みなさま、こんにちは。

自民党、圧勝でしたね
民主党がものの見事に惨敗した結果とも言えますが、とりあえず「安倍新政権」が誕生することにホッと胸をなで下ろしました。

でも、左巻きのマスコミ連中はそんな“保守の復活”が心の底から憎いのでしょう。
民主党が誕生したときとは真逆の報道です。
わが家は新聞を購読していないのですが、選挙翌日だけは主要紙を買いました。

「自民党は“漁夫の利”を得た」
「小選挙区制度の見直しこそ必要だ」

産経以外は恨みがましい論調ですね。とりわけ、やっぱり朝日と毎日は際だっています。

「地に足のついた政治を」

戦前の反省をふまえた、戦後日本の歩みを転換する。そうした見方が近隣諸国に広がれば。国益は損なわれよう。米国からも日本の「右傾化」への懸念が出ている折でもある。
（朝日新聞12/17)

「ワシントンポスト」の記事を受けて、朝日の記者が見だしだけで勝手に「懸念」という色を付けて書いているのでしょう。産経では記事の中身を批判一辺倒ではなく客観的に紹介しています。

「日本はこれまで世界一の消極平和主義の国だったのがやっと（他国並みの）中道地点へと向かうようになったのだ」（「右傾化」→「普通の国家並み」　米メディア、尖閣対立で日本側対応分析（産経9/26)）

「謙虚に政治の安定を」

安倍氏ら自民党が自衛隊を「国防軍」に改称する９条改憲や、尖閣諸島への公務員常駐の検討など保守色の強い路線に傾斜していることは気がかりだ。海外にも日本に偏狭なナショナリズムが広がることを警戒する声がある。冷静に外交を立て直さねば孤立化の道すら歩みかねない。（毎日新聞12/17)

アメリカやインド、チベット、フィリピン、台湾などは安倍政権の誕生を歓迎しています。
【速報】 安倍晋三、インド、フィリピン、チベット政府ほか、中韓以外の全アジア国から祝福を受ける。

朝日や毎日が言うところの「海外」や「アジア諸国」は「中国と韓国」に置き換えて読まなければなりません。Σ(´д｀;)

こちらは2chのまとめサイトです。
【衆院選】自民党圧勝に対し各新聞がさっそくネガティブキャンペーンを開始

こちら、とっても分かりやすい「週刊朝日」表紙（ネットからの拾い物です）




安倍自民党に批判的なメディアがほとんどの中、「良心的な報道番組」である関テレアンカーに先日水曜日安倍さんが中継で出演されましたさすがアンカー、さすが青山さん
こちら、ニコ動（音声のみ）



「記者から聞かれなかった」拉致問題のことから憲法改正に到るまで、これからやるべきことを話されています。
口調から顔つきまで以前総理だった時とは全然違う印象を受けましたね。
なんというか、穏和な人相はそのままに、主張すべきは主張するといった“覚悟”がみなぎっているような感じがしました。

ただ、よく言われていることですが、勝負はまだ始まったばかり。
来年の参院選で勝たなければ完全な勝利とは言えません。
国民の意識は民主党政権３年間で覚醒したかと思いきや、「維新」の躍進（特に関西）があったりしてまだまだだなあ、という感は否めません。

ちょっと身内ネタになりますが、先日、わが家に来訪した母が安倍さんのことを「親の七光りで苦労知らずのおぼっちゃん。あんなん何も出来ひんやんか」と言っておりました。安倍政権がたった１年でどんな成果を残したかも知らずに。ちなみに母は「未来の党」に投票したそうです。(;￣Д￣)
まあ、母は嘉田知事とよりによって小沢氏の「ファン」なので聞かずとも分かっていましたが。

母の情報源は新聞（しかも毎日ε=ε=（;´Д｀））とＮＨＫのニュースだけ。おまけに人の意見には耳をかさないという人間ですのでそのスタンスは今後も変わらないでしょうね。

っと、話が少々愚痴っぽくなってしまいました

自分の頭で考えることを止めてしまえば、マスコミの垂れ流す「切り貼り情報」と主観たっぷりの論説に流されていくだけです。今後、第２次安倍政権が発足してマスコミの安倍批判、自民批判はますます強まっていくでしょう。
マスコミに誘導されないためにも私たちは自らどん欲に情報を得なければなりません。
この歪んだ日本をまともな国に戻すためにも私たち自身がもっと賢くならないといけませんね