2016年11月30日

バンダイより発売されていた「AGP ビスマルク」の記事です。

史実上に存在した戦艦ビスマルクは第三帝国、つまり今のドイツが作った船です。
第一次世界大戦後のヴェルサイユ条約を完全に無視して(破棄した後に)作られ
たその巨大な船は、当時世界最大の排水量を誇るものになり、まさにドイツ勃興
の象徴でした。

ドイツの科学と知識を詰め込まれたその大きくも美しい船体には、38センチ連装
砲が4基、そして副砲として15センチ連装砲を6基と言う強力な武装を持ち合わ
せていました。
そんな歴史を持つ船を擬人化した艦娘であるビスマルクこと「ビス子」さん。
ツリ目に金髪。
自信に満ち溢れたその美しいお顔。
武器を手に取り、戦場に赴くその勇姿。
それははまさしく・・・

という訳でAGPのビス子さんです。
この子は「箪笥の肥やし」には、そんなにしていないと思います。多分。


いつも通りです。
AGP大和ではポージングの為にか、腕を反らせていましたが、本作では真っ直ぐ
になっていました。確か金剛の時からこうなったと記憶しています。
(あたごんの時には曲がってた気がする。)
オーバーニーソとフトモモ、そして腕袋と二の腕の接合部は回転します。
腰に開いている二つの穴は、艤装を取り付けるためのもの穴です。
後ろ髪も可動です。

腕はfigma等でよく見られるようになった可動域確保のために肩からジョイント
パーツが飛び出て伸びるタイプです。

各部、このように作り込まれています。
胸部は上下左右の2軸可動しますので、背を反らせたポーズを取らせることが
可能でした。

足が面白い機構です。

ブーツの脛部分の被りと、足の部分のパーツが一体になっており、足のジョイン
トを軸にして一緒に回るようになっています。こうする事で、足の可動域を広げ
ているようです。ただ、つま先を上に向けることは、脛の被りが脛に当たるので
出来ません。人間と一緒くらいの可動域という感じでした。
また、アキレス腱側の舵の部品も可動します。

すらっとした長いおみ足と、原作ゲームの絵の通りのボンテージのようなワンピ
ース、「パンツじゃないから恥ずかしくないもん」みたいな姿は、まさしくビス子さん
の雰囲気がきちんとありました。


2016年11月に発売された「figma プリンツ・オイゲン」と一緒に飾って、当時を
偲ぶ(え?)こともデキマス。



艤装を取り付けないときには、写真のような腰巻(?)のようなパーツを差込穴
に取り付けることが出来ます。

帽子は頭に載せます。

頭の形にきちんとハまるように作られているので、ぴったりフィットしていました。
ただ、引っ掛けたり止め具付きのパーツが用意されていたりしていないので、
落ちやすいです。




ただそのお陰で、他のお帽子を被せてあげる事が出来るのは、大きな利点だと
思いました。


スカートは腰の部分で上の写真のように分かれており、腰から下の可動域を確
保していました。

衣装がとてもそれっぽいので、ナチな敬礼をさせるととても様になりますね。


肩肘を張らしたポーズがとても似合います。
やっぱり雰囲気がどこか騎士様と言うか、勇ましいんですよね。
まさしく姫騎士。




手はグー、開いた手、銃を握る手、人差し指と中指を立てた敬礼用の手の4種
が付いてきました。



艤装の銃のようなもの。
引き金の付いている上段と、連装砲の付いてる下段で別れるようになっており
、下段を取り外すことで、手に持たせることが出来るようになっておりました。


ただの銃じゃなくて、船を模った厳つい形が、なんともドイツっぽさと言うか、
科学の結晶みたいな感じがして、ビスマルクっぽいです。

なんと言うか、毎回思いますが、生き物みたいなんですよね、戦艦と重巡の艤装
って。

その仲間たちに似てるんですよね(笑)


主砲塔が設置されている左舷と右舷には、写真のように足場が出るギミックが
施されていました。こう言うかっこいいメカなギミックは、まさにバンダイだからこ
そのものですね。


もちろん倒れません。


砲塔の位置と言い、回転する煙突と言い、なんと言うか狙ってるんじゃないか
ってぐらいいろんなポーズを取らせる事ができます、この艤装。



ね?

