画像はごろごろしておりますが、嬉しいお知らせです。
http://www.paters.co.jp/compe/Competition.htmlイラストレーションの老舗コンペ「ペーターズギャラリーコンペ」で寺田克也さん、宮古美智代さん審査の最終選考に残りました。
受賞ではないのでわーわーと騒ぎたてるようなことではないのですが、万年自信なし子の自分には嬉しい出来事でした。
宮古美智代さんは「Coyote」という、イラストをうまく使っている雑誌のアートディレクターさん。
寺田克也さんは言わずと知れた「ラクガキング」。とにかく膨大な量の絵を描く、めっちゃくちゃ絵のうまいイラストレーターさんです。
作品は、このブログでも少し前にアップしていた鉛筆画を中心に出しました。
「膨大な作品数の中では、色を使っていない作品は沈んでしまうだろう」
「でも、いま一番見てもらいたい絵はこれらだ」
という気持ちで出したので、最終選考まで残していただいて、背中を押されたような気持ちになりました。
コンペの結果が出たのは約一週間前。いまは飛び跳ねたいような気分も少し落ち着き、
「喜んでばかりいないでちゃんと描き続けないと」という気持ちです。
ともかく、素直に自分の気持ちに従って描いていてもいいんだな、
ということが発見でした。
寺田さん、宮古さん、ペーターズギャラリーの皆様、
ありがとうございました。