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うん、頑張る!/マジェスティックプリンス11話他2013/6/13~6/14感想

<記事内アンカー>
RDG レッドデータガール 第11章「はじめての拒絶」
銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #011「オペレーション・アレス」
はたらく魔王さま! 第11話「勇者、己の信念を貫く」
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第11話「そして、それぞれの舞台の幕が上がり、祭りは最高にフェスティバっている。」
漫画感想(「名探偵マーニー」3巻)


 先週よりは早く更新できたけど、24時前には程遠いなあ……

 声優の内海賢二さん逝去。ああ、また名優が。北斗の拳のラオウ、アラレちゃんのセンベエ博士など様々な役で声を耳にしてきただけに寂しい。サム零SPでは我旺も使用キャラだったのでよく声を聞いたっけ。腹の底から出ている、という表現がぴったりな迫力ある声が印象的な声優でした。ご冥福をお祈りします。


RDG レッドデータガール 第11章「はじめての拒絶」
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 はまる術中、抜けても窮地。
 サブタイのように泉水子がこう怒りをあらわにしたのは初めてで(和宮に意思を示したことはあったけど)、髪が解ける描写もあってこのあたりの迫力は素晴らしかった。そしてそれが格好よかっただけに「普通の女の子」という彼女の願いに反しているのを分かりやすく伝えてもいて、反動が気になる引きでもありました。エンドカードはバックで鳴ってる太鼓が地団駄にしか見えないしw

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 まあどのように解決するかと言えば、今回高柳の術から脱したのと同様に泉水子と深行の関係性によるのだろうけど。この2人の関係だけは分かりやすく微笑ましい。泉水子の姫神への嫉妬と、それに気付かない深行のやりとりが2人の違いを示しているのも楽しい。
 にしてもアンジェリカに鎧着せた奴、何故ヘソ出しにしたし。よくやった。

前回の感想:RDG レッドデータガール 第10章「はじめての学園祭」




銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #011「オペレーション・アレス」
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スルガ「……タマキ、養殖されてる」
ケイ「餌撒かれてやる気にさせられてるし」

 さりげに後ろのフォークくわえたイズルがかわいいw
 再びニコニコチャンネルで既放映分の期間限定全話無料配信が決定!
6月21日(金)15:00~7月4日(木)15:00とのことです。最近興味は出たけど今更……という感じだった人はぜひ!

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タマキ「ねー聞こえてる?」
シンイチロウ「あー後々」
シンジロウ「録画チェックの最中だ」
シンザブロウ「空気読めよなあ」
タマキ「もう、折角のいい気分が台無し!」

 1話以後は「アー「アー「アー」」」位しか出番のなかったタマキのピットクルーにやっと出番が……と思ったら最初は結構タマキをぞんざいな扱いに。初見時は録画チェックって戦闘中のローズスリーの録画なのかと思ったのですが、「三次元うぜぇ」の台詞と合わせるなら深夜アニメとかそういうものなんだろうなあw 一方で今回終盤のローズスリーの動力暴走時はしっかり仕事してきっちりタマキを助ける様が格好いい。他のピットクルーも総出で対策に行っている様も、賑やかかつ事態の重大さを感じさせてくれました。

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ケイ「レーザー照準、使用不能。測距、オートからマニュアル。収束値、155から120。重力修正、プラス2.12。弾道偏差データ、入力」
スルガ「マニュアルかぁ……楽しくなってきた!見えない目標を観測データだけで狙う、これのスナイパーの本領発揮!」

 今回のゴールドフォーは降下時こそ尻餅をついてしまったものの(パープルツーだったら起こすの大変そうだなw)、射撃が映える映える。特に全力射撃時のトリガーや眼の動きは例によってスパロボでの戦闘アニメにそのまま使われている所をイメージしそうにwww

