2019年11月24日

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使用機材:Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G VR
F9 ISO200 0.62秒 f=98mm

figma「初音ミク V4X」の写真を撮りました。


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ぶい

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Fooo!

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エーーーーーックス!!!

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と言う事で「初音ミク V4X」です。

ナンバーは「394」。「みくよん」で覚えられます。
発売日は2018年の8月とのこと。当ブログで扱うフィギュアとしては比較的新しいものでございます。

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ご覧の通り、動きが付けられたツインテールとなっております。ツインテールの付け根がボールジョイントでございました。

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従来の初音ミクのfigmaたちとは違います。ソフトウェアの初音ミク V4Xのデザインにあわせたのだと思われます。

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腕のジョイントは飛び出て伸びるタイプではなく通常のものでした。

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片足立ちは出来ませんでした。ヒールの底が少し湾曲していたこと、そして思ったよりも全体の重心が体の上の方にあったためです。ツインテールを動物のシッポのようにして重心を調整してみましたが、駄目でした。素直に台座を使いましょう。

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髪の毛にはグラデーション塗装が施されており、透明感のある仕上がりになっております。

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肌と顔以外はツヤ出し塗装となっておりました。もちろん、髪の毛もです。

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丸いヘッドホンはV4Xの証し。

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マイクとスタンド、そしてギターが一本附属しています。

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所でこのギター、見覚えがありませんか?
と言うよりこの付属品のセット内容自体に、見覚えはありませんか?

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そうです。figmaナンバー200「初音ミク2.0」です。
記念すべきキリ番を持ち、次世代の意味を指す言葉「2.0」の名を冠し発売された、あの初音ミク2.0です。

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このギター、なんと色違い。
どこかに違いがあるか探してみましたが、そっくり同じものでした。

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2.0を意識したのかどうかは分かりません。単に工数を削減するためなのかもしれません。でも、なんだかこの2体、姉妹……いや、母と子のように感じませんか?

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偶然でしょうか。それぞれ逆の目をつむっていて、口は阿吽のセットになっています。

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マイクは多少の色の違いがあるものの、ギターと同じく、そっくり同じものでした。巡音ルカのマイクスタンドも、ヘッドパーツ以外は同じようだったので、ギターもこのスタンドも汎用部材なのかもしれないですね。

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顔は通常、口を開けた笑顔、左目をつむったウィンク顔の3点でした。

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2.0が新機軸ならば、特にアナウンスはありませんが、V4Xはディテールアップなのではないでしょうか。手のひらに収まる大きさでこの精巧さ。200番台のfigmaにはありません。初音ミク V4Xは、300番台の集大成なのではないでしょうか。(と、私は思っております。)

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使用機材:Nikon D90 + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG
F16 ISO200 1/2秒 f=105mm(35mm焦点距離は、70mm)

可愛さだけでなくかっこうのよさも手にした表情豊かな初音ミク様さまさまま。
初音ミク V4Xさんでした!

【感想】
V4Xは394と中途半端な番号です。しかし、当て字読みだと394は「みくよん」です。そして「39」は初音ミク、「4」はV4XのVOCALOIDのバージョン「VOCALOID4」を指しているように見えます。これは私の個人的な邪推ですが、この数字にわざと当てたのだと思われます。初音ミクとの付き合いが長いMax Factoryなりの「粋なはからい」と言うやつなのかもしれないですね。しゃれおつ~。

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全体的な機構は普通のfigmaです。ただ、ノースリーブの袖口のデザインのせいで、腕を真上に上げることが出来ません。硬くも無く軟らかくも無い素材を使ったスカートのおかげで、足の可動域は広いです。座らせることもできました。

ボールジョイントで頭とくっついているツインテールは、かがみんを思い出します(かがみんはボールジョイントじゃなかったかも)。折りそうで怖いです。特に顔を交換する時には注意が必要です。付け根だけでなく、ツインテール自体も簡単に折れそうなパーツです。この辺りは経年劣化や動かした時の摩擦による影響が出やすそうで、少し心配です。

と、言った感じでした。

それでは~



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