アジアで世界の４２％のネット人口。インターネット世界地図

2013年11月04日

アジアで世界の４２％のネット人口。インターネット世界地図

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近年インターネットは、必要不可欠になっています。現在の日本の総人口は１億２７５１万５０００人で、日本でのインターネット人口は２０１１年の総務省発表で、利用者数は９６１０万人で普及率は７９．１％になっています。米オックスフォード大学のインターネット研究所は、インターネット人口を世界地図にすると、どの様になるのかインターネット人口表を地図にしました。

少し歪な形の世界地図になっていますが、陸地が膨らんでいるのは、その国のインターネット人口を反映していて、色はその国のネット環境普及率を示しています。

カナダは普通の世界地図よりも陸地が小さくなっていますが、赤色になっています。それはカナダの８０％がインターネット利用環境が整っているが、インターネット人口が少ないことを意味しています。

日本の陸地は大きく膨張していて、インターネット人口が多い事が分かりますが、世界的にみると、まだまだネット環境が整っていないのでしょう。サムスン電子の本拠地がある韓国は、陸地が大きくなって赤色になっています。国がIT産業を推進しバックアップしている背景も、この地図を見る事によってわかります。

この地図を作成した研究者は、世界のインターネット人口の４２％が、日本をはじめとするアジア諸国にあることが分かったとしています。

インターネット人口は分かりましたが、世界で最も訪問されているウェブページはどこなのかというとが気になりませんか？６２カ国で最も訪問されているウェブページの第１位はGoogleで、第２位はFacebookということです。やはりといったところでしょうか。