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タマキ「分かった、ダニール様も一緒なんだから絶対に助ける!」
 タマキのローズスリーは単機で迎撃したり回転して酸化鉄嵐を弾いたりと大活躍。5話でイズル達を救ったワイヤーを更に細かく描かいてくれているのが見ていて楽しい。5話の時はイズル達にワイヤーを伸ばす余力がなかったので先端を展開、強引に掴んでいましたが、今回は双方で伸ばして接合する形に。
 しかし2回見てみると、今回の動力炉暴走のとどめはやっぱりこの回転だったんだろうなあ。普通思いつかない方法でおかげでイズル達が助かったのだからOKではあるけど、警告くらいは分かれよタマキw
 位置関係からローズスリー自体が通信中継機になっている描写など、さりげない描写も気付きがあって楽しい。

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 にしても、アッシュの動きって人間臭いなあ。ゴールドフォーがローズスリーを「お前だけだよ!」と指差す時や、尻餅の際にパープルツーが首を横に振っているシーン、それに落下する壁に思い切り驚く仕草を見せるブルーワンなど、外装付きの状態でもパイロットがそのまま動いているような感じでコミカル。ローズスリーが外装から解放されるシーンもなんだか色っぽい。

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アサギ「俺達もクローンで作られて、命令のまま戦っている。あの兵士達とどこが違うんだ」
イズル「僕達は、ただ命令に従っているだけじゃない。戦うために作られたとしても、今戦っているのは戦わないといけないと思っているからでしょ」

 今回もウルガルがどんなものなのかの解説がありましたが、あくまで話に留まる前回から今回は現物を見ながらの内容なのが見ていて飽きない。艦内でウルガル兵と遭遇した時のイズルのように、既に行った説明による変化も描けるわけだし。
 ウルガルの人達は間違ってる、と正義感を燃やしていたイズルですが、それと「自分達と同じような姿をした存在」と認識したものを撃てるのかは別問題。1番元気だったようでも1番ショックを受けていたあたりがイズルらしい。ただ、それでも「ウルガルのクローン兵も自分達も同じようなもの」というアサギの言葉を否定してみせる様はリーダーしていて素敵。この時、かっこいいわけでも弱気なわけでもないのが他作品の主人公と違う点。

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アサギ「何やってるんですか?」
ダニール「近くに寄らないでいただけますか、記憶するので気が散ります」
イズル「記憶?」
ダニール「ええ、容量的には問題ありません。少々時間は必要ですが」

 なお今回のデータの抽出シーン、公式サイトのおまけ漫画だとあれこれろくでもないデータも吸い取ってました。ジアートと言いこの漫画だとザンネンなのはチームラビッツに留まらないな!

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タマキ「……ありがとう」
 そして、帰艦後の動力炉暴走を経ての今回のベストショット。不覚にもキュンときてしまいました。
 タマキと言えば
ジョルジュ長岡大歓喜なかわいさ
・アホの子かわいさ

があげられます。ですが、このシーンだとそうした要素は前面に出ていません。歳相応の女の子としてのかわいさが出てるんですよね、ここ。イズル達が映っていないから末の妹的な要素もないし。これがピットクルーへの「うげっ」の直後に来るのだからギャップが効いています。
 さて、次回は随分はちゃめちゃな回になりそうな予告でしたが……とりあえずケイに診察されたい。

<おまけ・今週のタマキ>
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 まあそれはそれとして毎度な感じのかわいさも健在!

前回の感想:銀河機攻隊 マジェスティックプリンス #010「狩るもの、狩られるもの」




はたらく魔王さま! 第11話「勇者、己の信念を貫く」
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 ぶつかる鈴乃とエミリアの意思。謎の襲撃者も正体を表したわけではあるけど、焦点は完全にこちら。教会の腐敗ぶりは描かれていましたが、サリエル達天使ってエンテイスラではどんな存在なんでしょう。積極的に人間に関わる存在なのかしらん。まあ漆原見てる限り立派な存在ばかりということはないだろうなw
 それでも記憶を消されそうになったちーちゃんに「一応」でも触れられるだけ漆原はマシな方か。オルバは忘れても問題ないよな実際w と思ったらまさかの再登場。今更出てきて何をするのやら。

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 前述の流れで鈴乃の出番自体は多いものの、笑顔やコミカルな表情が少ないのは先週から寂しい所。SUICA片手のドヤ顔並のナイスショットをぜひ……!しかし、結局なんでうどんなんだ。

