三菱重工業の神戸造船所が、最後となる商船の進水式を行った。厳しい造船市況を受けて国内拠点を集約し、生き残りを目指す。その危機感から同社は積極的な受注活動に動く。海外展開も視野に、造船事業で巻き返しを図る。

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