ドローイング・ドローイング

昨日コミティアでした。
お立ち寄りくださった方、ありがとうございました。

今回は物販の在庫処理&寄稿したハッシュマグさんのニギヤカシ程度の気持ちでの参加でしたが、
やっぱり刺激的でした。
とりあえず自分のブースについては、ポスターだけでなく何かもっと準備すれば良かったです。
シールでもバッジでもペーパー（イラストなど描いた紙のコピー。コミック系イベントでは大抵無料配布）でもなんでもいいから。
前回の個展に来て下さったような既存のお客様へのサービスが足りなかったです。

創作マンガのイベントなのでドローイングのポストカードは売れないかと思っていましたが、まずまずでした。
特に公園の絵について、画材や支持体を尋ねるお客様が多くて意外でした。
即売会のイベントはトウキョウアートブックフェアやデザフェスなどありますが、
実はコミティアが一番ジャンルの間口が広いように感じます。
無名のブースでも自分のアンテナにひっかかったらスッと立ち止まってサッと買ってくれる、
そんな感じのお客様が多かったです。

オーセンティックなイラストレーションの人、
コミックタッチのイラストレーションの人、
マンガの人。
それぞれのジャンルはなんで基本相容れないんだろう。
どれも面白いのにねえ。
日々そんな不毛な事を考えていますが、
イベントに出るとそういうジャンルごとの輪っかをサアッと針で貫通させる爽快感を味わえます。

昨日は他にも色んな事を考えましたが、
長くなるのでまたにします。


↑こういうスタンド、買えばよかったなあと思いました。
ポスターが遠くからでも目立つ。