影響を受けた5冊
id:kambaraと話していてこの企画に便乗することに。
プログラミングテクニック―UNIXコマンドのソースコードにみる実践プログラミング手法 (UNIX MAGAZINE COLLECTION)
自分がOSを作っていく中で、なんとなく初級者を脱して中級者になろうとして伸び悩んでいたときこの本に救われました。
もともとはUNIX MAGAZINEの連載だったものを1冊にまとめたものです。
情報系の学部ではなかったので、いままでなんとなくのあやふやな理解だった基礎をこの本で学びました
などなど。
コストパフォーマンスがよいところも魅力です。(安い)
リファクタリング―プログラムの体質改善テクニック (Object Technology Series)
リファクタリングという概念・方法を勉強した本。
これを読んでいない人はぜひ読むべき、はてなの開発者の大半も読んでます。
この間読み返したら驚いた、自分のプログラミングスタイルだと思っていたものが、この本に影響を受けたんだと再認識しました。
例えば
などなど。
星を継ぐもの (創元SF文庫)
SF小説です。
たくさんのSF・ミステリー小説を読んできましたが、これほど人生に影響を与えた本はありません。
宇宙・謎・学者・・・と男の子をわくわくさせる要素がたくさんありしかもとても深い内容です。
ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち
すごいプログラマにあこがれて、少しずつ前に進んできた自分の道や方法論があながち間違っていなかったのだと癒される本。
プログラマとして生きていこうと思っている人は読んでみるとよいかも。
金持ち父さん貧乏父さん
自分が如何にお金のことを知らないかを気づかせてくれた本。
きちんとお金のことを知った上で、自分がどういう経済状態を望んでいて、それを実現するためにはどうするか?を考えていなかった自分を反省しました。