ないもの欲しさ、 は

"希少"であるほど、過度に求める

それが日本人の、よくある性格...



そのひとつに、「MT免許」 があると思います






このご時世、"AT車限定免許"取得率 が 7割強 を占め

一般的、 となっているようです



車に興味がなければないほど、それは、本当によく分かります

なぜなら人は、車には、乗れればいい

その他、ムダな時間とカネは費やしたくないから...



ただ、コチラをご覧ください






教習所にて、それぞれ (AT、MT)取得最短コースの一例 となっているのですが、

ATならびにMT免許取得にかかる "期間の違い" は、実はたったの 2日間
(費用もまた、"2万円"の違いでしかない...)



そんな 「2日間」 であるならば、

教習所に通う"そのとき"にこなし、後に残さない

むしろ、MT免許を選考したほうが得策!?...



なぜなら、人はこう思うもの...


PDKのポルシェに乗っていても、しばらくして

マニュアルのポルシェに乗ってみて～、という欲が生まれ

BMWのMシリーズに乗っていても、しばらくして

マニュアルのMに乗ってみて～、という欲が生まれる...



このようにして 「MT車への心変わり」 は案外起こるもので、

今度は 「限定解除」 のため、再び教習所を訪れなければならなくなる...

ともすれば...
手続きがあって、別途カネもかかり、教習日時の調整、受講を余儀なくされ...
しまいには、免許の書き換えのために警察署や免許センターを訪れてどうのこうの、etc...

そのほうが、よほど手間であると、思いませんか？



時間を有効に使う、 を一番に重んじるならば

最初からMT免許、と決めてかかったほうが賢明である！

というのが、僕の考え方



結果、MT車に乗らなかったとしても決してジャマにはならないですし

運転そして車選びへの "制限" が一切なくなるワケですから...



とどのつまり、MT免許 を持っていれば、

後々"忘れ物"を取りに行かなくて、済むワケです



近いうち、MT車はなくなる

乗りたくても、乗れなくなる...

だから...要らない、 というのはコレ、まやかし であって...



今なおMT車は 新車販売 もされており、

それが後々中古車で出回る以上

少なくとも現役で車を運転している方々、

またはこれから免許取得しようという方々にとって、

そんな(MTに乗れなくなる)時代は、4ぬまでやってこないでしょう...

自分のコトに置き換えましても...
これから20～30年後...僕がクソジジ〇になってもMT車は中古車として販売され続け、そして、僕が生死をさまようぐらいになっても、気付けばMT車は在(あ)り続けるでしょうね...

そんな僕でも、

今年(2024)の公約を果たせなかったモノがひとつ...

それは、大型特殊免許 を取りに行か(け)なかったコト


僕の中ではコレ久々に

やろう、と決めて、やれなかったコト、となります...

比較的、こうと決めたら何でもやってきた自分だけに...



その 要因は2つ 考えられます

ひとつは、会社勤めを優先した時間の拘束

もう1つは、親指腱鞘炎を患い、それによるストレス



いくぶん取得の機会はあったのだと思いますが、

そのタイミングで行け(か)なかったコトを、猛反しております



しかし、

来年そこんトコどうするか？は、未定 と致します



自分の中で、

「"行かなければならない"、取得"しなければならない"」

という無理強いはしたくないので...



必要とあれば、再びそこへ足が向くでしょう、

ぐらいに考えておきたいものですね...