琉球蛙

  

道の駅・国頭ゆいゆいに寄った。中は大きすぎて、なじみにくい。外で野菜を買いたかったが、売り子がいない。次の大宜味村では、いつも民謡を流しながらいろいろ売っている。フルーツ玉ねぎ、たんかんを買った。２キロ１０００円とか書いてあるが、一人住まいで食べきれるものではない。５００グラムにした。
許田の道の駅は規模が大きく、活気がある。名物のてんぷらやソフトクリームもありにぎわっている。
国頭はおそらく国の補助金で作ったものの、不成功。田舎のマーケットのような雰囲気にした方が良かったのではないか。  

FM２１に出演した後、突然思い立って本部、今帰仁へ。雨の中を５８号線のゼロ基点へ向かう。
この道は奄美大島を通り、鹿児島へつながる。ゼロ基点の右横には大きなお墓。ここは門中墓ではなく共有の墓である。共同売店もいまなお健在。５０００円で朝夕食付きの民宿。ご主人はもう２０年以上前からの知り合いだ。オフシーズン以外はほとんど満員らしい。ひさしぶりにヤールーの鳴き声も聞いた。最初はヤンバルクイナの声かと勘違いしていた。  

生放送で見たぞ。朝５時半から８時頃まで。たしか７時前には表彰式も終わったのに、なかなか本人にインタビューが出来なかった。これは制作側のミスだよ。番組ディレクターがしっかりしていない。事前にちゃんと、本人に表彰台を降りたらすぐインタビューします、と言っておけば良かったのに。おそらくNHKと民放の合同（ジャパンコソーシアム）なので、誰が伝えるか決まっていなかったに違いない。まったく何十分も待たせるんじゃないよ。  

本島内９ヶ所を取材し、フラッシュ・ムービーで紹介したものがある。
沖縄大学国際コミュニケーション学科・緒方のホームページでご覧下さい。
  

友人が沖大の客員教授に。名前は楠山氏。これからユネスコ支援で平和映画祭をしかけるプロデューサー役を務める。近く琉球新報のあしゃぎという欄で紹介される予定。ベトナム戦争のクライマックスで北ベトナムの戦車が米大使館に入るシーンがあった。これを撮ったのが楠山氏。日本映画学校の講師を経て来年あたりから沖縄移住かも。  

首里守礼の門の傍らにある園比屋武御嶽（すぬひゃんうたき）。ここがあがりうまーいの最初。車は一車線なのでちょっと立ち止まるだけ。与那原へ移動、そこから合計１７ヶ所くらい廻っただろうか。全てをクリア。最後は大雨になった。詳しい報告は後ほど。良い所が沢山ある。
歩いて廻るのは３日間くらいかけた方がよさそうだ。  

パパイヤが野菜であることは、沖縄では常識。石垣島で研究所や農家を視察。ハーブなどを栽培して売っている店にも行った。市内から星野村までほとんど信号なしの道路を走るのは快適。１５日は石垣泊まり、１６日は竹富島で水牛観光、サイクリング。海水を汲んで沸かし、そこに生卵をつけておくと海水卵が出来上がる。中国では普通にやっていることらしい。２ヶ月後が楽しみだ。
アダンの芽、オオタニワタリの葉など珍しいものも食べた。
  

自転車で天久に行く途中で雨が降り出した。
しばらく軒下で休憩、自動販売機で飲み物を買った。
ふと見ると高そうな運動靴がある。店内に入って雑談。
ママが帰ってきたので、１９日のあがりうまーいの話をしたら、是非参加するとのこと。
ところで住所は？なんと同じマンションだった。
雨が降らなければ、その店に寄ることもなく、雑談が長引いてあがりうまーいの話も出ない。
同じマンションの方に会うのは珍しい。その上、話が発展したのも奇跡。  

ガラス球を真空にして悪い気を吸い取る治療法。初めてやってみた腰の痛い所から悪い液がしみだしだ。あと２～３回やれば良いそうだ。乳がん、子宮がんなどの難病にも良いらしい。  

大学近くの「ぐるくん」で昼食。東京からのゲストだったのでイカ墨汁をすすめた。おいしかった徒のこと。刺身がついてサラダと卵焼きがついて６００円は安い。イカには苦菜、ヤギにはフーチバ（ヨモギ）と決まっている。  

３月にあがりうまーいを歩いて廻る。二人か三人のつもりが東京からは１０人で来る、パリからも帰国していれば是非参加するとのこと。パリにいる人は女性カメラマン。サンチャゴ巡礼の道を一ヶ月以上かけて２回廻った。近く本も出す。  

３月１７日から１９日まで家族旅行を予定した。２２日が誕生日だからちょうど良い。旅行会社に電話したところ、１５～３１は適用されないとのこと。何じゃこりゃ。稼ぎ時は除外する?これって東横インの社長のように障害者が泊まるのは年に一日か二日だからカット、まいいか、の考えじゃないか。  

放送文化論の問題は、自分の言いたいことを書け、みたいないつものスタイル。だから対策の
立てようがない。辞書持ち込み、資料持ち込みOK。
10日にまた東京。寒いだろうなあ。