『あねどきっ』をただひたすら追いかける。-感想と考察-

合併号企画？の『いぬまるだしっ』とＷＪの他作品とのコラボレーション。

あねどきっ×いぬまるだしっ
が掲載されていたので、考察してみます。


ネタは大石先生が、作画は河下先生が担当されたようです。

河下先生が原作つきの作品を描かれたのはいつ以来でしょう？
一応原作つきな曽根崎心中はともかく。


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洸太の寝床に変な肉布団がありました。
まあ、いつものなつきならよくあることですが、
どうやらハダカのようです。

洸太が何かに誘導されるように
｢しつこいリミテッド｣

とか

｢はだか100％｣

とか言っていますが、さて何故でしょうね？
考えてみればすごく不自然。


２ページめでは、洸太が見えざる肉布団の
ポジション（体位）について考えています。

特にケツを頭につけるの想像はなかなかひどいです。

いや、それでもうれしいのでしょうけど。


ところで、このページ。
コマのいわゆる十字割りがされています。


先日、後輩と｢十字割りはマンガとして読めない！｣などと話していたのですが、
こんなところでお目にかかるとは…

今回の場合はすんなり読めたのですが、
同人作品などでこんなコマ割だと読めないことが多いです。

少なくとも素人はやっちゃいけないコマ割なんでしょうね。


（ちなみに、そのとき話していた後輩の弟さんの作品が新人賞のページで紹介されていて、
すげー！と思ったのと同時に、何で一月後じゃないんだ！と思ったのは別の話。
11月期だったら河下先生が審査員なのに！）


で、オチとしては、肉布団の正体はいぬまるくんだったわけですが、


そんなことより、

ジャンプの「２大セクシー漫画」ってことより、
（もはや『めだかボックス』ではない）






｢あねどきっ｣と｢いぬまるだしっ｣って、どっちも
ひらがなのみのタイトルで、
しかも最後が｢っ｣で終わってますよね。

テーマ:あねどきっ - ジャンル:アニメ・コミック