

ミサの「そんなの見たら、その娘殺しちゃうよ!」も普段と違うちょっとドス利いた声でしたね。
ミサの本気モード発動!って感じでよかったです。

相変わらずモテモテだな!」とリュークにからかわれている月ですが、本当にもてるんでしょうか。
ミサにわざわざ他の女性と付き合うことを教える必要ないですよね。
いくら契約とはいえ、告白した後に他の女性ともデートするなんて言われて喜ぶ女性がいるわけないし。
こういう無神経な発言を聞いていると、月はもてていると錯覚しているだけではないかという疑惑が・・・。
ちなみに、Lが月の立場だったらミサに何も言わずに、裏で複数の女性と交際しそうです(複数の女性にモテるかどうかは別にして)。
そう考えると、月はよく言えば正直・・・と言えるのかどうか。

高田の声は、声質は合っているのですが、演技が・・・?という感じでした。
一応、二部では活躍するはずなのに。
アニメは二部まであるんでしょうか。
不安になってきました。

模木に月の監視を命じるL。
なんだかんだ言って、やっぱり月を疑っています。
もちろん、月のことを友達だなんて思ってるハズがないですね。


◆今回の面白!
14

宙を飛び、月を押し倒すミサに大・爆・笑
月でなくても、殴りたくなります!

◆次回「賭け」
ネタバレゆえ反転。
大場先生によれば、Lとミサが出会った時点でLの退場は決まっていたとか。
そのせいか、既にLにあえなくなるような気がして寂しい・・・(気が早すぎ)


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DEATH NOTE Story.11 突入 感想

今後の捜査方針を検討していたLたちの元へ、さくらTVでキラからのメッセージが放映されるというニュースが飛び込んでくる。
放映を阻止すべくTV局へ向かう宇生田。
だが、彼はキラに殺されてしまう。
打つ手はないと思われたその時、さくらTVに護送車が突入!
車を運転していたのは入院していた夜神総一郎だった。
Lは今までのキラとはやり方が違うことから、第二のキラが現れたと推理。
総一郎に月の協力を要請するのだった。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

page.23、24、25の三話分でした。

キラの送ってきたのがビデオテープというのが連載時の時代を感じさせます。
今だったらCDとかDVDとかで送ってくるんじゃないですかね。

宇生田、出番の少ないまま殉職。
EDでも「広数」の名前は明らかにされないままでした。
ご冥福をお祈りします・・・。

そんなわけでキレてしまった夜神局長は護送車でTV局へ突入。
Lに息子がキラだと疑われて溜まっていた(?)ストレスが、破壊行為によって一気に解消されたのでしょう、「こんなに元気な自分は生まれて初めてだ」と仮病で入院していたのではないかと疑ってしまうくらい生き生きしています。
・・・普段おとなしい人がキレると怖いんですよね・・・
が、その勢いも長くは続かず。
入院時には真っ黒だった髪の毛が、捜査本部に戻るなり所々グレイヘアになって、別人のようにヨタヨタ。
局長、無理しないでください。
ちなみにこちらのサイトによれば黒髪が一気に白髪になることはないようです。

月が「罪のないものは極力裁かない」という今までの方針を撤回して、強引にLを抹殺しようという手段に出たのかと思いきや、ビデオテープを送ってきたのは第二のキラの仕業でした。

二匹(?)目の死神と話す第二のキラ・ミサ。
死神の声はイメージに合っていたのですが、ミサの声はいかにもアニメの萌えキャラって感じの声で慣れるまでにちょっと時間がかかりそうです。
まぁ、ピッタリと言えばピッタリなのですが・・・。


◆今回の面白!
11

Lと相沢ってこんなに身長差があったっけ?と思い、「HOW TO READ」で調べてみました。
 L・・・179cm
 相沢・・183cm(頭髪含む)

頭髪含むってなんだよ!(笑)
そしてアフロのプロフィールにまったく関心なかったことが判明


◆次回「恋心」
予告の前に「D/N攻略マニュアル」コーナーが移動したことに、少しイラっっとしてしまいました。

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DEATH NOTE Story.10 疑惑 感想

互いに親睦を深めるフリをして、お互いを探る月とL。
そんな二人の下に、月の父親で操作本部長でもある夜神総一郎が過労で倒れたとの知らせが入る。
病院に駆けつける二人。
月は偽者の可能性もあると考えていたLが、L本人であることを総一郎から聞かされる。
総一郎は人を殺せる能力を持ったキラは不幸だと語るが、月は「この能力(ちから)を得た僕は最高に幸せだよ」とリュークに告げるのだった。
そんな折、さくらTVのプロデューサ・出目川の元にキラからのメッセージが届く・・・

