Emacsでの環境変数の設定に exec-path-from-shellを使うようにした
EmacsでPATHの設定が引き継がれない問題をエレガントに解決する - Qiita
この手のツールは何個か知っていたんですが、環境変数を一つ取り出す度に
シェルを起動しているというものが多くて、利用をためらっていたのですが、
exec-path-from-shellのコードを見たところ、複数指定してもまとめて
値を取ってくれるようなので、いいかなと思って切り替えました。
インストール
package.elで MELPAからインストールしてください。
設定
以下のような感じで良いです。PATHが含まれていると、exec-path, eshellの PATHの
設定もあわせて行なってくれます。
;; load environment variables ;; 追記 GEMに関する環境変数を設定すると rbenv経由で rubyがうまく使えなかったので削除 (let ((envs '("PATH" "VIRTUAL_ENV" "GOROOT" "GOPATH"))) (exec-path-from-shell-copy-envs envs))