Contents
東京倶楽部目黒店の茂上剛・中村豊アフタヌーンセッション
2025年の叩き初めはAnne's HouseのAihara新春セッション
年明けの1月4日はAnnes HouseのAihara新春オルガンセッションで、ドラム叩き初め。
セッションリーダーはオルガンのAihara Kazukoさん。
以前、Nefertitiのセッションでご一緒したことが。たぶん5年ぶりぐらいの再会。
進行はギターのシブちゃん。
このセッションの常連で、いつの間にか進行役で仕切るようになったらしい。
ドラムは私ともう一人で叩き分け。
実はハウスベースに寺内タケシ&ブルージーンズのベーシスト高木伸治さんの名が
あったのですがこの日はお休みで残念。
もっともテナーのチヨ勝さんとばったり、数年ぶりの再会。
珍しい尺八の参加者もいて、「春の海」で新春ムードもバッチリの初叩きセッションでした。
2024年ドラムスコの5大ニュース
とうとう2024年も年末ということで
「ドラムスコの2024年5大ニュース」
【第1位】 ついに傘寿を迎えちゃった(8月)
8月27日、とうとう傘寿を迎えました。
まさかこの世に生を受けて80年も永らえるとは…
「戯れ去り、戯れ来たり、おのずから真あり」を座右の銘に、
積極的な生き方を説いた中村天風師に私淑すること50有余年。
おかげさまで自他共に認める「極楽とんぼ」として
愉しく毎日を過ごし、ついに傘寿に。
これからはまさに、文字通りの「余生」!
毎日を、ありがたく、いっぱい「感謝しながら、
一日一日を、喜びに満ち満ちてさらに愉しく過ごさなくちゃね。
(写真は、家族で喜寿を祝ってくれた日、家族による傘寿ファッションコーディネート)
【第2位】 ドラム叩き年間86回
大学生時代に始めたジャズドラム叩き。 社会人となって20年近く中断していましたが、
40代になってドラム教室に通いなおして再開、Avextraxから私家版CDまで出す始末。
傘寿になっても飽きない道楽は、ジジイ生活の華、
ちなみに、2024年は86回のドラム叩き。およそ4日に一回のペースでした。
たぶん死ぬまで叩き続ける?もっとも「老害」と言われないようにしないとね。
来年も、吊るし柿ドラマー(ヘタなりに固まった)によろしくお付き合いのほどを。
【第3位】 念願の青森ねぶた祭り見物(8月)
コロナ前は毎年3~4回海外に出かけていましたが、
コロナが終息しても、異常な円安がつづき、水1本1000円とかラーメン一杯4000円とか…
しかもコロナの間にたてつづけに喉頭癌と肺癌を患って、
ジジイになって10時間以上も飛行機に乗ってまで出かける気も失せて、
2023年、4年ぶりに台湾南部食い歩きに出かけたのを最後に、
今年からは国内旅行に切り替えました。
まずは青森の「ねぶた祭り」に。
リオやニースのカーニバルを現地で体験している身としては
いかにもスケール感が違い過ぎて長いこと敬遠していたのですが、
いざ現地で見物してみると、22台のねぶたの迫力に心が躍って、いっぱい楽しみました。
今年はたぶん「お伊勢参り」。 「阿波踊り」もいいかなあ。
【第4位】 70年以上続いた口呼吸が鼻呼吸に(5月)
私は中学生のころからの蓄膿症で、いつの間にか「口呼吸」に慣れてしまって、
いつも口をだらしなくあけていても、それが日常になっていました。
若いころ治療はしていたのですが、鼻に管を入れて弱塩水を流すだけ…
毎日ダラダラと治療が続き、2週間もすると成果の見えない治療に通うのをやめて…
結局、76歳で喉頭癌にかかるまで、ほったらかしにしていたのですが、
「喉頭癌を治したら、耳鼻科で蓄膿症の治療を」と、担当の頭頸部外科長に言われ、
喉頭癌の放射線治療を終えてようやく今年の春に専門医のところへ。
するとなんということでしょう、治療技術は昔に比べて飛躍的に進歩していて、
4~5日通っただけで、鼻がスースー! ああ、こんなにも快適だったんだ!
半世紀も続いた「口呼吸」から「鼻呼吸」に大転換の2024年でした。
【第5位】 前立腺癌が寛解(3月)
69歳のときに罹った前立腺癌。
初期だったこともあり、ロボット手術の名医を紹介されたのに、切らない放射線治療を希望。
もっとも紹介してもらった前立腺がんの権威吉岡教授には、いまも面倒を見てもらっていて、
何事もなく10年たって、先生から「寛解」のお墨付きが。
「念のためこれからも1年に1回いらっしゃい」と言ってもらって、ヤレヤレ。
【次点】 パクチーが食えるようになった(12月)
私はセリ、ニンニク、セロリ、ニラなど癖のある野菜は大好物なんですが、
ただ「パクチー」と「茗荷」だけは大の苦手で、80年まともに食ったことがありません。
あの銀紙みたいな葉っぱのどこがいいんだ!とほんの一切れでも受け付けませんでした。
ところがところが、先日南青山のイタリアン「TestKitche H」で食ったパスタ。
「アオリイカと塩辛、パクチー、イカスミのタリオリーニ」。
メニューにあった「パクチー」をウッカリ見過ごして注文しちゃって…
パスタが見えないほど緑の葉っぱが…あれ、これパクチーじゃ? えい!食っちゃえ!
するとすると、塩辛ベースの独特のソースが美味すぎて、
パクチーがバッチリアクセントになって旨いのなんの。今年喰ったパスタの中でもベストの味。
まあ、これから何度か食ってみないとわかりませんが、
パクチー克服したのかな?
