初めての調理実習を覚えてますか？

あれは小学校３年生だか４年生の時、突然始まった調理実習。

課題は、ゆで玉子でした。

なぜこんなどうでもいい事を覚えているかと申しますと、調理実習の前日に、先生から発せられた言葉が印象的だったからではないでしょうか。


「明日、生卵を１つ持ってきてね。忘れたら楽しい調理実習に参加できないよ☆」


今はどうでもいいと思える事が、当時は恐ろしく、
前日は玉子のことばかり考えてしまい、なかなか眠れませんでした。

不思議なのは、なぜ玉子を家から持って行かねばならなかったのか。


それ以降の調理実習に、材料を持って来いと言われることはありませんでした。

どうして玉子だけ。




次に覚えてる調理実習は、ほうれん草とベーコンのバター炒めと、舌平目のムニエル。

ゆで玉子からだいぶステップアップしてるから、その間の課題は忘れてるんだと思われます。

しかしこれまた不思議なメニューでしょ。

バター炒めとムニエルて・・・・


どっちもバター（´∀｀*)
でも私はバター大好きですから、美味しく頂いて、ほうれん草バターはそれ以来よく作っております。




しかし、舌平目って最近見ませんぬえ。

どこ行ったの？ 

こないだ、朝起きたらマイナス３℃。（外気温）

このまま布団に戻りたい、いえ、いっそ布団の中で暮らしたい。


そう思った日がございました。




ふふんふ～ん

でも着る毛布を着て、唐揚げだって揚げちゃう。

すごくあったかいYO。ｱﾘｶﾞﾄｱﾘｶﾞﾄ


それはそうと、小芋を買ったから筑前煮。

ずっと嫌いだったジャガイモの事も少しずつ好きになれている昨今、それでもやっぱり小芋が好き。




左のお弁当箱には、鶏つくねを照り焼きにしたものを入れたのですが
丸いので、隙間が出来やすいですから、焼いた白ねぎやピーマンなどを 残ったタレで絡めたものを差し込むと良いでしょう。


以上、特にあれな感じで終わります。

今日は少し暖かかったからご機嫌さんです。


さて（何がさて）、左側のお弁当箱に巾着的なものが入っているのがおわかりでしょうか。

決して餅巾着ではありません。

さすがにお弁当にお餅は入れないの。




ロールキャベツの中身巾着です。

前の日に作ったロールキャベツのタネが残っておりましたから、何気に薄揚げに詰めておでんに入れました。


それはそうと薄揚げが開かなくてお困りの方はいらっしゃいませんでしょうか。

薄揚げを半分に切って、麺棒でゴロゴロしたら簡単にパカっと開きよりますから、お気軽に何かと詰めてやって下さい。



そんなこんなで、二月の声も聞こえてくる先日初詣に行って参り、おみくじを引きました。


出ました。

小吉　　「我が盛りやよいづ方へ行きにけむ　知らぬ翁に身をば譲りて」




「私の若さよ、おーい、どこへ行ったんだ。身も知らぬ老人にその身を譲ってしまって。」

の意。



そう書かれています。

笑かそうとしてるとしか思えませんでした。

ここで笑ったらあかんと思えば思う程。


ねえ、「おーい」　って、必要？

翁が老人になってるし。

せめて、お年寄りとかご老人でよろしくお願いしたいの。





おーい。

初夢は、山で凍えている夢でした。

リュックだとか、杖？みたいなのは持っておらず、登山をしているような感じではありません。

気付けば山に居て、寒くてどうしたらいいかわからず、呆然としている夢ですが、目が覚めたら布団を蹴飛ばしておりました。

寒かったんだね。可哀想に・・・私。


山といえば、小学校の遠足は、だいたい山で（そんな事はなかろうが）、歩くのが嫌だったから行きたくないもいいとこでしたが、お弁当を食べたいから嫌々行ってたような気がします。



そんなことを思い出しました。





それはそうと、ちぢみほうれん草がすごく好きで、この季節になるとよく買うだ。




オールシーズン売っているほうれん草よりも、土臭く、青臭く、甘い。

眠い。 

「己の脂で、己が焼きあがってゆく。」



ウインナに切れ目を深くたくさん入れて、フライパンで焼くとそうなるそうで。

こないだ、お友達がLINEで送って下さったお写真のウインナに、えらい深い切れ目が入ってて、それはなぜかと聞いたら冒頭のお答えでした。


己（ウインナ）から脂がいっぱい出てカリっと美味しいとのこと。


それを、その言葉で表現できるお友達を尊敬せずにはいられません。

己て。


ですから私も、ウインナに深く切れ目を入れ、フライパンでじっくり焼いてみたのです。




しかし、どうも切れ目が浅いようで、己の脂で己がカリカリすることもなく、平凡なものに仕上がってしまいました。

もっとこう・・・花咲きカルビみたいになるはずなんです。

また来週、頑張りましょうね。（己が



翌日は、「年末に豚の角煮作って、ちょっとだけ残ったのを冷凍してたの活用しましょう弁当」でございます。




角煮は煮汁ごと冷凍して下さいよ。（誰に頼んでんねん

前の晩から冷蔵庫で解凍し、朝がきたら白目剥きながらでも角煮と白ネギを炒めましょう。

白ネギがええ頃合になれば、煮汁に片栗粉を少し入れたのをまわしかけてとろみを付ければ完成という、寝ながらでもできそうな一品です。 

己の煮汁で味付け（´∀｀*) 
角煮の煮汁なんてそのまま飲めませんが、タレとして活用して頂けたらとの思いでこれをしたためています。

白ネギさんが、とても美味しくなりますし、いつかの角煮だとはバレません。（多分