台座はこんな感じです。
厳ついですね。
また、いくらでも載せられるの書きましたが、それはバランスよく載せた場合だ
けです。重量が偏ると、台座との接合部が痛むので注意が必要です。

艤装を取り付けるとこんな感じです。
台座無しでも立ちますが、正直難しいです。


そう言えば、ヨーロッパの戦艦は魚雷発射管が付いていたそうですね。


背面にある主砲塔基部の歯車。
船体側の小さな歯車がストッパになっており、基部側の歯車を固定します。
そうです。きちんと機能を持っているのですこの歯車。
どんだけー!


足場へ載せるとこんな感じです。










大和さんと並べてみました。
2人とも姫騎士と言えばそのような2人なのですが、大和さんの方がちょっぴり
お姫様ですね。



後発品であるせいか、ビスマルクの艤装の方が、塗装もつくりもキレイです。



figma プリンツ・オイゲンの艤装を使えば、こんな形で、当時を偲ぶ(??)こと
が出来ます。






他の艦娘とくっつくか試した所、ビスマルク級は取り付け穴径が大きいため、
金剛級の子には入りませんでした。無理すれば入りますが、穴が広がってしまう
ので、もとの艤装を取り付けることができなくなるでしょう。
ビスマルクの味を覚えたら元には戻れないんですね^^;






よっ!姫騎士ビスマルク!(笑)

かっこカワイイお姫様!
AGP ビスマルクさんでした~
【感想】
C.V「あかしゆき」なビスマルクさんも見てみたいですよね。
さて・・・今回の感想は?
久しぶりのAGPです。
実は昨年の大晦日にも1体撮っているんですが、記事にすることができなかった
んですね。ごめんね、紅茶おばあちゃん・・・。
で、ビスマルクさん!
凛々しく、美しくも、可愛さを持ち合わせています。本作は、そんなビスマルクさん
の特徴をしっかり持っていました。
島田フカミネ氏の描くキャラクター特有のあの「丸っこさ」もきちんと有りました。
艤装のギミックはいじっていてもとても楽しかったです。
問題点としては、寸法公差が滅茶苦茶なのか、塗料が被ってしまっているせい
なのか、まあとにかく、交換用の手がきちんと付きませんでした。
これだけは何とかして欲しいです・・・。
--
姫騎士ビスマルクさん。
史実上の彼女の最後は、単艦行動中に沢山のイギリス艦に包囲された挙句、集
中砲火を浴びて沈んでしまうと言う
『リアルくっころ(意味深)』です。
(しかも全ての艤装を破壊され船体だけになっても沈まないでいたそうです。)

先の海戦で彼女に沈められた「フッド」の敵討ちと言うこともあったようで、兎にも
角にも滅茶苦茶にされてしまったようです。
こんな・・・
こんな所まで姫騎士してるなんて・・・!
あーた、あーたはもう、名誉姫騎士さまだよぉ!
ただ、一向に船体が沈まなかったお陰か、自沈して海の藻屑になったそうです。
心だけは落とされなかったんですね。
そんな事があったせいなのでしょうか。
原作ゲームのイラストのビスマルクさんも、なんとなく姫騎士のような雰囲気を
もっていらっしゃいます。
セリフも何となく、それっぽいですね。
あ、でもそれ言っちゃうと、大和なんかもやっぱり「リアルくっころ」してるんです
ね。あっちはあっちで、シチュエーションがもっとえぐいやつだと思いますが^^;
--
と、言う感じでした。
それでは~

使用機材:Nikon D90 + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG
F16 ISO200 1/4秒 f=105mm(35mm焦点距離は、70mm)
バンダイより発売されていた「AGP ビスマルク」の記事です。

史実上に存在した戦艦ビスマルクは第三帝国、つまり今のドイツが作った船です。
第一次世界大戦後のヴェルサイユ条約を完全に無視して(破棄した後に)作られ
たその巨大な船は、当時世界最大の排水量を誇るものになり、まさにドイツ勃興
の象徴でした。

