一年間BLOOD+を見てきた身としては、何かしらの感想を書かねばと思いまして、キーボードを打っております。
最終的にどうなったかとスパッと申し上げますと「ディーヴァ陣営は全滅、小夜陣営は皆幸せに暮らしました」と言った所でしょうか。若干語弊はありますよ。ディーヴァの子供は生き残っている訳ですし。
私は本当に全てが終わると思っていました。ディーヴァが死んで、小夜もハジに「約束」を果たして貰って。最後の最後にカイ達が(精神的に)復活した姿が出てきて終わると思っていました。
テレビ的には、「主人達が幸せ」でいいと思うのですが、私の中では腑に落ちません。
確かに小夜とディーヴァが離されていなければ、それなりに共存しあっていたのかもしれません。このままだとディーヴァの娘達も仲良し姉妹に育っていくでしょう。でも二人の血が否応無しに戦う様に仕向ける可能性もありますよね。
私は問題の芽は予め摘んでおく性格なので、小夜&娘が生き残った事に不満なのかもしれません。
私の中で本編に不満はあるけれど、好みのカップリング的には幸せになったからいいとします。詳細を語り始めると…また二次創作始めるだろうから止めておきます。
小夜、次に目覚めた時にカイがオジサンになっていてショックなんだろうな…。
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