誰でも知っていると思われる「アリとキリギリス」の元ネタが「アリとセミ」だった話。よく行くサイトさんで取り上げられていました。
…。小学生の時に知りました。それ以来「何かトリビアがあれば」といわれた時にこれを言っています。あの頃「ファーブル昆虫記」に嵌っていたんですよ。私が読んでいたものは脚注にマメ知識の様なものが載っていたのですが、そこに「アリとセミ」と書いてありました。それによるとフランスで作られた「アリとセミ」がアメリカに渡った際、挿絵を書く人がセミを知らずキリギリスを描いたから「アリとセミ」になったそうです。
セミって限られた地域にしか生息していないそうです。だから昔は日本に来た外国の人がセミが鳴いているのを聞いて「あの鳴いている木が欲しい」と言ったとか。本当かい?
フランスから直接日本に来たら「アリとセミ」が有名になっていたのかもしれませんね。
ちょっと思い立ったので書いてみました。
こちらのwebページが参考になります。
http://www.geocities.co.jp/bookend/9563/grasshopper/Grashopper.html岩波文庫の中務哲郎『イソップ寓話集』によれば、「蝉と蟻」は、『バブリオスによるイアンボス詩形のイソップ風寓話集』から『アエソピカ』に採録されてものとあります。
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