ドイツの科学と知識を詰め込まれたその大きくも美しい船体には、38センチ連装
砲が4基、そして副砲として15センチ連装砲を6基と言う強力な武装を持ち合わ
せていました。
そんな歴史を持つ船を擬人化した艦娘であるビスマルクこと「ビス子」さん。
ツリ目に金髪。
自信に満ち溢れたその美しいお顔。
武器を手に取り、戦場に赴くその勇姿。
それははまさしく・・・
「 姫 騎 士 」
そのものですねぇげへへ(ゲス顔

という訳でAGPのビス子さんです。
この子は「箪笥の肥やし」には、そんなにしていないと思います。多分。
素体


いつも通りです。
AGP大和ではポージングの為にか、腕を反らせていましたが、本作では真っ直ぐ
になっていました。確か金剛の時からこうなったと記憶しています。
(あたごんの時には曲がってた気がする。)
オーバーニーソとフトモモ、そして腕袋と二の腕の接合部は回転します。
腰に開いている二つの穴は、艤装を取り付けるためのもの穴です。
後ろ髪も可動です。

「・・・ジロジロ見ないで欲しいのだけれど。」
腕はfigma等でよく見られるようになった可動域確保のために肩からジョイント
パーツが飛び出て伸びるタイプです。

「ちょっと、どこ見てるの?」
各部、このように作り込まれています。
胸部は上下左右の2軸可動しますので、背を反らせたポーズを取らせることが
可能でした。

「後姿はさっき撮ったでしょ!」
足が面白い機構です。

ブーツの脛部分の被りと、足の部分のパーツが一体になっており、足のジョイン
トを軸にして一緒に回るようになっています。こうする事で、足の可動域を広げ
ているようです。ただ、つま先を上に向けることは、脛の被りが脛に当たるので
出来ません。人間と一緒くらいの可動域という感じでした。
また、アキレス腱側の舵の部品も可動します。

「・・・エッチ。」
すらっとした長いおみ足と、原作ゲームの絵の通りのボンテージのようなワンピ
ース、「パンツじゃないから恥ずかしくないもん」みたいな姿は、まさしくビス子さん
の雰囲気がきちんとありました。


「ビスマルクお姉さま!」
「プリンツ!」
「プリンツ!」
2016年11月に発売された「figma プリンツ・オイゲン」と一緒に飾って、当時を
偲ぶ(え?)こともデキマス。

「グーテンターグ!」
「ぐーてん・・・所で重いのだけれど・・・」
「あはあ、やっぱり?」
「ぐーてん・・・所で重いのだけれど・・・」
「あはあ、やっぱり?」


艤装を取り付けないときには、写真のような腰巻(?)のようなパーツを差込穴
に取り付けることが出来ます。

帽子は頭に載せます。

「。。。」
頭の形にきちんとハまるように作られているので、ぴったりフィットしていました。
ただ、引っ掛けたり止め具付きのパーツが用意されていたりしていないので、
落ちやすいです。

「私、こう言うのキャラじゃ無いです・・・ううっ。」


「似合うにあう!」
「そ、そうかしら・・・ありがとう。」
「そ、そうかしら・・・ありがとう。」

ちょっとお洒落な帽子を被って
なんだかんだでご機嫌麗しいビス子さん。
なんだかんだでご機嫌麗しいビス子さん。
ただそのお陰で、他のお帽子を被せてあげる事が出来るのは、大きな利点だと
思いました。

「ジークハイル!」

スカートは腰の部分で上の写真のように分かれており、腰から下の可動域を確
保していました。

「え、何で駄目なの?これは世界で最も高貴で、一番美しい敬礼なのよ!?」
※(笑)
※(笑)
衣装がとてもそれっぽいので、ナチな敬礼をさせるととても様になりますね。


肩肘を張らしたポーズがとても似合います。
やっぱり雰囲気がどこか騎士様と言うか、勇ましいんですよね。
まさしく姫騎士。


(連装砲ちゃんカワイイ抱きしめたいでもキャラじゃない・・・。)


「腹筋いただき!」
「やめてよぉ!」
「やめてよぉ!」
手はグー、開いた手、銃を握る手、人差し指と中指を立てた敬礼用の手の4種
が付いてきました。



艤装の銃のようなもの。
引き金の付いている上段と、連装砲の付いてる下段で別れるようになっており
、下段を取り外すことで、手に持たせることが出来るようになっておりました。