誠にたわいもない話ながら、ドラムスコにとっては、これも大ニュースなのです。
「ドラムスコの2024年5大ニュース」
【第1位】 ついに傘寿を迎えちゃった(8月)
8月27日、とうとう傘寿を迎えました。
まさかこの世に生を受けて80年も永らえるとは…
「戯れ去り、戯れ来たり、おのずから真あり」を座右の銘に、
積極的な生き方を説いた中村天風師に私淑すること50有余年。
おかげさまで自他共に認める「極楽とんぼ」として
愉しく毎日を過ごし、ついに傘寿に。
これからはまさに、文字通りの「余生」!
毎日を、ありがたく、いっぱい「感謝しながら、
一日一日を、喜びに満ち満ちてさらに愉しく過ごさなくちゃね。
(写真は、家族で喜寿を祝ってくれた日、家族による傘寿ファッションコーディネート)
【第2位】 ドラム叩き年間86回
大学生時代に始めたジャズドラム叩き。 社会人となって20年近く中断していましたが、
40代になってドラム教室に通いなおして再開、Avextraxから私家版CDまで出す始末。
傘寿になっても飽きない道楽は、ジジイ生活の華、
ちなみに、2024年は86回のドラム叩き。およそ4日に一回のペースでした。
たぶん死ぬまで叩き続ける?もっとも「老害」と言われないようにしないとね。
来年も、吊るし柿ドラマー(ヘタなりに固まった)によろしくお付き合いのほどを。
【第3位】 念願の青森ねぶた祭り見物(8月)
コロナ前は毎年3~4回海外に出かけていましたが、
コロナが終息しても、異常な円安がつづき、水1本1000円とかラーメン一杯4000円とか…
しかもコロナの間にたてつづけに喉頭癌と肺癌を患って、
ジジイになって10時間以上も飛行機に乗ってまで出かける気も失せて、
2023年、4年ぶりに台湾南部食い歩きに出かけたのを最後に、
今年からは国内旅行に切り替えました。
まずは青森の「ねぶた祭り」に。
リオやニースのカーニバルを現地で体験している身としては
いかにもスケール感が違い過ぎて長いこと敬遠していたのですが、
いざ現地で見物してみると、22台のねぶたの迫力に心が躍って、いっぱい楽しみました。
今年はたぶん「お伊勢参り」。 「阿波踊り」もいいかなあ。
【第4位】 70年以上続いた口呼吸が鼻呼吸に(5月)
私は中学生のころからの蓄膿症で、いつの間にか「口呼吸」に慣れてしまって、
いつも口をだらしなくあけていても、それが日常になっていました。
若いころ治療はしていたのですが、鼻に管を入れて弱塩水を流すだけ…
毎日ダラダラと治療が続き、2週間もすると成果の見えない治療に通うのをやめて…
結局、76歳で喉頭癌にかかるまで、ほったらかしにしていたのですが、
「喉頭癌を治したら、耳鼻科で蓄膿症の治療を」と、担当の頭頸部外科長に言われ、
喉頭癌の放射線治療を終えてようやく今年の春に専門医のところへ。
するとなんということでしょう、治療技術は昔に比べて飛躍的に進歩していて、
4~5日通っただけで、鼻がスースー! ああ、こんなにも快適だったんだ!
半世紀も続いた「口呼吸」から「鼻呼吸」に大転換の2024年でした。
【第5位】 前立腺癌が寛解(3月)
69歳のときに罹った前立腺癌。
初期だったこともあり、ロボット手術の名医を紹介されたのに、切らない放射線治療を希望。
もっとも紹介してもらった前立腺がんの権威吉岡教授には、いまも面倒を見てもらっていて、
何事もなく10年たって、先生から「寛解」のお墨付きが。
「念のためこれからも1年に1回いらっしゃい」と言ってもらって、ヤレヤレ。
【次点】 パクチーが食えるようになった(12月)
私はセリ、ニンニク、セロリ、ニラなど癖のある野菜は大好物なんですが、
ただ「パクチー」と「茗荷」だけは大の苦手で、80年まともに食ったことがありません。
あの銀紙みたいな葉っぱのどこがいいんだ!とほんの一切れでも受け付けませんでした。
ところがところが、先日南青山のイタリアン「TestKitche H」で食ったパスタ。
「アオリイカと塩辛、パクチー、イカスミのタリオリーニ」。
メニューにあった「パクチー」をウッカリ見過ごして注文しちゃって…
パスタが見えないほど緑の葉っぱが…あれ、これパクチーじゃ? えい!食っちゃえ!
するとすると、塩辛ベースの独特のソースが美味すぎて、
パクチーがバッチリアクセントになって旨いのなんの。今年喰ったパスタの中でもベストの味。
まあ、これから何度か食ってみないとわかりませんが、
パクチー克服したのかな?
誠にたわいもない話ながら、ドラムスコにとっては、これも大ニュースなのです。
2024年叩き納めはShizukaの小野孝司セッション
Jack & Suzie (旧Jazz38)の水橋孝レジェンドセッション
12月24日のクリスマスイブは、Jack & Suzieの水橋孝レジェンドセッションへ。
世界的なジャズマンGonさんとは、今年何度もお手合わせしてもらった。
この日もゴンさんフアンが集結し、質の高いセッションに。
巨匠にもかかわらず、気さくに遊んでくれるゴンさん。
この日も、指はもちろん口も全開! めちゃくちゃ愉しいステージ。
今年後半からピアノ担当の石田真弓さん。しっかりした技術と音楽性でバックアップ。
レジェンドのジョークにに丁々発止で対応、セッションを一層盛り上げてくれます。
なレジェンドとの競演に嬉しそうなドラムスコ。
ヘタなりに固まった「吊るし柿ドラマー」でも、
めげずに続けていると、人生、楽しいことがありますねえ。