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

「親睦を深める」ためにテニスをする月とL。
スローモーションでテニスのシーンと台詞のテンポをあわせてあったのはよかったです。
よかったけど、普通にテニスしているシーンももっと見たかった。

総一郎の「悪いのは人を殺せる能力だ」という台詞。
能力があっても使わなければいいだけの話。
総一郎の論法だと、ナイフで人を刺して殺した場合、悪いのは刺した人間ではなく「ナイフ」だということにならないでしょうか。

人を殺した上での幸せなど、真の幸せであるはずがない」という父・総一郎に対し、「最高に幸せだ」と言う月。
父の言葉はかえって月の反発心を招いて終わっただけのようです。
そんなところで無駄に負けず嫌いの性格を発揮しなくてもいいのにね。

◆今回の面白!
10

今更ですが、このワタリ、顎が異様に長く見えませんか・・・?


◆次回「突入」
総一郎、大活躍!

拍手、どうもありがとうございます!
読んでいてくれる人の存在が感じられて、嬉しいです(ニコ)

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DEATH NOTE Story.09 接触 感想

盗聴器と隠しカメラで月の監視を続けるL。
しかし怪しい人物は現れず、結局監視は中止することになる。
手詰まりとなったLがとった方法は、容疑者である月の前に自ら姿を現し、「私はLです」と名乗り出ることだった!
必死に動揺を隠す月。
生まれて始めての屈辱を味わった月は、「お前を殺す」とLへの雪辱を誓うのだった。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

page.18・19とpage.20の一部、39ページ分。
ページ数はこれしかないのに、アニメで30分もたせることができるのは、台詞が異常に多いせいなんでしょうね。
それでもまだカットされている台詞があるんですから、恐ろしい・・・。

リューク、ペットにしても可愛くもなんともないだろう」と死神たちが笑っていましたが、今回のリュークは十分可愛かったですとも!
月からもらうまではリンゴを食べないなんて、リュークって結構、礼儀正しい奴?
というか、お前は犬か(笑)。
そんなにリンゴが好きなら、置いてあるのをそのまま食べてもよさそうなものですが。
人間界のものは勝手に触ってはいけないとかいう掟でもあるのかな。

Lはとうとう試験まで受けて月に接近することに。
別にわざわざ試験受ける必要ないですよね!
逆に受験票とか新入生挨拶とかで写真を撮られる可能性があるわけですから、映画のLみたいに無断でキャンパスに来るほうが安全です。
彼は本当に世界の名探偵なのでしょうか(笑)。

くそっ!! やられた!」のカットの前に月が「く・・」とか言うカット。
あれはいらないのでは・・・?
冷静だった月が、突然悔しがるから面白いわけじゃないですか(面白さを追求しているのではないかもしれないけど)。
溜めがあるせいで、原作にあった衝撃(笑撃?)がなくなってしまったのが残念。

私は原作の月を良いと思ったことはなかったのですが、宮野さんの「Lをなめていた・・・」の言い方がカッコ良すぎて、危うく月に惚れそうになりました(笑)。
宮野さん、本当にいいですね!
この直後のシーン、音楽に合わせて「私はLです」のLのカットが効果的に使われてたのもよかった。
原作では月の背後からLがボソッと囁いています。
二人とも階段を下りている途中ですが、それ以外の動作はありません。
が、アニメでは二人を椅子に座らせ、Lに「月へ顔を向ける」という動作をつけてきました。

最初「私はLです」のシーンを見たときは何故変えてしまったんだろうと思ったのですが、月の回想シーンで使われているのを見て、これはこれでアリかなと納得しました。
原作のカットは漫画だからこそインパクトがあるのかなぁと。
アニメは動きがないと衝撃度が薄くなる。
もちろん声優の演技・音楽等で表現が可能なこともあります。
そのシーンをそこだけで使用する場合にはそれでもいい。
でも月の回想シーンでは月の台詞に被ってしまって、そういう部分に頼れない。
動きがあるからこそ、月の回想シーンでもLが名乗り出るカットにインパクトをもたせることができる。
だから敢えてLに動きをつけるようにアレンジしたんじゃないかなぁと。
ま、素人の勝手な憶測ですが。


◆今回の面白!
08

リューク、びびりすぎ(笑)。


◆次回「疑惑」
珍しくアクティブなLが見れるのが楽しみ。

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