「ちょっと、そこ通るヨ。」
ただの銃じゃなくて、船を模った厳つい形が、なんともドイツっぽさと言うか、
科学の結晶みたいな感じがして、ビスマルクっぽいです。
艤装

「まいどっ、ビスマルクでっす!姉御がいつもお世話になっております!
気難しい子やけれど、仲良うしたってな!この前なんか、食べたいアイスが
売り切れているとかで」
気難しい子やけれど、仲良うしたってな!この前なんか、食べたいアイスが
売り切れているとかで」
なんと言うか、毎回思いますが、生き物みたいなんですよね、戦艦と重巡の艤装
って。

「って、あだだだだ!」
「余計なことは言うな!」
あさりよしとお先生の「宇宙家族カールビンソン」に出てくる超兵器おとうさんと「余計なことは言うな!」
その仲間たちに似てるんですよね(笑)


主砲塔が設置されている左舷と右舷には、写真のように足場が出るギミックが
施されていました。こう言うかっこいいメカなギミックは、まさにバンダイだからこ
そのものですね。

「帽子、忘れてまっせ。」
「うるさいわ。被っておきなさい。」
「うるさいわ。被っておきなさい。」

「今日はいつもより多く回っています~ってな!」
「あははは!」
「イェーイ!」
いつもの重厚な台座のお陰で、乗せれそうな場所であれば、いくらでも載ります。「あははは!」
「イェーイ!」
もちろん倒れません。

「あんた、2人も乗せて重くないの?」
「余裕でっせ、いつもより軽いくらいですわ!」
「それは私が重いって意味かしら?」
「ギクリ。」
「余裕でっせ、いつもより軽いくらいですわ!」
「それは私が重いって意味かしら?」
「ギクリ。」

「ギャルピーッ!ビス姉、ほら、ギャルピイイイッス!!!」
「ピース、ピース!」
「・・・。」
「ピース、ピース!」
「・・・。」
砲塔の位置と言い、回転する煙突と言い、なんと言うか狙ってるんじゃないか
ってぐらいいろんなポーズを取らせる事ができます、この艤装。

「笑ってニコッ!民のため!民のため!」
「・・・ぴーす。」
「・・・ぴーす。」


「ドヤァ・・・」
ね?

「あの、そろそろ合体したいのですが・・・。」
嫌よ!>
嫌よ!>
台座はこんな感じです。
厳ついですね。
また、いくらでも載せられるの書きましたが、それはバランスよく載せた場合だ
けです。重量が偏ると、台座との接合部が痛むので注意が必要です。

艤装を取り付けるとこんな感じです。
台座無しでも立ちますが、正直難しいです。


そう言えば、ヨーロッパの戦艦は魚雷発射管が付いていたそうですね。


背面にある主砲塔基部の歯車。
船体側の小さな歯車がストッパになっており、基部側の歯車を固定します。
そうです。きちんと機能を持っているのですこの歯車。
どんだけー!


足場へ載せるとこんな感じです。





「ちょっと、何するのよ?」
「サービスサービスゥ!」
「サービスサービスゥ!」



「忘れモンでっせ。」

「あ、ありがとう・・・。」

大和さんと並べてみました。
2人とも姫騎士と言えばそのような2人なのですが、大和さんの方がちょっぴり
お姫様ですね。

「ホンマ大和ちゃんはお姫様みたいでかわええのう。おーよしよし。」
「えっ?えっ?」
「アンタねえ・・・。」
「えっ?えっ?」
「アンタねえ・・・。」

「汚い手でお嬢に触るなああ!」
「わわっ!」
「わわっ!」

「お嬢は世間知らずだから、そんな優しくされたら恋してしまうだろうが!ってあたた!」
「箱入り娘じゃないもん!」
「箱入り娘じゃないもん!」
後発品であるせいか、ビスマルクの艤装の方が、塗装もつくりもキレイです。

「あいつが過保護すぎるから、そう見られてるって、
どうして気が付かへんのかねえ?」
※そうなの?(笑)
どうして気が付かへんのかねえ?」
※そうなの?(笑)

「箱入り娘じゃないもん!」

「どもー、プリンツ・オイゲンでっす!」
「おう兄弟、フッドのアンポンタンをいわしたるでー!」
「おう兄弟、フッドのアンポンタンをいわしたるでー!」
figma プリンツ・オイゲンの艤装を使えば、こんな形で、当時を偲ぶ(??)こと
が出来ます。