前回の感想:はたらく魔王さま! 第10話「魔王と勇者、いつもと違った日常を過ごす」




やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第11話「そして、それぞれの舞台の幕が上がり、祭りは最高にフェスティバっている。」
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 文化祭実行委員編その2。敵を作ってまとまる、というのはなんとなくは感じたし説明や台詞もあったけれど、描写が微妙に物足りなかった感。
 最終的に決まったスローガン「千葉の名物、踊りと祭り!同じ阿呆なら、踊らにゃSing a Song!!」は当初の案の方向性を上手く外していて、かつノリも良くていかにも楽しそう。考えた生徒、よく煮詰めたんだろうなと思います。しかし候補案の「ONE FOR ALL」「ALL FOR ONE」がついてないあたり、セットの筈のこの言葉の実際の比重を感じさせて地味に嫌。……と思いながら検索してみると、「ALL FOR ONE」の方のONEは「1人」じゃなくて「勝利」なんかを指すという指摘が。何かむしろ余計に切なくなった。

 ちなみに「人という字は人と人が支え合ってできている」という話は金八先生が発祥かと思っていたのですが、調べてみると新渡戸稲造の話が更に元ネタなのだそうです。彼が学校の先生としてこの話をして、それを当時学生だった金八先生の脚本家が聞いたのだとか。本来「人と人が支え合う」字ではないのは知ってましたが、この話ってそんな所にまでさかのぼれるのですねえ。今回の八幡の指摘まで含めて広がりすぎてるくらい有名ですが、新渡戸稲造もそこまで話が広がるとは思わなかったろうなwww

金八先生は嘘っ八!?人という字は人と人が支え合ってできているというのは大きな間違い!TV Picker [テレビピッカー]

 序盤の雪乃宅訪問は、八幡帰宅後も含めて八幡と結衣のアプローチの違いが現れていて興味深い場面であったと思います。初期に八幡の手法と対になるのは葉山だったわけだけど、結衣も自分のやり方で助けられる立場になったんだなあと。しかも八幡とは別の形で前進してるんだから素晴らしい。
 来週で最終回?と思ったら再来週は番外編だそうで。相模が最後に何をするのか、アニメとしての物語はどんな結末になるのか、見届けたいと思います。

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 にしても、前回重苦しかった分女の子のかわいさが素晴らしい。陽乃さんその笑い方青少年の教育に不適切なので資料として録画させてください、机の上にカメラ設置します。
 もちろん、おずおずといった感じで手を振るのを始めとした雪乃の様子もかわいらしい。散々溜めてきた甲斐がある。
 だがやはり結衣の破壊力が圧倒的。間違ってねーよ思いっきりラブコメしてるよ畜生! ちなみに、生まれてこの方ハニートースト食べた事がありません。美味いのかこれ。

前回の感想:やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第10話「依然として彼らの距離は変わらずに、祭りはもうすぐカーニバる。」




<漫画感想>
名探偵マーニー 3 (少年チャンピオン・コミックス)
名探偵マーニー 3 (少年チャンピオン・コミックス)
 木々津克久の「名探偵マーニー」3巻を読了。連載の方は「ヘレンESP」のヘレンがちょいと顔出ししてびっくりですが、単行本収録のエピソード達も毎度驚きに満ちています。今回1番好きなのは、不思議なニワトリが出る「ラッキーバード」でしょうか。マーニーが言っているように実例のあることなのですが、それを上手いこと1話で謎やオチに繋げているのが素敵。
 毎回書いている気がしますが、よくこんなに引き出しがあるよなあ……扱う事件が基本的に殺人事件じゃないので、読後感もエピソード毎に様々。
 あとがきにあるように次巻はマーニーに関わる重要なキャラが影を見せるわけですが、先述のヘレンともどもどのように物語を彩ってくれるのでしょう。

前回の感想:漫画感想(「名探偵マーニー」2巻、「ドリフターズ」3巻)


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【言及】
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  • サイカ>バオバブだって大きくなるまえは小さいんだよロ)なんの比喩かわかるよね、誘うように!←ハナジ_ミナミ)衣装できた、みせてみせてc)どうしたの*[ユキノシタ、体調崩した...
  • 2014.04.14 (Mon) 23:46 | ぺろぺろキャンディー