ｇａｒｙ　夢見人のお絵描きコラム

おはようございます。

今日は、アメリカ西海岸に行った話。

といっても、今から35年以上も前のこと。

まだ、マイケルジャクソンがふつーの黒人の若手シンガー

だった頃のことだ。

その頃、勤務していた会社の社長に行かせてもらった

旅行だった。ある建築雑誌の企画したツアーで

一応、視察という名目だったが、中身は単なる観光だった。

ロスに向かう飛行機は、激しくゆれて怖かった。

確か12時間位かけて、ロサンゼルス空港に着くと

芸能レポーターの鬼沢慶一さんの姿があった。

おそらく、「ロス疑惑」の取材であったと思われる。

　空港からホテルに向かう高速道路は、日本より

少し広く大きめだったが、日本とそっくりだった。

ああ、日本が真似したんだなと思った。

　滞在2日目あたりに、同室になった方の知人で

ロス在住の日系人の案内で、ビバリーヒルズとかに

行った。その男はベバリーヒルズと発音するように

注意してくれた。生バンドの演奏するバーや

有名らしいレストランに行ったが、何を食べたか

飲んだか、おいしかったか、まずかったか、

何も憶えていない。

　おいしいというか、印象に残っているのは

ホテルの朝食の、カリカリに焼いたベーコンと

スクランブルエッグが何故か気に入った。

　あと、観光を終えてホテルのラウンジに、同行5人

で入っていったら、すかさず、「ワンレニーナイトイントーキョー」を

演奏してくれた。ちょっと、気分がよかった。

レストランに場所を移し、料理を注文した後、ウエイターが

「ワインは」とたずねてきて、一同、押し黙った。しばらくの沈黙の後

僕が「ロゼ」と言ったら、ウエイターが大きくうなずいた。

そうしたら、残りの全員が「ロゼ」「ロゼ」「ロゼ」と言ったので、

少し、可笑しかった。落語みたいだ。

　だいたい、毎日のように、免税店に立ち寄るので、

僕意外の同行者は随分、買い物をしていた。

僕は、ほとんど買い物はしなかったが

友人に頼まれていたリバイスの501と

自分のために、カルバンクラインのジーンズと

Tシャツを買ったくらいだった。まだ1ドル240円位の

時代だから、結構高い買い物だった。

　買い物や、ホテルで親切にしてくれたのは

だいたい、黒人か有色人種だった。

　申し訳程度に、今でいうショッピングモールなどを見学

したが、それほど日本と変わりなかった。（規模は大きかった）

そのくらい、日本がアメリカから形態などを取り入れるのが

早くなっていたのだろう。

　ちなみに、この旅行でディズニーランドにも行ったが、

ちょうど25周年のイベントをやっていた。

まだ、日本のディズニーランドは出来てなかった。

その日本のディズニーランドも出来て30年を超える。

僕は日本のディズニーランドには一度も行った事がない。

富士急ハイランドなら行ったことがあるけどね。

　さて、今日の似顔は、全く話と関係ないが

よいこ濱口さん。

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お目覚めいかがでしょうか。

今、見て頂いている貴方、あなたにとって

良い一日であることをねがいつつ、

昔「俺たちの旅」というドラマがありました。

１９７５年スタートなので、５０代くらいの方なら

見ていらっしゃったかも知れません。

カースケ、オメダ、ぐず六の青春を描いたものでした。

三流大学卒のカースケとオメダ

それぞれ、中村雅俊、田中健が演じていました。

ぐず六は早稲田大学卒で、津坂まさあき（現、秋野太作）

この3人の、仕事や恋などのエピソードを

毎週日曜日、楽しみに見ていました。

僕も、主人公たちと同年代だったので、はまっていたのかも。

カースケの彼女役の金沢碧さんもステキだったなあ。

で、今日の似顔は、中村雅俊さん。

ドラマの出演者の方々も、還暦を超えられている。

旅の終わりは近づいて来ていると思うと

感慨深い。

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ご機嫌いかがでしょうか。

先日、三遊亭好楽さんの落語「三方一両損」を聞いた。

その中で、江戸っ子の登場人物の言葉に

「金持ちになったり、出世するような不幸な目に会いたくねえ」

