前回ラスト、
ま父「あの騒ぎの時も君達は……」



宇宙開発特別捜査局局長のまどかパパに怪しまれるも

ひ「PPアブラハム監督！」



助けてくれたのは

監督「太陽系を監視する為宇宙星空連合からやって来た調査員だ！」



宇宙人でした

『さよならララ！？映画監督は宇宙人☆』
スター☆トゥインクルプリキュア、第11話です


世界でも有名な映画監督が
実はまさかの宇宙人で
何にせよ助けてくれました

……と思いきや、
監督「罰として故郷の星に帰ってもらう！」



帰れって

映画監督兼宇宙星空連合の調査員であるアブラハム監督から
地球人にバレたんだから出てけとのお達しがありました

でもその前に
ま父「我々も撮影には全面協力します」



映画撮らなきゃ

怪しまれた宇宙人仲間を助ける為についた嘘が
ひかるが調子に乗って役者を自称し
しかもなまじ有名映画監督だったせいで
日米関係が云々、総理大臣まで電話に出て来て
女子中学生4人を主役に映画を撮る羽目になりました

でも台本も何もない上
役者も素人しかいないのに
急遽映画を撮るって
一体どんなものが出来上がるのか……

プ「忍法羽衣伝説妖怪スペースウォーズ？」



B級映画かな？

ひ「わあ、きれいな羽衣（棒）」
文「それは天の羽衣、お返しください（棒）」



Z級映画でした

月ノ姫と、それを守る忍者に謎の天女
そこへ太陽の王子が登場する展開
現代ではCGを使いそうな敵妖怪も
必要ないとばかりに実写にこだわる映像への姿勢

かつて大ヒット映画を作ったけど
今では鳴かず飛ばずという理由が分かります

しかし、羽衣天女……



紅天女？


その後、
クライマックスとなる
文「これが私の運命……変えることはできない」



羽衣天女が宇宙へ帰るシーンとなり

監督から「台本通りに演じろ」と
口酸っぱく言われていましたが
文枝師匠と今までやって来たこと



楽しかったことを思い出し

そのままお別れのシーンとなるはずが



ひ「さようならなんて絶対嫌だよ！」

ひ「ララ、行かないでよ……」
文「ずっと一緒にいたいルン！」



1月の展開の練習みたいなことを始め

ひかると文枝師匠、迫真の演技により
監督「最高の感動をありがとう」



地球からの撤退は許されるのでした

演技で相手をねじ伏せる……



おそろしい子！


あとはまあ、



アイワーンさんを撃破したり



むっちむちだったり

文枝師匠の地球滞在が許されたということで
地球人としての名前を考えようという話になり

ひ「『桂』なんてどうかな？」
ま「素敵です！」
え「『桂文枝』か」
文「いい名前ルン！」



よかったネ☆




地球定住が決まり
じゃあ次は何がしたいと聞きましたら
文「学校に行きたいルン！」



学校に行くそうです

地球人年齢で13歳でしたか
まあ、学力的には問題ないでしょうし
宇宙人の知り合いがいる可能性はありますが
それはお互い様でしょうし

以前不法侵入した時だって



きっと印象に残る程のことは

ああいや、



あったかもしれない


次回、第13話
『ララのドキドキ初登校☆』
お楽しみに！




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以下、忍法羽衣伝説拍手レースウォーズ？