告知 シンポシオンⅤ
第125回現代俳句協会青年部勉強会
シンポシオンⅤ 句集のゆくえ
ある作家の俳句をまとめて読むためには、句集に当たることになるだろう。句集は毎月のように出版されているが、一般の書店では、ほぼ決まった作家の句集が並んでいるようにみえる。では、あまたの句集はいったい誰のために、何のために出されているのだろう。
『新撰21』のように若手作家中心の俳句選集が話題になり、他ジャンルの雑誌で俳句の特集が組まれ、今冬には、紀伊国屋書店新宿本店で俳句フェアも催されるなど、近年、出版社や書店から戦略的な取り組みもなされている。では、個人句集はどうなのだろうか。
実際のところ、句集はいかにつくられ、どのように流通し、どのように読まれ、評価されているのだろう。電子出版という選択肢も加わり始めた今日、句集には、どのような可能性があるのだろう。最近句集を出版されたゲストをお迎えし、句集の今を考えたい。
第一部 いま句集とは何か
・個人句集の発生史 橋本 直
・いま句集とはなにか 宮本佳世乃
・電子書籍について 中村安伸
第二部 句集のゆくえ
ディスカッション ゲスト 関悦史氏 中本真人氏 山田耕司氏 (進行 宮本佳世乃)
日 時 3月20日(祝)14時~17時
会 場 コア・いけぶくろ(豊島区民センター)第5会議室
東京都豊島区東池袋1-20-10 Tel 03-3984-7601
参加費 1,000円
定 員 40名(受付順)
お申し込み、お問い合わせなどは現代俳句協会青年部まで
(お申し込みは、メール・FAX・はがきでお願いいたします)
<E-mail>[email protected]
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-5-4 偕楽ビル7階
TEL 03-3839-8190 FAX 03-3839-8191(当日のお問合せは不可)
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コメント
はじめまして
突然の書き込み失礼いたします。
以下のサイトを作成しておりますのでご参考までに。
俳句の募集、公募、コンクール情報は俳句賞.com
http://haikusyo.koubodatabase.com/
投稿: 俳句自動作成 | 2012/03/06 13:20