「姉御もプリちゃんぐらい可愛げがあれば、もっとええ女なんやけどなあ・・・。」
「?」
余計なお世話よ!>
「?」
余計なお世話よ!>

「あ、紅茶ババアはお呼びでないので。」
「ハア?!」
「ハア?!」

「ファッキンビッチ!!!ファーック!!ファーーーック!!!」
「どひゃーっ!」
「どひゃーっ!」

「姉御ぉ、助けてぇ!」
「・・・自業自得よ。」
「そんな!」
「金剛お姉さまはこうなってしまったらもう、誰にも止められません・・・。」
「・・・自業自得よ。」
「そんな!」
「金剛お姉さまはこうなってしまったらもう、誰にも止められません・・・。」

「紅茶ババアの腹いせや。妹と合体したるで!」
「あ、あなた・・・!これは違うの!」
「は・・・はるなあああ!!!」
「あ、あなた・・・!これは違うの!」
「は・・・はるなあああ!!!」
他の艦娘とくっつくか試した所、ビスマルク級は取り付け穴径が大きいため、
金剛級の子には入りませんでした。無理すれば入りますが、穴が広がってしまう
ので、もとの艤装を取り付けることができなくなるでしょう。

「あんた、ついに他の子に手を出したわね・・・。」
「げ、姉御!」
「げ、姉御!」

「覚悟は出来てるんでしょうね?」
「いや話せば分かるから!」
「いや話せば分かるから!」

「問答無用よ!」
「ぎゃぴー!」
「ぎゃぴー!」

「もう許して・・・。」

「この裏切り者!私と言う美しい艦娘がいるのにも関わらず、
とっかえひっかえ毎日他の子と合体しているのね!」
とっかえひっかえ毎日他の子と合体しているのね!」

「アナタって、本当に最低の屑だわッ!!!」
「はい、頂きましとぁー!」
よっ!姫騎士ビスマルク!(笑)

使用機材:Nikon D90 + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG
F22 ISO200 0.62秒 f=105mm(35mm焦点距離は、70mm)
かっこカワイイお姫様!
AGP ビスマルクさんでした~
【感想】
C.V「あかしゆき」なビスマルクさんも見てみたいですよね。
さて・・・今回の感想は?
久しぶりのAGPです。
実は昨年の大晦日にも1体撮っているんですが、記事にすることができなかった
んですね。ごめんね、紅茶おばあちゃん・・・。
で、ビスマルクさん!
凛々しく、美しくも、可愛さを持ち合わせています。本作は、そんなビスマルクさん
の特徴をしっかり持っていました。
島田フカミネ氏の描くキャラクター特有のあの「丸っこさ」もきちんと有りました。
艤装のギミックはいじっていてもとても楽しかったです。
問題点としては、寸法公差が滅茶苦茶なのか、塗料が被ってしまっているせい
なのか、まあとにかく、交換用の手がきちんと付きませんでした。
これだけは何とかして欲しいです・・・。
--
姫騎士ビスマルクさん。
史実上の彼女の最後は、単艦行動中に沢山のイギリス艦に包囲された挙句、集
中砲火を浴びて沈んでしまうと言う
『リアルくっころ(意味深)』です。
(しかも全ての艤装を破壊され船体だけになっても沈まないでいたそうです。)

先の海戦で彼女に沈められた「フッド」の敵討ちと言うこともあったようで、兎にも
角にも滅茶苦茶にされてしまったようです。
こんな・・・
こんな所まで姫騎士してるなんて・・・!
あーた、あーたはもう、名誉姫騎士さまだよぉ!
ただ、一向に船体が沈まなかったお陰か、自沈して海の藻屑になったそうです。
心だけは落とされなかったんですね。
そんな事があったせいなのでしょうか。
原作ゲームのイラストのビスマルクさんも、なんとなく姫騎士のような雰囲気を
もっていらっしゃいます。
セリフも何となく、それっぽいですね。
あ、でもそれ言っちゃうと、大和なんかもやっぱり「リアルくっころ」してるんです
ね。あっちはあっちで、シチュエーションがもっとえぐいやつだと思いますが^^;
--
と、言う感じでした。
それでは~