というセリフがあるのだが、ちょっと考えさせられた。

おそらく、ふつうの人間だったら、不幸とは考えないはずだ。

だが、江戸っ子は違うらしい。

　しかし、ちょっと斜めに見てみると、

幸せになりたいと、考えた時から不幸が始まると

言えるのであないだろうか。

宵越しの銭を持たぬ、その日暮らしと覚悟を

決めてしまえば、楽に暮らせる。そんなのが

江戸っ子気質なのだろうか。

　北野武さんが言っていたが

ロールスロイスに乗っている自分の姿は

見ることが出来ない。

　何も持たない下流老人も、案外、幸せなのかも。

好きで下流老人やってんだ、つう気迫が美しい。




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ごきげんよう！

突然ですが土方歳三です。

土方歳三といえば、言わずと知れた

新撰組副長で剣の達人。近藤より、規律を重んじた

非情な一面を持った男と言われています。

「知れば迷い、知らねば迷わぬ、恋の道」

なんていう、俳句も作っています。

実に、つまらない句です。

恋多き人だったのでしょう。

当時、ホトガラといっていた写真が残っていますが

なかなかの好男子ですから。

当時の写真は、長い時間じっとしていなければならず

土方歳三がじっとしてカメラのレンズを凝視していたかと

想像すると、ちょっと笑ってしまいます。

僕の感想ですと作詞家のなかにし礼さんに

似ていると思います。

今、幕女と称する幕末好き女子もいますから

土方がドラマ化されるかも知れません。

　さて、今までも土方を演じた役者は沢山いるのですが

まず、思い浮かべるのは栗塚旭さんです。

僕の採点では、顔が濃すぎる感じでいまいち。

意外なところで、小林桂樹さんの土方も見ました。

好演でしたが、やはりイメージが違っていた。

そんな中、2004年に大河ドラマで土方を演じた

山本耕史さんははまっていたと思います。




近頃、有名清純派女優を口説き落とした

ことで話題になりました。

ひょっとすると、夫婦共演の土方ドラマが

できるかも知れませんよ。

ということで、読んで頂いてありがとうございました。

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おはようございます。

「小さなことでくよくよするな」

「そして、この世は小さなことばかりさ」

ご機嫌いかがでしょうか。

　さて、先日「徹子の部屋」に桂米丸師匠が出ていた。

帽子を被って登場されたのだが、その帽子が似合って

英国の老紳士のようだった。90歳で、最長老の落語家だという。

米丸さんといえば、僕が子供の頃から売れっ子落語家

だったから、いまだに現役というのは凄い。

確か、高校生位の時、電車でドアの横に立っていたら

東中野か大久保あたりから、米丸さんが乗車されてきて

間近でお顔を見たことがあった。背が高いなあという印象だった。

約50年前のことだから、米丸さんは40代だったことになる。

新作落語一筋で、日常の、皆が共感できる題材を

独特の語り口で語られていた。

この6月で91歳だそうで、肉が大好きだそうだ。

僕も、もっと肉を食べようかな。




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おはようございます。

何を隠そう、今日は僕の66回目の誕生日なのです。

そこで、若い時と比べて大きく変わった事や物を考えてみた。

まず、電車。昔は、切符を買わなければならなかった。

いまは、スイカなどのICカードで利用できる。おまけに

バスだって乗れるし、買い物も出来る。

自動改札が出来たのが、80年代後半だったか。

その時「へえ」と思ったが、今の様になるとは

想像出来なかったなあ。

　次に携帯電話、自動車電話から始まって、大きな

携帯電話が出だしたのだが（肩からさげていた）

あれよあれよの間に、手のひらサイズになり

今や、スマートフォンでネットやカメラ等

色んな機能があるようだ。（持っていないので詳しくは知らない）

これも、想像を超えていた。

　PCもそうだなあ。買い物だってできるし、宿の予約も

確定申告だって出来る。見たい動画や画像。ちょっと

調べたい事も、簡単に調べることが出来る。

　このように、テクノロジーの進歩はすさまじい勢い

であった。しかし、人間のそのものはそれほど変化

していない様に思う。事件、事故、戦争、殺戮は今もなお

続いている。過去の悲惨な歴史から、充分学んだ筈なのに。

　身近な話にもどすと、これほどまでの格差社会が、我が国に

出来てしまったのも、想像を超えていた。

　さて、本日の似顔は、今、一番乗りに乗っている

宮根誠司さん。昼間のあの時間帯で、大ブレイク

というのも、想像を超えている。




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おはようございます。

えー、桂文枝さんに不倫騒動が持ち上がった

ようですが、お相手の演歌歌手というのが

無名に近い方なので、おそらく、売名という線が

強いのではないだろうか。間違っていたら失礼だが。

　さて、文枝さんだが、世に出たころは桂三枝という芸名で

落語家というより、タレントとして大人気であった。

確か、僕が高校生の頃だから、芸歴50年近いのだろう。

「ヤングおーおー」「パンチDEデート」「新婚さんいらっしゃい」と

数々のテレビ番組で司会を務めている。

1990年以降からタレント活動をおさえ、本業の創作落語に

力を入れるようになる。そうした活動が認められ

桂文枝を襲名する。上方落語界の重鎮である。




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おはようございます。

昨日はアルバイトでした。

はっきり言って「皿洗い」なのですが

昨日は忙しかった。日曜日でしたからね。

食器の返却口に、トレイが押し寄せてくる。

僕は食洗機に入れて、皿などを拭く役目だったのですが

拭いても拭いても、押し寄せてくる。

昔見た、ミッキーマウスでモップのお化けが

ミッキーめがけて押し寄せてくる動画を

連想させる光景であった。

平日は楽なのですがね。

今日はオフなので、ゆっくりしたい。

　さて、本日の似顔はウド鈴木さん。




お立ち寄りいただきサンキューでした。

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おはようございます。

早く寝てしまうので、早朝に目が覚める。

今日も4：30頃目を覚ましたら、TVで柳家小三治が

「初天神」を演っていた。お馴染みの話だ。



聞いていて、亡くなった親父のことを思い浮かべた。

親父は、若くして亡くなったので、思い出も

限られているのだが、親父と二人で風呂に出かけた

時のことを思い出した。風呂が嫌いだった僕は

道道、ぐずぐず言っていたのだろう。すると親父は

かんしゃくを起こして「帰れ！」と僕に一括して

ひとりで行ってしまった。それだけの話なのだが

妙に心に残っている。定かではないが60年近く前の話だ。

親父は56歳で亡くなった。僕は11歳だった。

とうに親父の年は超えている今となっては

貴重な思い出なのである。

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ごきげんよう！

テレビの路線バスの旅を、よく見るのだが

蛭子さんがいい味を出している。

確か、まさかの映画化されるようである。

さらに、信じられないことだが、

蛭子さん主演のヤクザ映画まで出来る。

　蛭子さんを知ったのは、「イラストレーション」つー雑誌で

蛭子さんをモデルに、似顔絵というか

人相書き（犯人の似顔絵）の専門家が

蛭子さんを描くという企画で初めて氏の顔を拝見した。

当時すでに漫画家として活躍されていたはずだが

作品の紹介ではなく、似顔のモデルとして

誌面に登場されていた。

　それから、しばらくしてテレビでよくみるようになった。

イラストも見たのだが、主人公がタラりと汗を流している

絵が多かったように思う。

　所沢在住らしく、そういえば、西武線所沢駅で

お見かけしたことがある。

　思ったより売れているし、

思ったより、軽く見てはいけない人物なのだ。




見てもらってサンキューです
似顔絵という所をぷちっと押して、チョーダイ。

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